東大 理系併願先　上位 　　　　理科一類は慶應理工、早稲田先進、早稲田基幹　　　　　　　　　　　　 理科二類は慶應理工、早稲田先進 　　　　　　　　　　　　理科三類は慶應医学部、東京慈恵会医科大、防衛医科大学校｜掲示板スレッド

そうだよね。

国立推しって、いつも論理性ゼロだなあと思ってました。

君のような単純なタイプにはご理解は難しかろうが、改めて申し述べておく。それは、「事実の提示と希望の表明」との相違についてだ。すなわち、愉快でない事実とそれからの結論を率直に示すことは、誹謗や中傷でも何でもない。たとえば、ある船が沈みつつあるという報告は、誹謗中傷とは無関係だ。この場合、船員は座して酒を飲みこともできる。しかし、船を救うべくポンプに急行することもできる。むしろ、君たちのようにうれしくない事実—過疎化・少子高齢化による人口減少、経済停滞等々ーを拒否する逃避主義や自己欺瞞こそ、怠惰な敗北主義である。

そのうえで、ある事実を認め、ある予見をすることは、けっして当該事実や予見を願っているわけではない。医者が患者を重篤と見做しても、患者が死ぬことを願っているわけではあるまい。それゆえ、地方の衰退やそれによる地方国立大学の衰退という結論を受け入れるために、何も私自身が地方在住者や地方大学関係者であることを要しない。ただ、自らの経済学的分析やそれからの見立てに忠実でありたいだけだ（自民党総裁選で小泉juniorが当選すれば、竹中らのネオリベが再び勢いを増し、都会と地方、強者と弱者との格差がさらに拡大することだろう）。　続く

続き

君たちには、科学と感情、純粋認識と価値観とを峻別して頂きたいと願う。まして、私が描いたのは大きな図柄だけ、太い方向線だけだ。確実な未来の予言はできない。ただ、将来何が起こるかではなく、何が地方やそれに基盤を置く地方貢献大学＝地方国立大学に何が起こりうるかを指摘しただけだ。「不可避性」や「必然性」とかいうものも、それ以上の意味ではない。その意味では、予見はすべて条件付きであり、しかも長期の可能性に過ぎない。但し、残念ながら、ますます―私の見立ての通りに―事態は深刻化している。地方国立大学の将来に明るい材料は乏しい。

乏しいのは「品位」だけではなさそうだ。
せっかく君程度にもお分かりになるように説明したのに。
「まともな人」なるHNを返上してはどうかね。

> 「事実の提示と希望の表明」との相違についてだ。

天つばの話をしてるのかい？島根大学の全入の件は、君の希望の表明に対して、提示された事実は違ったよな。それを君は素直に受け入れてないだろ。

「事実の提示と希望の表明」との相違についてだ。すなわち、愉快でない事実とそれからの結論を率直に示すことは、誹謗や中傷でも何でもない。たとえば、ある船が沈みつつあるという報告は、誹謗中傷とは無関係だ。この場合、船員は座して酒を飲みこともできる。しかし、船を救うべくポンプに急行することもできる。むしろ、君たちのようにうれしくない事実—過疎化・少子高齢化による人口減少、経済停滞等々ーを拒否する逃避主義や自己欺瞞こそ、怠惰な敗北主義である。

そのうえで、ある事実を認め、ある予見をすることは、けっして当該事実や予見を願っているわけではない。医者が患者を重篤と見做しても、患者が死ぬことを願っているわけではあるまい。それゆえ、地方の衰退やそれによる地方国立大学の衰退という結論を受け入れるために、何も私自身が地方在住者や地方大学関係者であることを要しない。ただ、自らの経済学的分析やそれからの見立てに忠実でありたいだけだ（自民党総裁選で小泉juniorが当選すれば、竹中らのネオリベが再び勢いを増し、都会と地方、強者と弱者との格差がさらに拡大することだろう）。　

君たち地方国立大学関係者諸氏には、科学と感情、純粋認識と価値観とを峻別して頂きたいと願う。まして、私が描いたのは大きな図柄だけ、太い方向線だけだ。確実な未来の予言はできない。ただ、将来何が起こるかではなく、何が地方やそれに基盤を置く地方貢献大学＝地方国立大学に何が起こりうるかを指摘しただけだ。「不可避性」や「必然性」とかいうものも、それ以上の意味ではない。その意味では、予見はすべて条件付きであり、しかも長期の可能性に過ぎない。但し、残念ながら、ますます―私の見立ての通りに―事態は深刻化している。現時点で、地方国立大学の将来に明るい材料は乏しい。にも関わらず、「将来は明るい」の如きデマゴーグは安易な楽観主義を与え、もって適切な対策を妨げるという意味で犯罪的ですらある。

「君たちには、科学と感情、純粋認識と価値観とを峻別して頂きたいと願う。まして、私が描いたのは大きな図柄だけ、太い方向線だけだ。確実な未来の予言はできない。ただ、将来何が起こるかではなく、何が地方やそれに基盤を置く地方貢献大学＝地方国立大学に何が起こりうるかを指摘しただけだ。「不可避性」や「必然性」とかいうものも、それ以上の意味ではない。その意味では、予見はすべて条件付きであり、しかも長期の可能性に過ぎない」

都度重なる恣意的な捏造、都合の良い切り貼りの上でのコピペの連続に、私の当初の主張は変質され、実質性を失った。しかしながら、すでに明示した如くそのデータ上の根拠・出典はすべて国土交通省や総務省等の公開資料によるものだ。そのことを、あらためて確言する。

> にも関わらず、「将来は明るい」の如きデマゴーグは安易な楽観主義を与え、もって適切な対策を妨げるという意味で犯罪的ですらある。

地方の衰退について問題視している政治家はたくさんいるから、地方国立大学の動向は政治一つでいくらでも変わる。今の延長上で考えるのは視野が狭すぎる。