国立大は生き残りをかけもっと授業料値上げすべき｜掲示板スレッド

＞投稿者：わかっていないな、相変わらずキミは。(ID:8n/w8vRf7Ik)
投稿日時：2020年 12月 29日 00:57

前進＝成長のために、弱者は切り捨てられて行かざるを得ない。
それが資本主義の厳然たる掟である。





＞投稿者：早稲田の何学部卒業ですか？(ID:zuiEhCxOofk)
投稿日時：2020年 12月 29日 22:25
この書き込みはわかっていないな、相変わらずキミは。さん (ID: 8n/w8vRf7Ik) への返信です


ところで、衰退の一途をたどる地方の実質経済成長率が高いのは何故？

◆ 実質経済成長率

1 茨城県 6.3
2 山形県 5.5
3 群馬県 3.9
4 山梨県 3.9
5 福井県 3.9
6 秋田県 3.6
7 埼玉県 3.5
8 大分県 3.5
9 栃木県 3.1
10 滋賀県 3.0
11 大阪府 2.9
12 愛知県 2.9
13 鳥取県 2.8
14 熊本県 2.8
15 鹿児島県 2.7
16 岐阜県 2.7
17 長野県 2.7
18 山口県 2.6
19 愛媛県 2.6
20 千葉県 2.5




一昨日から出てる質問だけど～
早稲田卒さん、どうしたらいい日本の国力を上げられる？

対症療法ならいくつか考えられる。

だが、何度も指摘したようにこの国が資本主義体制であるかぎり、本質的な解決は困難であろう。なぜなら、シュンペーターがいう如く資本主義は動態的なものであり、常に成長をせねばならぬとの本質を有するからだ。したがって、最適化を求めて効率重視になり、優勝劣敗の結果を必然化にする。そして、今日ではそれが「地方」であるということだ。

たしかに仮に有効な手立てあれば地方における過疎化、そして少子高齢化の深刻化を鈍らせることはできようが、その本質的な解決は困難であると思われる。蓋し、人間とは常に安易で、豊かで、楽しく自らにとって好都合なものを選択する性向有するものが一般だからだ。ゆえに、リベタリアンらはそうした困難で、貧しく、苦しく自らに不都合な部分からの「移動」を主張するー本件では地方からの転出がそれになろうかーのである。

（続く）

（続き）

もっともわれわれは、生活する実在＝人間とはけっして抽象的な存在ではないはず。将棋の駒のごとく「合理性」だけでもって判断、行動できるものではないと反論するのである。それであるからこそ、人間社会に「無駄」「葛藤」「矛盾」等々の概念が存在するのであろう。戦争など、その最たるものだ。

ちなみに上記の理由付けとは異なるが、水野和夫著『資本主義の終焉と歴史の危機』（集英社、2014年）が興味深い。水野先生はそこで「資本主義が遠くない将来に終わりを迎えることは、必然的な出来事だとさえ言える」の述べている（同書4頁）。ちなみに、私は水野先生に直接「そうおっしゃるのなら、早く（資本主義を）終わらせてしまえばよいではないか」と申したことがある。

答えになっていない（苦笑）

＞国の共同研究拠点となっている「高知大学 海洋コア総合研究センター」について、どう思いますか？


↑必要だから、国の中心研究拠点として設置されたのは、理解できますか？

対症療法としては山田昌弘教授のご指摘に賛成である。
詳しくは同教授の『日本の少子化対策はなぜ失敗したのか？
結婚・出産が回避される本当の原因』（光文社新書）を参照なされたし。

同書で、日本の「世間体重視」と「同調圧力の強さ」がその原因であることを説得的に主張されている。

褌気質は、早稲田のお家芸？

私は当該施設の存在すら初耳だったのであるから。

したがって、なぜ「それ」が、その「場所」に、そうして「必要」であったのか、
引用者である君ご自身からまず説明をなすべきであろう。

さらに、それが君のご主張にどのように関係するのかについても。