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自動車のコンポーネントからエンジンやトランスミッションが無くなれば、あとはコモディティ化された部分が残るだけ。
結局は中国に持っていかれるだけ。
そもそもなんで中国がEV化を進めるかって言うと、エンジンやトランスミッションがまともに作れなくて、日本車や欧州車にかなわないからゲームチェンジを狙ってる。
トヨタは中国に勝てるつもりでいるのだろうけど、中国国内のマスマーケットから締め出されるし途上国向けも取られるね。

＞トヨタは中国に勝てるつもりでいるのだろうけど、中国国内のマスマーケットから締め出されるし途上国向けも取られるね。



◆ トヨタ 米新車販売で初の首位　90年君臨のゼネラルモーターズ抜く

アメリカの2021年1年間の新車販売台数で、トヨタが初めて首位になった。

北米トヨタが4日に発表した、2021年1年間にアメリカで販売した新車の数は、前の年より10.4%多い、233万2,262台で、GM(ゼネラルモーターズ)を上回り、全米でトップになった。

アメリカで外国の自動車メーカーが販売台数トップになるのは初めてで、GMは1931年以来、90年ぶりに首位を明け渡した。




トヨタは、レガシー車で稼いでEV関連技術に投資する戦略です。
企業経営も、キャッシュが無ければ成り立たない。
中国企業は、中国政府が助成金を出してベンチャー乱立だけど、どこまで資金が続くかが鍵。
テスラだって、はったりをかまして株価を吊り上げながらの成長。カリフォルニア州当局に、何度「オートパイロット」は誇大広告と指摘されていることやら。

そんなテスラも、オプション展開している先進運転支援システムを提供するフルセルフドライビング(FSD)の利用価格がまたしても引き上げられ、2022年1月17日より1万2000ドル(約140万円)になることが発表された。

以前は35万円だったので、幾度かの値上げで４倍とか利用者は騙された気分じゃないの？

内燃機関、つまりエンジン
自動車を構成する要素の中で、一番部品点数が多いのがエンジン
EVになると、その部品点数が半分以下になる
よって、取引企業、下請けに多大な影響が出る
関係企業は既に生き残りを掛けて別の分野での新規開発研究を進めてる
もう一つの懸念が、研究に時間と金が掛かる内燃機関が不要になる事
つまり、新興国の他業種を含めた企業の参入が激化する
今後約20年間で、業界地図が大きく塗り変わる
中国を見下してる人達は、東海地方がかつてのデトロイトの様になるとは思ってもみないだろう

見下していませんよ。
EV販売のみで利益を出している企業がないのに、EV販売をしていない（していなかった）という理由だけで、「トヨタは、オワコン」に違和感があるだけ。

トヨタだって電池戦略で中国のCATLやBYDと組んでいます。

EVが環境に良いか？悪いか？は二の次で、EVが売れれば諸外国はそれでいいのです。
トヨタ潰しを出来ればいいんですから「ガソリン車売らせないぞ」って言われれば従うしかないでしょ。
スポーツだって日本有利ってなればルール改正されるし、トヨタはそういう扱いを受ける地位になってしまったって事です。
世界がその方向に動くならどう生き残るか？を考えないといけないでしょうね。

「トヨタは、オワコン」に違和感があるだけ。


日本がオワコン
日本の株式市場に上場していることがオワコン
トヨタは、オワコンに違和感なし
資本主義とは何かということがわかればわかります

EVにようやく舵を切って、株価は、上場来高値圏に躍り出てきた。
今後の成長が期待できるということなのだろう。

今のうちに利確