成城 学習院 法政 専修 横国 千葉どれがいいんですか？｜掲示板スレッド

出身校でその人の人生は決まらないことや、収入で幸福度も決まらないことを、もっと認知されてほしいです。
それと、人生80年や100年と言われるうち、その土台となる心や体を作るのは、たった15年と僅かであることも、もっと理解されるべきです。
心と体が健やかに育てれば、高校生以上になったらその子自身の力で人生を切り開いていくと思います。
塾はそのパーツを担うたった1つのことで、そしてそれは誰にでも必要なものと言うわけではないです。

習い事はなんでも早く始めるのは逆に大変だな、と思うことはある。
地域柄、周りはほぼ中学受験組。そういう子たちって3.4歳くらいから凄まじい数の習い事をしている。
中でも低年齢の時流行ってたのがそろばん。親たちが競うようにさせていて、ちょっと恐かった。

うちの場合は常にピアノの練習を長時間するように親から言われていて、重病でない限りレッスンを休ませてくれませんでした。

中学受験は本人のやる気が必須。
やる気は崇高なものでなくても、褒められたいとか良い順位を取りたいとかでもいいと思う。
いやいやで乗り切れるほどの地頭の良さがあれば別だけど、そうではない場合は大金を払って自分は勉強ができない、という劣等感を植え付けるだけの結果となる。
いわばただの塾の養分。
あと、中学受験の勉強は学問の楽しさとは程遠いもの。
探究心とかまったく関係ない。大人でも絶対無理、といった勉強量。ひたすらつめこみ。
なので、よほど子供が向いてない限りやめておいたほうがいい。
公立に行っても、本人がやる気を出せば一流大学も全然狙えるし。
受験よりも狭く深く学ぶクセ付けを小学生のうちにクセづけたほうが遥かに有意義。

苦手分野を植え付けるきっかけかもしれない、中受は。

あと、難関以外の子や親に、難関中学の子にはかなわないんだ、、ていう偏見も持たせてしまうかも。

横国やろ

自分も子供も中学受験した。
今の加熱ぶりは凄いなと思う。
親の強力なサポートで難関校へ。
ただ、それがうまくはまって自分で伸びていけるタイプの子ならいいのだけどあらゆることを管理されすぎて自己決定できてないとなると、どこかで燃え尽きてしまいそう。
思考停止で、テスト対策だけしていれば良い偏差値にはなり難関校も受かると思う。
いろいろ犠牲にしてるよな、とも思う。
難関校に入ることはすごいと思う。けどね...って感じ

中学受験なんて。人生における余計な疲労に過ぎない。