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投稿者: 万引き家族 (ID:2W.kos2hWpM) 投稿日時:2018年 05月 20日 13:04
カンヌ国際映画祭で最高賞を受賞した是枝裕和監督も、過去2回受賞した今村昌平監督も早稲田文学部出身と言う事を思い出しました。
文学の世界でも実業の世界でも政治の世界でもマスコミ業界も、
目立つのは早慶出身者ばかりじゃないですか。
こういうと「人数が多いから」とトンマな事を言い出す方が必ずおりますが、
早慶VS旧帝に置き換えても歴然とした差があります。
どうしてこういう事になるのでしょうか?
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【6049047】 投稿者: 九州大学×広島大学×鳥取大学 (ID:InA9aF/zf.g) 投稿日時:2020年 10月 10日 13:56
◆ 性格の違いがうつ病血液バイオマーカーの識別性能に影響することを発見
大学ジャーナルオンライン編集部2020年10月9日
九州大学、広島大学、鳥取大学などの研究チームは、従来から知られていたうつ病の血液バイオマーカーの識別性能が、特定の性格を有する集団では飛躍的に向上することを発見した。
本研究者らはこれまでの研究で、うつ病の判別や重症度に関連するとみられる血液中の代謝物(血液バイオマーカー)を見出してきた。一方、心理学的研究では、個々人の性格がうつ病の発症や重症化に影響することが永年示唆されている。
そこで、うつ病に関わる血液成分と性格との関連について検証すべく、まず、BIG-5と呼ばれる性格検査に基づきうつ病患者100名と健常者100名の合計200名をクラスター分析した。その結果、神経症傾向が高く外向性が低い「うつ病関連気質」を有する集団(うつ病患者が多数を占める)、その真逆の性格傾向の集団(健常者が多数を占める)、こうした性格の偏りが少ない集団(患者と健常者が半数ずつ含まれる)の3群に層別化することができた。
次に、血液成分情報の機械学習によるうつ病判別モデルを作成し、対象群のうつ病判別分析を行ったところ、全被験者を対象とした場合に比べて、性格の偏りが少ない集団(うつ病関連気質の影響が中間的な被験者集団)に限定した場合に、その識別性能が飛躍的に向上することを発見した。この中間群では、健常者に比べてうつ病患者のトリプトファン、キヌレニン、セロトニンが有意に低下していたという。
本研究は、性格がうつ病血液バイオマーカーの識別性能と関連することを示した初めての報告であり、性格の違いにより、うつ病の「バイオタイプ」が異なる可能性を示唆している。バイオタイプが異なれば、異なる治療戦略が必要かもしれないため、今後の研究の発展から、一人一人のうつ病患者に適した個別化医療の実現が期待される。
参考:【広島大学】性格による層別化がうつ病血液バイオマーカーの識別性能を向上させることを発見~ヒトとマウスのクロスバリデーション研究~(PDF) -
【6049347】 投稿者: 由利徹 (ID:wEo9Q4CmkTg) 投稿日時:2020年 10月 10日 17:44
地方銀行の再編を画策しているSBI ホールディングス代表取締役社長CEO
北尾 吉孝氏は慶応経済出身である。
各界を動かす慶応人脈の一人である。 -
【6049429】 投稿者: 矜持 (ID:cb0wra7Xdwg) 投稿日時:2020年 10月 10日 18:32
別分野の受賞候補者に国立大学出身者もいると思うが、受賞を逃したら嬉々としたレスがつくことはない。
これってとても象徴的だと思う。 -
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【6049455】 投稿者: 公立高校 (ID:Iuzc6p18mzQ) 投稿日時:2020年 10月 10日 18:51
>地方銀行の再編を画策しているSBI ホールディングス代表取締役社長CEO
北尾 吉孝氏は慶応経済出身である。
>村上春樹 兵庫県立神戸高等学校
小川洋子 岡山県立岡山朝日高等学校
多和田葉子 東京都立立川高等学校
北尾 吉孝氏は、兵庫県立神戸高等学校出身
村上春樹氏も、同じ兵庫県立神戸高等学校出身 -
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【6049476】 投稿者: そりゃ (ID:urz7UDHtzPM) 投稿日時:2020年 10月 10日 19:08
>別分野の受賞候補者に国立大学出身者もいると思うが、受賞を逃したら嬉々としたレスがつくことはない。
これってとても象徴的だと思う。
>今日発表だが日本人で名前の挙がっている3氏(村上春樹、小川洋子、和多田葉子)はいずれも早稲田一文卒なんだね。
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こんなバルーンは、物理学賞、化学賞どちらにも上がってないから。 -
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【6050106】 投稿者: 九大×日本の基礎研究力 (ID:UwkAaPPWTtA) 投稿日時:2020年 10月 11日 10:41
◆
ゲノム編集 ノーベル化学賞の源流に石野・九大教授 「人類の生活変える技術」
10/9(金)
2020年のノーベル化学賞授与が7日発表された欧米の研究者2人が開発したゲノム編集技術「クリスパー・キャス9」の「原点」となった特殊な塩基配列を30年以上前に発見したのが、九州大学大学院農学研究院教授の石野良純氏(63)だ。石野氏は同日夜、福岡市西区の九大伊都キャンパスで報道陣の取材に応じ「とても興奮している。自分の発見が画期的なゲノム編集技術に貢献できたことは非常にうれしい」と受賞を歓迎した。
石野氏は大阪大微生物病研究所に在籍していた昭和61年、中田篤男氏(90)=現大阪大名誉教授=の指導の下、大腸菌の遺伝子研究を通じて「奇妙な塩基の繰り返し配列」を発見した。2000年代には、この配列が免疫機能と結びついていることが明らかになり、「クリスパー」と名付けられた。
クリスパーを応用して開発されたのが、DNA上の標的とする遺伝子を、正確に切り取り、情報を挿入する「ゲノム編集」。石野氏は他の研究者から「ミスタークリスパー」と呼ばれるようになった。
ただ発見当時は、この繰り返し配列が「どういう働きをするのか何もわからなかった」という。研究の目的は酵素の一種「IAP」の働きを解明することだったが、昭和62年に発表した論文では「付録」として配列のことを記述した。
石野氏は「あまりにもきれいな繰り返し配列があって、何か意味があるというのは間違いなく想像できた。少しでも情報発信ができたということでよかった」と振り返る。
その後、石野氏は「古細菌」の研究に没頭し、謎の塩基配列の解明は、化学技術の進歩と他の研究者の手に委ねた。石野氏自身もクリスパーの発見者として、ノーベル賞候補に挙げられてきたが、「発見者ではあるが、ゲノム編集の技術開発への貢献は低いという自覚がある。自分が選んでやってきた研究にも満足している」とすがすがしい。
クリスパー・キャス9をはじめとするゲノム編集技術は病気の治療や家畜の改良など、さまざまな分野での実用化が期待される。石野氏も近年、クリスパーを応用した新たな技術開発の研究を進めているという。
石野氏は「(クリスパー・キャス9は)積み上げられてきたゲノム編集技術を一気に何段階も押し上げたような素晴らしい技術。間違いなく今後の人類の生活は変わっていく」と広がりに期待を込めた。 -
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【6050117】 投稿者: 東北大×名工大×理化学研究所×沖電気 (ID:yw5XHcDbbBM) 投稿日時:2020年 10月 11日 10:50
◆ 文章構造を可視化しAIと協調するオンライン共同エディタの開発開始
大学ジャーナルオンライン編集部
理化学研究所、沖電気工業株式会社、東北大学、名古屋工業大学の研究グループは、2020年度から約5年間で、企業、教育、市民行政の現場でグラフ文書を作成するためのソフトウェア「セマンティックエディタ(SE)」をオンラインで共同利用する環境を構築し、AIシステムの学習用データへ相互活用するための技術を開発する。本開発研究は新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の委託事業に採択された。
文書の作成と読解は社会活動のコミュニケーションに重要だが、その能力には個人差がある。一方、セマンティックオーサリング(文章内容の論理的つながりを矢印などで図式化したグラフ文書の作成)を用いると内容が理解しやすくなり、評価・判断の精度が高まるため、AI技術開発現場でも高質な学習用データとして注目され、また、オンラインでの非対面でのやりとりの広がりから理解しやすい文書表現が求められている。
本開発では、理化学研究所はSEの拡張機能を設計し、ユーザビリティを評価して設計・実装にフィードバックする。沖電気工業は、セマンティックオーサリングに自然言語対話機能、知識獲得機能を付加し、社内文書の共同作成に基づき業務の生産性向上技術を開発する。
また、東北大学は、グラフ文書の読解・作成能力の学習支援、グラフ文書コミュニケーションによる批判的思考力の学習支援、多様な教科における教育・学習支援環境を構築する。名古屋工業大学は、意思決定の支援を扱い、意思決定の根拠として活用可能なコンテンツやデータを探索・推薦可能にする技術を研究開発する。
グループウェアとして、誰でも自由に拡張修正可能なフリーソフトとすることで、SEの普及に貢献するとしている。
論文情報:【沖電気工業株式会社】文章の構造を可視化しAIと協調するオンライン共同エディタの開発開始 -
【6050128】 投稿者: 九大発のベンチャー企業×コロナ抗体キット (ID:yw5XHcDbbBM) 投稿日時:2020年 10月 11日 10:56
◆ 九州大学発ベンチャー、新型コロナ抗体検出キットを開発
大学ジャーナルオンライン編集部 2020年10月8日
九州大学発のベンチャー企業・KAICO株式会社は抗体検査サービスのプロテックスと共同し、新型コロナウイルスの抗体検出キットを開発した。プロテックスはこの抗体検出キットを用いた法人向けの抗体検査サービスを近く始める。
KAICOによると、九州大学農学研究院の日下部宜宏教授の主導で新型コロナのスパイクタンパク質三量体の抗原開発に成功し、複数の抗体と結合することを確認した。この成果を基にプロテックスと共同で抗体検出キットを開発した。
抗体検査サービスは日本感染症学会が推奨するスパイクタンパク質を用いた抗原サンドイッチELISA法という方式で行われ、一般的な方式と比べてより感度が高く、検査結果が安定するという。12日からサービスが開始される予定。
新型コロナの終息時期はまだ不明だが、経済活動の再開と維持が大きな課題に浮上しているだけに、従業員の感染履歴を把握することが職場の感染対策として重要になっている。将来、ワクチンが実用化された際にも、抗体保有の有無を事前に把握していれば、誰がワクチン接種を必要とするかが分かる。
近年の創薬市場では、バイオ医薬品と呼ばれるタンパク質製剤が中心になり、治療薬がなかった疾病に効果を上げている。九州大学はカイコを使って新たなバイオ医薬品となるタンパク質を低コストで生産する技術を構築している。
参考:【KAICO株式会社】新型コロナウイルス抗体検出キットを研究用試薬として完成
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