私大と数弱思考の問題点を考える｜掲示板スレッド

＞ 果して企業は、どちらを高く評価するでしょうか?


何のために、文科省が認定しているのかを考える方がいいね。

＞文科省の十把一絡げの制度にすがるしかない国立大学。
建学の精神にまで遡るブランド化がなされている早稲田の制度。
果して企業は、どちらを高く評価するでしょうか?



早稲田関係者がドヤっていても、結局「早稲田DSリタラシー級」は、「国の基準で、『リテラシーレベル』」と判断された。

「大隈重信だ！ブランド化だ！」といっても、企業からは「リテラシーレベル」なんですよ。

しかも、修了率も低い（失笑）


◆早稲田大学　
・カリキュラム名（リタラシー級）
↓
文科省の「リテラシーレベル」の認定


◆群馬大学
・カリキュラム名（DSリテラシー）
↓
文科省の「リテラシー【プラス】レベル」の認定


◆東北大学
・カリキュラム名（入門レベル「AIMDの基礎」）
↓
文科省の「リテラシー【プラス】レベル」の認定


各大学によりカリキュラムの呼称は違っても、文科省認定レベルとして「リテラシーレベル」若しくは「リテラシー【プラス】レベル」

※【プラス】選定要件：大学等の特性に応じた特色ある取組が実施されていること

もちろん、年５０万人、２５万人の認定者創出の起爆剤とするためです。

私が言っているのは、ブランド化の話なのです。
国家事業にブランド化は必要ないし、国家事業でブランド化を追求すべきではないのです。

早稲田、大隈重信ブランドで企業が評価してくれるなら、「リテラシー【プラス】レベル」ではなく、「リテラシーレベル」認定されるようなカリキュラムはイメージダウンでしょう。

それでも早稲田が文科省認定に拘ったのは、そんなイメージ戦略では企業評価は上がらないと判断したから。

一応、文科省の認定制度に与して、文科省の顔を立てておかないと、のちのち、いろいろな手続きで面倒だからでしょうね。
因みに、文科省の官僚には早稲田出身者が多いですし。

＞「リテラシー【プラス】レベル」ではなく、「リテラシーレベル」認定されるようなカリキュラムはイメージダウンでしょう。


所詮、関係者がドヤっても、この程度ってことですよ。

本当に本気なの？信じられない！