大学入試改善へ、国が初の指針…「経済学部の受験科目に数学」など想定（2023年1月）｜掲示板スレッド

と中学数学も理解できない数弱の二俣川くんが、自分の領域擁護に今日も必死なのであった。まあ誰も私文のアカデミック業績に関心などないからいいのだけど（笑）

ケインズ思想やケインズ哲学に関して言えば、ケインズの著作の中で数学が使われていない部分もあるので、必ずしも数学は必要ではないのかなとは思う。

数学を「あえて」避けるようなひとが、そう言うものを好むのかどうかは疑問。。

ケインズ思想・哲学なんて存在するのですね（笑）
まあ今の標準的な経済学では、ケインズの功績ほとんど統計で否定され、賃金の下方硬直性くらいしか残っていないので、彼が何を考えていたかはどうでもいいですが。

ほんと難しいよね。色々な方向からアプローチできるんだろうけど、結局は形にならないというか。

ケインズは投資家、ええしのぼん、また、特殊なエリートのサークルの中で育ったという面があるので、ある意味では興味の対象になって好まれている面があると思う。主流の経済学者ではない学者の研究の題材にもなっている。東大経済学部卒だけどそんなに数学が得意なわけでなさそうな間宮陽介氏は『ケインズとハイエク』という、そこそこ売れた本を書いているし、京大文学部卒の哲学者の伊藤邦武氏もケインズに関する本を書いている。

京大なんでしょ。そりゃね。

ただ、神奈川県出身で、現役で東大に落ちて一浪して東大入試が中止になったが故にもしかするとやむなく京大に入学された感じもするんだよね。パースという美学者・哲学者の研究の延長上でケインズに関しても書かれたのだと思う。