横国併願先　上位は明治法政芝浦工 青学。埼玉大は文教日大中央法政。お茶の水は中央 東京女子日本女子。｜掲示板スレッド

今は手の付けやすいところから先行して行っているだけ。「競争的環境の中で」と自公政権が高等教育に市場原理主義を導入した以上、効率化の観点からする「弱者」たる地方国立大学の整理淘汰の方向性は不変である。それを止めるには、自公政権の下野以外に方途はない。

以下、文科省HPより一部転載。

国立大学の再編・統合の現状と今後の取り組み

平成１５年３月
文部科学省高等教育局

I．現状
１．検討の経緯／（再編・統合の意義）／２１世紀において、国立大学が「競争的環境の中で個性輝く大学」として、その使命や機能をより一層果たしていくためには、広い視野と長期的展望に立って、従来の各大学や学部等の枠にとらわれず、人的・物的資源を最大限に活用し、教育研究等の充実や特色の強化、基盤の整備を図ることが必要である。／また、国立大学の法人化を控え、全学的視点で限られた資源を活用した戦略的な経営を進める上で、ある程度のスケールメリットを確保することも有効である。／（検討の進捗）／このため、将来の発展を見通した再編・統合を幅広く積極的に検討していくことが必要であることを踏まえ、文部科学省においては、平成１３年６月に「大学（国立大学）構造改革の方針」として表明するとともに、同年１１月には「国立大学の再編・統合についての基本的な考え方」を示して各大学に具体的な検討を促した。／このような考え方のもと、各大学において、再編・統合について、教育や研究上どのようなメリットがあるのかを中心に、各々の将来の発展という観点から幅広く検討がなされてきた。また、文部科学省においては、各大学の自主的な検討を尊重しつつ、積極的に支援・助言を行ってきた。／２．進展状況 （参考１参照）／各大学における積極的な検討に基づき、再編・統合は着実に進展してきている。（以下、省略）

> 「競争的環境の中で」と自公政権が高等教育に市場原理主義を導入した以上、効率化の観点からする「弱者」たる地方国立大学の整理淘汰の方向性は不変である。

何を「弱者」と言っているのか意味不明だが、国立の単科大学を総合大学に吸収したら次は私立でしょ。国立大学で国が手本を見せたんだから、私立大学もやれとね。助成金の増減をちらつかせて。まずは数学を受験科目にいれるところからかな。
小規模の私立大学は、首都圏といえども経営効率を上げてもらうために、どんどん整理統合淘汰されていくだろうね。

>たとえ島根大、鳥取大が統廃合されたとしても岡山大や広島大へと流れるだけであろう。

各都道府県の18歳人口の減り具合を勉強しなさい。
島根鳥取のみならず広島大岡山大も統廃合される。

だから、AOだのキリスト教系推薦なんてやめたらいいのに。
偏差値が２０位違う学生が混在してるんだから。
大学名聞いただけじゃ信用できないから、高校名まで聞く事にしてます。

地方にも若者はいるので、全てのFラン大学が不要とは思わないが、授業内容が高校の復習ならばいらないと思う。

>何を「弱者」と言っているのか意味不明だが、

読解力乏しいか、あえてお惚けを決め込んでいるのかのいずれかだろう。いずれにせよ文科省は、「平成２９年４月、国立大学法人法の改正により、我が国の大学における教育研究水準の著しい向上とイノベーション創出を図るため、文部科学大臣が世界最高水準の教育研究活動の展開が相当程度見込まれる国立大学法人を『指定国立大学』法人として指定することができる制度を設けた」（文科省HPより）とする。「効率化」の観点から、今後は当該指定を受けた一部国立大学にのみ教育資源の集約化を図る所存であろう。

他方で、それ以外の国立大学群は当該指定国立大学の発展と両立する限りでの存続が許されるとの地位へと転落したといえる。これは従来の国の各国立大学に対する姿勢、すなわち国立大学には様々な違いがあるが、それを一切捨象して原則的に一律平等に取り扱う（機会の平等）との建前すら捨て去り、事実上存した国立大学予算における東大・京大等の差別的な独り占め状態を今般、公然と正式に追認したものであると思われる。

そして今後、国による営利至上の産学連携が推し進められることにより、外部資金の東大、京大の寡占がより深刻化する可能性がある。一方で、独立行政法人化されたその他多くの国立大学群は、ますます自助努力を求められ「顎の干上がる」破目に追い込まれよう。その結果、優勝劣敗を口実にした国主導での統廃合が今後も協力に推進されることになる。まさにアベが主導した高等教育分野における市場原理主義の大「成果」である。「小の虫を殺して大の虫を助ける」ありさまだ。

早稲田の場合、開成の７８（みん高より）から
地方工業高校４７まで（それ以下がいるか不明ですが）
同じ学歴とは時代ですかね・・・

> 「効率化」の観点から、今後は当該指定を受けた一部国立大学にのみ教育資源の集約化を図る所存であろう。

それは君の勝手な思い込みで、地方貢献大学は「弱者」でも何でもない。仮に研究予算が削られても、世界最高水準の成果を出しにくくなるだけで、高等教育機関としては残る。それはまともな成果を出していない、早慶をはじめとする私立大学と何も変わらない。地方貢献大学は、地域を経済活性化したり、人材輩出したりするのだから、私立大学よりはまだ価値がある。

＃ちなみに地方貢献大学出身ではないんでね。君の妄想癖にはかなわんよ。