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【7210837】30年後の難易度No.2の大学はどこか?京大?一科?慶應?

投稿者: 時代の流れ   (ID:XbOGqsUcRDk) 投稿日時:2023年 05月 15日 17:40

未来のことは誰にもわからないのが本当のところですが、ここでは遊びとして、2050年あたりの日本の入学難易度No.2の大学はどこなのか?を議論できればと思います(基本的に京大のままだと思いますが)。また慶應に関しては理系と経済学部に限定し、AOや指定校推薦を実施している下位学部は議論の対象から除外できればと思います

参考までに私が知る大学関連のいくつかのトレンドを記載します

有名私大人気:
就職やブランドの観点から有名私大の人気が高まっていますね。背景には少子化による大学競争の苛烈化の結果、優勝劣敗がついて生き残っている大学にみんなが集まるということが起こっているのかもしれません

東京一極集中:
地方よりも東京の大学の偏差値や倍率が上がり地方の大学は私立国立問わず少子化の影響を強く受け偏差値(難易度)の低下も見受けられます。日本の地方産業(企業)の衰退による地方の就職環境の変化が影響しているのかもしれません

グローバル化:
日本の少子化は止まらないので難易度維持のためには優秀な海外留学生の獲得合戦が予想されます。欧米のトップ大学は世界中の高校生の憧れとなっています。世界ランキング上位の大学は9月入学など改革ができればブランド的には世界に通用する学歴となってアジアの学生に人気となる可能性がありますね

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  1. 【7512058】 投稿者: 誰が?  (ID:garQ7u7BU1I) 投稿日時:2024年 07月 26日 18:13

    誰が大学評価をジャッジしているのだろう?河合や駿台などが首都圏の私大に高い偏差値を付けるような裁量があるのだろうか?
    首都圏の高校や受験生は国公立大に入って勉強や研究をしたい意欲が薄いのかな?って気がするのですよ、募集定員も多く自宅から通える条件を満たす有名私大に入り易い功罪なのでしょうか?

  2. 【7512615】 投稿者: エリート  (ID:ixnFCzh.t5g) 投稿日時:2024年 07月 28日 01:42

    学歴は武器のひとつでしかないと思います。
    医者弁護士などの国家資格が必要な職業ならともかく、そうじゃない場合、逆に優秀な学歴が邪魔をする事だってあります。
    友人はエリートコースで大学卒業後、働く事なくすぐに結婚出産して、育児中にパートに出ようとしたら何処も雇ってくれないと嘆いていました。

  3. 【7512754】 投稿者: 30年後の18歳人口の予測  (ID:garQ7u7BU1I) 投稿日時:2024年 07月 28日 11:34

    2035年が18歳人口が本格的に100万人を切るのだけれど、

    出生数 公式予測 トレンド延長 前倒し
    80万人割れ 2030年 2022年  11年
    70万人割れ 2046年 2031年  15年
    60万人割れ 2058年 2040年  18年
    50万人割れ 2072年 2052年  20年

    出生数50万人割れ、政府予想より20年前倒しとなる可能性
    小黒一正教授の「半歩先を読む経済教室」
    Business Journalに掲載(2022年6月10日付)

    上記の記事を見つけたのですが、今年2024年度に70万人を切る可能性が高い
    すると30年後の2054年の18歳人口を作るのは2036年に生まれで出生数は早々と50万人台かもしれない

    その時にどうなっていて、何を考えるかな?

  4. 【7513152】 投稿者: 18歳人口が50万人で60%の大学進学率  (ID:garQ7u7BU1I) 投稿日時:2024年 07月 29日 11:47

    遠からず現実になる18歳人口が50万人で60%の大学進学率で、国公立大定員が現状の据え置きで12万7千人の場合でも、単純に私大が17万3千人で私大の方が多い。
    30万人分の私大定員分が消滅する計算とは言えど、首都圏の私大(私学+受験産業+メディア)はこの先も中学受験で国公立よりも地方よりも素晴らしい環境を早くに買うのだと過熱させ強く囲い込みを進めるだろう。現状で一都三県では17万5千5百人が大学進学で、その内の1万6千5百人が国公立大に入学している。
    これを私大と国公立大進学者の人数を首都圏では現状のまま維持すると仮定し試算すると
    一都三県で20万人で大学進学率が87.75%、25万人の場合に70.20%になる。

    首都圏以外では国公立大11万5百人と私大1万4千人とし、30万人なら大学進学率41.50%で25万人なら49.80%になる。
    差し当たり向こう10年間は18歳人口は100万人台で国公立大は7~10年間の限定で電電情報系の増員を実施。
    都道府県別で集計できているのは学校基本調査で追跡できるからなのですが
    5年後の新小1は80万人台で何処の都道府県に散らばるのか?その5年後には首都圏の中学受験での私立中学の定員充足の話になって来る、と予測される。
    地方圏はそこから3年遅れで各道府県の高校定員で表立って話題になると思う。

    結論として、首都圏だけで私大(私学私文)に行き続ければ宜しいのではないかと。
    誤解の無いように念押しすると、現状でも首都圏の国公立大定員の4割は地方圏からの入学者で、それも込みの数字です。

  5. 【7513179】 投稿者: 手遅れ  (ID:E.pgMKBt6/M) 投稿日時:2024年 07月 29日 13:42

    第二次ベビーブームの人たちを氷河期世代にしてしまった時に、今の状態になることは見えていました。

    どんなに騒いでも、母親となれる年齢層が既に少ないのだから、無理なんです。

    女性が頑張ったところで4人産むなんて滅多に出来るものではない。

    悪いのは団塊の世代です。自分たちの子どもである団塊ジュニアを酷い目に遭わせた。

  6. 【7513248】 投稿者: 違う話ですよ  (ID:garQ7u7BU1I) 投稿日時:2024年 07月 29日 17:34

    スレタイは30年後のナンバー2は慶應?と書いており30年後の大学入学者数には全く気に留めていない

    >有名私大人気:就職やブランドの観点から有名私大の人気が高まっていますね。
    >東京一極集中:地方よりも東京の大学の偏差値や倍率が上がり地方の大学は私立国立問わず少子化の影響を強く受け偏差値(難易度)の低下も見受けられます。

    日本の人口に関しては150年間で3.5倍になった「人口爆発」でありピークアウトし収束というか終息に向かう過程かもしれない
    私大の経営はそこに便乗し直近の50年の間は上手く商売をしてきたが終焉が近いのかもしれない
    30年後から2024年をデータから読む日が来る

  7. 【7515877】 投稿者: ストロー  (ID:HzKr64Xfyjc) 投稿日時:2024年 08月 05日 22:57

    福岡市には毎年、九州各地、山口、広島、辺りから若い子が数万人単位で出てきます。
    佐賀、長崎、大分、山口は3人に1人は福岡市に出てくるとも言われています。
    ただでさえ、少子化なのに、さらに東京、大阪、福岡 この三都市(仙台や札幌、名古屋も?)に若い子が集中するので、地方ではもっと若年人口が減るでしょうね。

  8. 【7515948】 投稿者: 九州内での移動と、出生率から考える  (ID:DBZL/38GZJA) 投稿日時:2024年 08月 06日 07:58

    様々なデータからも、佐賀県と長崎県の減少分を福岡県での人口増加で数字の上では吸収、九州内として見ると増減幅は小さい
    大学進学では福岡県は私大の数と定員が多いので、移動はしている
    共テ5科受験率は高く、一方で大学進学率は高くなく高卒就職の割合が高いのが九州の特徴
    あとは九州の各県全体に出生数率が1.5程度と高い方なので、若年人口に関しては現段階で断定はできない
    スレタイは30年後という12年後の今の大学生の子供世代なので、どうなんでしょうね?
    _______________________________
    2034年の高校3年生の人数 投稿日時:2024年 06月 29日 17:01
    高校三年生の人口の地域別減少予測
    2024.03.25教育企画センターという企業がネット上で、2023年文部科学省「学校基本調査」を基に2021年から2034年の14年間の高校三年生の人口予測推移を人数で出しているので、丸めた数字(千人)にし、比較してみた

    府県名 2023年度 2034年度 減少数 減少率

    北海道 41.0 34.5 6.5  0.16

    青森 10.0 8.5 1.5 0.15
    岩手 10.0 8.0 2.0 0.20
    宮城 19.0 17.0 2.0 0.11
    秋田 7.5 5.5 2.0 0.27
    山形 9.0 7.5 1.5 0.17
    福島 16.0 13.5 2.5 0.16

    東北六県 71.5 60.0  11.5  0.16

    茨城 25.0 22.0 3.0 0.12
    栃木 17.5 15.0 2.5 0.14
    群馬 17.0 14.0 3.0 0.18

    北関東3県 59.5  51.0 8.5 0.14

    埼玉 61.0 57.0 4.0 0.07
    千葉 52.0 48.0 4.0 0.08
    東京 100.0 104.0 -4.0 -0.04
    神奈川74.0 70.5 3.5 0.05

    南関東 287.0 279.5 7.5 0.03

    新潟 18.5 15.5 3.0 0.16
    山梨 7.0 6.0 1.0 0.14
    長野 18.5 15.5 3.0 0.16

    甲信越44.0 37.0 7.0 0.16

    岐阜 18.0 15.0 3.0 0.17
    静岡 32.0 27.5 4.5 0.14
    愛知 67.5 63.5 4.0 0.06
    三重 15.5 13.5 2.0 0.13

    東海4県133.0 119.5 13.5  0.10

    富山 9.0 7.5 1.5 0.17
    石川 10.0 8.5 1.5 0.15
    福井 7.0 6.0 1.0 0.14

    北陸3県 26.0  22.0 4.0  0.15

    滋賀 13.5 12.5 1.0 0.07
    京都 22.0 19.0 3.0 0.14
    大阪 73.0 66.5 6.5 0.09
    兵庫 47.5 43.5 4.0 0.08
    奈良 12.0 10.0 2.0 0.17
    和歌山8.0 6.5 1.5 0.19

    近畿2府4県176.0  158.0 18.0  0.10

    鳥取 5.0 4.5 0.5 0.10
    島根 5.5 5.5 0.0 0.00
    岡山 16.5 15.0 1.5 0.09
    広島 24.5 22.5 2.0 0.08
    山口 11.0 9.5 1.5 0.14
    徳島 6.0 5.5 0.5 0.08
    香川 8.5 7.5 1.0 0.12
    愛媛 11.5 10.0 1.5 0.13
    高知 5.5 5.0 0.5 0.09

    四国中国94.0 85.0 9.0 0.10

    福岡 44.0 44.5 -0.5 -0.01
    佐賀 8.0 7.0 1.0 0.13
    長崎 12.0 10.5 1.5 0.13
    熊本 15.5 15.0 0.5 0.03
    大分 9.5 9.0 0.5 0.05
    宮崎 9.5 9.0 0.5 0.05
    鹿児島15.0 13.5 1.5 0.10
    沖縄 15.5 16.5 -1.0 -0.06

    九州8県129.0 125.0 4.0 0.03

    その他

    総計 1061.0 971.5 89.5  0.08

    首都圏を除いた
    東日本 216.0 182.5 33.5  0.16
    +南関東503.0 462.0 41.0  0.08

    西日本 558.0 509.5 48.5   0.09
    _______________________________
    「18歳人口と高等教育機関への進学率等の推移の図表によると
    平成36年(と横軸に表示で)106万人、今年が大学進学年齢の2023年度に高3で一致
    2034年度の高3は上記図表の平成47年の98万人に相当で一致
    1年間の出生数なので年ごとに波はあり、その前年は101万人が最後の100万人台で2040年に(2022年生まれで今年は2歳児)は88万人

    北海道東北甲信越北関東は16%の減少分を一都3県で吸収する形で、東日本としては8%の減少
    東京だけでは向こう10年間は中学受験+私大進学は成立する可能性はある計算ですが、大学進学で首都圏の私大に地方から向かう状況は更に減ると予測

    意外に九州と山陰が減少幅が小さい、鳥取島根で10年先の高校生で昨年度比で500人少なくなるくらい 大学進学率も現状で50%台で共テ5科受験率0.7近くて大学進学者における国公立大進学が4割台なので、現状とも余り変わらないかもしれない、あとは関西の私大がどうなってるか?ですね中国四国からも行きますので

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