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投稿者: ほのぼの (ID:tv2exlsKKEk) 投稿日時:2012年 03月 20日 19:20
レベル高すぎて男や仕事に対して理想が高くなりすぎるのも困る、低すぎて縁談や就職で不利になるのも避けたい。
女子にとって理想の丁度良い大学はどこだと思いますか?
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【6406098】 投稿者: 何か違う (ID:A2nBz4x10dI) 投稿日時:2021年 07月 10日 13:37
>このように、人間が社会とかかわりある存在である以上、その意識も社会環境面の変革で以て形成、規定されていくものだ。EU諸国における男女平等の実現も、EUの加盟国に対する法的拘束(指令)によって達成されたものといえる。その意味で、民法750条を改正しての選択的夫婦別姓制度の導入も、日本における真の男女平等実現に資すると考えられるのである。それにより、夫婦間の、とりわけ男性パートナーの意識が改善されることになろう。
なるほど! -
【6406103】 投稿者: 日本にとってよいこと (ID:sOnDhZC2Gbg) 投稿日時:2021年 07月 10日 13:38
学校歴が出世に連動し、その条件になってしまっているのが北東アジアの伝統的な在り方。もちろん米国にもそれが見受けられようが、むしろ国務省などに勤務したい一部を除けば、自ら起業してレストランなどのオーナーとして稼ぎたいと一般に学生は考えると聞いてきた。それが現在のIT長者であろうか。
そうすると、未曽有の経済危機にある日本経済の成長のため、仕事に役立つ=企業の金儲けの即戦力たりうる「人材」を育てろ、との大学に対する国からの見当はずれの圧力も弱まるかもしれない。したがって、大学教育の理想としては、目先の金儲けの役には立たないような性質の学問・教育の価値が評価される社会が望ましいと私は考える。その意味で、米国流実利主義はむしろ異端であり、日本が見習うべき対象ではないと思われる。
「難関大学を出た夫(息子)が万年ヒラでもよいと考える女性も今後増え」たならば、歓迎すべきことだ。世間体や物質的な豊かさ以外のものに価値を置くとの多様性ある志向であろうからして。ちなみに、韓国や中国はいまだ学校歴=出世の意識が濃厚だ。 -
【6406105】 投稿者: 何か違う (ID:A2nBz4x10dI) 投稿日時:2021年 07月 10日 13:39
>ほとんど稼げないけど、社会的地位もないけど、学歴もないけど、家事が得意、育児が得意って男性を女性が求めるようになってはじめて男女平等です。
最近は男性がそのような女性を求めていないように、女性もそのような男性を求めていないかも知れません。 -
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【6406117】 投稿者: 何か違う (ID:A2nBz4x10dI) 投稿日時:2021年 07月 10日 13:49
>したがって、大学教育の理想としては、目先の金儲けの役には立たないような性質の学問・教育の価値が評価される社会が望ましいと私は考える。その意味で、米国流実利主義はむしろ異端であり、日本が見習うべき対象ではないと思われる。
米国大学は将来役立たないような学部も沢山ありますよ。学部学科の種類が多いですね。
ヨーロッパの方が実利主義というか無駄が無いのだと思います。大学進学か専門学校か自分の意思で決定できない、成績次第。
カナダやオーストラリアはアメリカとヨーロッパの中間で、専門学校から大学への編入がしやすい。専門学校を見下しもしないし大学進学を諦めさせるでも無い、自分が決めたタイミングで自分のやり方で入学できる。 -
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【6406131】 投稿者: もしかして (ID:JHFYn8NfiqQ) 投稿日時:2021年 07月 10日 14:03
>最近は男性がそのような女性を求めていないように、女性もそのような男性を求めていないかも知れません。
生活と仕事の比重を考えて総合職ではなく一般職に応募する男性も増えたそうです。
一般職の女性と一般職の男性の結婚が当たり前になれば という方が最近っぽいですか。 -
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【6406137】 投稿者: 唯物史観の公式 (ID:sOnDhZC2Gbg) 投稿日時:2021年 07月 10日 14:08
マルクスは『経済学批判』の序文でおおよそ次のように述べた。
1.生活の社会的生産において、もろもろの人間は、一定の・必然的な・彼等の意志から独立した諸関係を取り結ぶ。
2.この諸関係は、彼等の物質的生産力のある一定の発展段階に見合った生産諸関係である。
3.これらの諸関係の総体は、社会の経済的構造を形づくる。これが現実的な土台である。
4.この土台の上に、政治的・法律的な上部構造がそびえたち、そして一定の社会的意識諸形態が対応する。
5.この物質的生活の生産様式は、社会的・政治的・そして精神的の生活過程一般を制約する。
◎6.人間の意識が彼等の存在を規定するのではなく、逆に、彼等の社会的存在が彼等の意識を規定するのである。
失礼ながら日本女性は、自らの主観的意識変革によって今日の地位を得たわけではない。先の侵略戦争の惨めな敗戦の結果、ポツダム宣言受諾により天皇制独裁国家が打倒され、封建的諸制度が否定された。そして、あらたに現行憲法が制定され、そこで平等原則が保障(14条)されたゆえに家族法も改訂され、天皇を疑似家父とする「家制度」が法的に解消されたことが最大の理由であった。すなわち、客観的な社会的環境の好変が女性の意識を向上させたのである。
ゆえに、観念的に「意識を変える」と何べん念仏を唱えようとも現実は1ミリも動かない。むしろ、目前に存する不合理な制度や現実を実際に改める実践行動の結果、男女の意識が変化し真の歴史の主人公に発展するのであろう。マルクスはこのことを我らに教えてくれた。 -
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【6406166】 投稿者: リベラルアーツ系をいうのであろうが (ID:sOnDhZC2Gbg) 投稿日時:2021年 07月 10日 14:38
それも、大学進学時点で専門を決められない学生や州立大、コミュニテイスクール、あるいはその後のローススクール等への進学のためといった功利的側面も存するのではあるまいか。またドイツにおいても日本では早期の進路決定との表象的事象のみ伝えられているが、むろんそのように単純・機械的な発想ではあるまい。
さらにいえば、フランスの入試は奥が深く、より哲学的である。たとえそれがグランゼコールのようなテクノクラート養成校であってさえも、入試に歴史や哲学等に関わる論文、さらに大量の外国語の翻訳、討論等が1週間にも及ぶという。そこに、つまらぬ実利性や功利性など微塵も介在していないのである。そして、最優秀な論述答案は、パリの一流紙に全文掲載されるとフランス留学経験者から聞いた。
このような試験が日本でも実行できたなら、大学はもとより、この国ももう少しましな国民なり、立派な政府なりも得られたと思う。もっとも、そうした諸国のよき本質を学ばず、ただその表層部分だけを都合よく移植しただけ。結局、この国の滋養乏しい枯れた土地に、それらは十分に根付かなかった。 -
【6406182】 投稿者: 何か違う (ID:rL29qautGMw) 投稿日時:2021年 07月 10日 14:47
>一般職の女性と一般職の男性の結婚が当たり前になれば という方が最近っぽいですか。
片方だけが専業主婦・主夫よりも、その方が最近っぽい感じがします。
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