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投稿者: 生き残り (ID:9OBT4TY/c4c) 投稿日時:2020年 12月 26日 22:00
世界で戦う大学になるには結局は資金力。
東大を初め世界と戦うことを目指したいと考える大学なら授業料を数倍にするくらいの大学でないと戦えないのは明白。
プロスポーツの世界でも金がものをいいますよね。
チャンピオンズリーグで優勝するのは金持ちチームばかりなどなど例を挙げる必要もないでしょう。
税金頼みでは政治家、官僚の顔色を伺うだけの総長職員ばかりになり自由な研究もできず。無駄なペーパーワークに翻弄される
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【6141876】 投稿者: なお付言 (ID:fhf2YmvDnlo) 投稿日時:2020年 12月 31日 22:41
>あなたは、「地方は廃れた、国立大は潰せ」の主張のなんと短絡的なことか。
私はそのようなことを述べた覚えはない。
それは、私の考えとは異なるものだからである。
ただ、結論として地方における止まらぬ過疎化に加え深刻化する少子高齢化、またそうした「基礎疾患」にコロナ禍の三重苦になった今般、地方の衰退にさらに拍車がかかることは必至である。
したがって、従来から地元依存度の高かった地方国立大学はいっそう深刻な影響を受けることになろう、というものである。 そしてそれが自明だからこそ生き残りをかけ、そうした大学当局自ら(現実には文科省の「指導」の下)合併や連携を模索しているのであろう。それは、かつて金融危機に備えて旧大蔵省銀行局主導で、都市銀行間での再編が行われた先例と同様だといえる。
現時点で、以上の考えを改めるべき必要性は認めない。 -
【6141877】 投稿者: 先の質問にお答えになっていない (ID:fhf2YmvDnlo) 投稿日時:2020年 12月 31日 22:44
しかも、文系の私にそうした科学施設の目的や意義を語るれるべき知見はない。
だからこそ、そうした例示をなさったあなたご自身にご教示を願っているのである。 -
【6141880】 投稿者: 訂正 (ID:fhf2YmvDnlo) 投稿日時:2020年 12月 31日 22:47
誤 語るれるべき知見はない。
正 語れるべき知見はない。
なお『紅白』を見たいので、少々中座する。 -
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【6141889】 投稿者: 他の場所では不適切 (ID:X4cPBz9bQ1U) 投稿日時:2020年 12月 31日 22:54
>他の場所では不適切であったのだろうか。
「高知大学 海洋コア総合研究センター」は、室戸沖で、南海トラフ地震の原因であるユーラシアプレートとフィリピン沖プレートの観察、研究で地震予知を。
また、台風の通り道であることより自然災害の研究。
その地になければ出来ない研究で、東京では無理でしょう。
「琉球大学 熱帯生物圏研究センター」も同様。
沖縄だから熱帯の研究が出来る。 -
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【6141892】 投稿者: ここまで (ID:X4cPBz9bQ1U) 投稿日時:2020年 12月 31日 22:57
>なお『紅白』を見たいので、少々中座する。
では、本年はここまで。
手の空いたときに、「他の場所では不適切であったのだろうか」についての見解を。 -
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【6141947】 投稿者: あけましておめでとう (ID:fhf2YmvDnlo) 投稿日時:2021年 01月 01日 00:24
なにか「紅白」観ても、年末との実感がわかない。
やはり1,300人超えという都内のコロナ新規感染者数のインパクトが大きいからか。
もし明日以降に非常事態宣言発令ともなれば、大学も再度構内立入り規制が発動される。そうすると入試や卒・入学式への影響も懸念される。その意味で、さきほどのNHK・TVでの都内の寺院へ参拝する若者らの姿に率直に疑問を抱かざるを得ない。あの有様なら、新年も楽観は禁物だ。
ところで、ご回答ありがとう。たしかに東京では難しそうだ。だが、それと大学という教育機関とのかかわりについてはいかに。それにつき、さらにご教示願いたい。なぜなら、先の鶴岡での東大施設のように純然たる研究施設でよいということであろうからである。それならば、志願者減少や商店の売り上げ減といった過疎化+少子・高齢化+コロナ禍による地方の衰退現象とは必ずしも直接に連関しないものであろう。山の頂上近くや無人島であっても、大学研究施設自体は有効に存在しうるわけなのであるから。
だが、ここで問われているのは狭義の「大学」についてのはずである。 -
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【6142091】 投稿者: その地でしか学べない (ID:FyRPS9RKc6M) 投稿日時:2021年 01月 01日 07:53
>琉球大学 熱帯生物圏研究センター
◆ 琉球大学 農学部
学科
亜熱帯地域農学科
亜熱帯農林環境科学科
地域農業工学科
亜熱帯生物資源科学科
まず、学科名だけでも、東京にある大学の農学部とは違う。そして、研究科では、
遺伝資源応用学研究室
(熱帯生物圏研究センター所属)
亜熱帯生物の持つ有用遺伝子や有用物質を利活用して環境保全やヒトの健康促進に関する研究等
熱帯植物学研究室
(熱帯生物圏研究センター所属)
マングローブ植物やマメ科植物などの熱帯植物を対象に,系統,分類,進化,生態に関する基礎研究等
例として、以上のように琉球大学の学生の教育と密接に関わっている
>高知大学 海洋コア総合研究センター
高知大学も同様。「農林海洋科学部」には「海洋資源科学学科」
やはり特色のある学部学科があり、その中で「海洋物理学」(海洋観測データの解析による海流、波動など様々な物理現象の理解)を学ぶ。
簡単にいえば、プレートの巻き込み力学等。
また、「理工学部」「地球環境防災学科」(地震工学,災害科学 地盤工学,地盤耐震工学
防災計画学)があり、
・地震動評価のための地下構造の探査・モデル化に関する研究
・入力地震動・強震動予測・地震動シミュレーションに関する研究
・安全や防災に資する技術や手法開発に関する研究
海洋コア総合研究センターの教授等も、研究科の教員として学生指導 -
【6142301】 投稿者: 詳細はしらぬが (ID:s1ms7VyQ.qY) 投稿日時:2021年 01月 01日 13:05
理系ゆえの特質はあろうが、拝見した限りでは必ずしもご当地でなければ学部等の設置が必ずしも困難というわけでもなさそうだ。日本の中心地・東京ならいざ知らず、秋田にありながらも「国際」を名乗る大学が江湖から立派に評価されているとの実例もあるからである。
その点で、こと学部設置に関しては、専門家による研究施設ほどには現地設置の必要性乏しいのではないかと私には思われる。実際に東大はじめ農学系の学部自体は都会に存しても、演習林などの実習・実験施設はそれにふさわしい地域にそれぞれ設けられているのではあるまいか。