2040年、半分の国立大の定員充足率が8割を切る。再編統合へのプロセスは？｜掲示板スレッド

今地方は線路が剥がされ、バス路線も廃止が進む。自治体のコミュニティバスだけになる。住む人がいない｡これは恐ろしいが、どんどん増えていく。

地方に行けば、この数十年取り壊しすら為されないという、店じまいした古い建物がそのまま放置されている。その現実をみて、どこに希望を抱くことが出来ようか（論より証拠）。そうした事実の上で、当地にある国立大学もその在り方につき、継続含め再検討の声あがることは、資本制社会でなら当たり前のことだともいえる。

富山とか青森みたいにコンパクトシティで足掻くのもありだったかもしれない。青森の場合は賛否両論だが、富山の場合は路面電車を活用しているので上手く行っている方だ。来年か再来年辺りに開業する、車社会である宇都宮でのLRTがこれからどうなっていくかが注目される。

地方だと駅前はシャッター街だけど、郊外のモールは大盛況というところもある。首都圏の価値観で見てはダメだよ。

その現象は。しかし、そこで留意すべきは、盛況なのはそうした大資本による大型ショッピングセンターであり、地元の零細店舗は衰退するばかりとの現実である。しかもその原因解明につき、都会も地方もない。

地方に誘導しようとする政府が官庁を東京に置いていることから見ると、疑問を持つ人は多いだろう。
極端な話だが、国会を秋田県に、内閣を島根県に、裁判所を北海道に移せば、地方はたちまち栄えるだろう。
東大を千葉に移せば、良いだろう。明治政府も一時東大を千葉県に移そうと検討したぐらいだ。
以上の通りやると、税金も安くなり生きやすい国になる。

効率性重視による営利追求を肯定する資本制社会において、御所論がはたしてどこまでそれに適合し、説得力を有するのかといった問題がある。また、そこに合理的理由が認められたとしても、その手段・手法が妥当なものかとの検討も要しよう（目的の正当性（公益性）＋手段の妥当性）。

首都を再度京都に戻せばいいんだよ。