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【7446757】旧帝大の合格者数、東京圏の高校1.68倍 地方は減少 地域格差と東京一極集中が原因か

投稿者: さらに加速   (ID:GwKxO48reTI) 投稿日時:2024年 04月 09日 20:47

地方の人口減少により、地方旧帝大は学校推薦型選抜や総合型選抜の導入を進めてますのでその対策がほかの都道府県の学生を取り組むことに寄与しているということでしょうか?
 

人口減が進む地方の高校で難関大に挑戦する子供がさらに減っていけば、そもそも目指そうという動機さえも生まれにくくなる恐れがあると思います
また難関大に挑戦しづらくなり、受験機会と受験結果の双方で格差がさらに広がる恐れがあると思いますがどうでしょうか?

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  1. 【7485965】 投稿者: 合格/志願者  (ID:9p0XAxYqhSw) 投稿日時:2024年 06月 08日 09:46

    ある予備校の「東大研究室」に東京大学一般選抜(前期日程)出身校所在地別合格率の推移をグラフにしているサイトを見かけたことがあります。

    「東大入試状況 一般選抜 出身地別割合」あたりのキーワードでググれば出てくると思います(直リンクを貼ると削除されそうなもので。

    2023だけなら
    全国平均 31.7%
    東京 32.2%
    関東(除く東京) 29.5%
    中部 35.3%
    近畿 41.5%

    で一貫して近畿が高い。
    東大を志願するかどうか決める時、無理をしないからだと思われます。

  2. 【7486017】 投稿者: 人の移動、その動機  (ID:dtcS5V7Ns/s) 投稿日時:2024年 06月 08日 11:06

    これは面白いですね、京大阪大受験者で東京都内の高校からの合格率は低め傾向であると。
    盛んに慶應と阪大の併願を出す方がいて、東京に住んでいる受験生なのか?関西の子なのかで意味が違うと思うのだけど、と感じてはいました。
    東大か京大・阪大とで分かれて受験するのは間に挟まれた北陸3県と静岡愛知岐阜がそうなんです、この辺りも比較の対象になれば面白いですね。

    中部圏の受験生はチャレンジで東大京大に前期落ちで後期合格先で分散する印象があり、そこが首都圏私大に行けば済む東京との違いな気もします。

  3. 【7486130】 投稿者: 関東は  (ID:T25Kz5BQtnQ) 投稿日時:2024年 06月 08日 14:51

    関東は早慶があり、就職状況がいいから無理して国立を求めて
    地方には行く人が少ない
    早慶理工、東京理科大などから東大や東工大の院に行くこともできるし
    実際、そんな人は多い

    就職活動のことを考えると圧倒的に地方旧帝より早慶の方がメリットが大きい

  4. 【7486134】 投稿者: 森の巨人たち  (ID:GwBAgUeKlY.) 投稿日時:2024年 06月 08日 14:58

    以前作っていたものを見やすいように加工してみました。
    こんな感じです。

    【東京大 前期入試】
    年度・・東京         |全国 |関西
    ・・・・志願 入学  率   |平均 |志願 入学 率
    2013 3208 1071 33.4%|32.4%|_856 372 43.5%
    2014 3292 1061 32.2%|32.2%|_918 404 44.0%
    2015 3329 1146 34.5%|32.1%|_892 384 43.0%
    2016 3309 1136 34.3%|32.9%|_908 378 41.6%
    2017 3369 1081 32.1%|31.9%|_961 397 41.3%
    2018 3423 1130 33.0%|31.4%|_971 376 38.7%
    2019 3351 1119 33.4%|32.0%|_955 384 40.2%
    2020 3235 1064 32.9%|32.7%|_984 412 41.9%
    2021 3145 1020 32.4%|32.9%|1002 451 45.0%
    2022 3291 1115 33.9%|31.5%|1039 402 38.7%
    2023 3178 1008 31.7%|32.2%|1008 418 41.5%


    【京都大 前期入試】検定等除く
    年度・・東京        |全国 |関西二府四県
    ・・・・志願 入学  率  |平均 |志願 入学 率
    2013 _602 _155 25.7%|34.8%|4156 1536 37.0%
    2014 _637 _162 25.4%|35.2%|4036 1486 36.8%
    2015 _676 _208 30.7%|36.2%|3807 1481 38.9%
    2016 _702 _191 27.2%|35.2%|3825 1433 37.5%
    2017 _736 _190 25.8%|34.9%|3615 1306 36.1%
    2018 _779 _195 25.0%|34.8%|3596 1380 38.4%
    2019 _741 _203 27.4%|36.3%|3366 1289 38.3%
    2020 _685 _197 28.7%|37.3%|3424 1376 40.2%
    2021 _636 _202 31.8%|38.8%|3344 1369 40.9%
    2022 _717 _231 32.2%|38.1%|3213 1288 40.1%
    2023 _707 _234 33.2%|36.7%|3390 1269 37.4%

    【一橋大 前期後期入試】検定等除く
    年度・・東京        |全国 |二府二県
    ・・・・志願 入学 率   |平均 |志願 入学 率
    2013 1481 353 23.8%|24.2%|178 38 21.3%
    2014 1517 359 23.6%|24.0%|192 58 30.2%
    2015 1685 392 23.2%|23.1%|187 42 22.4%
    2016 1700 369 21.7%|22.7%|191 47 24.6%
    2017 1856 361 19.4%|21.2%|231 48 20.8%
    2018 1701 375 22.0%|22.7%|231 52 22.5%
    2019 1639 395 24.1%|24.7%|188 53 28.2%
    2020 1433 375 26.1%|26.6%|217 48 22.1%
    2021 1481 388 26.2%|26.2%|183 45 24.6% 
    2022 1552 360 23.2%|25.1%|234 49 20.9%
    2023 1840 384 20.9%|21.8%|237 44 18.6%

    【東工大 前期入試】検定等除く
    年度・・東京        |全国 |二府二県
    ・・・・志願 入学 率   |平均 |志願 入学 率
    2013 1521 355 23.3%|23.6%|_88 18 20.4%
    2014 1479 372 25.1%|24.9%|_77 20 25.9%
    2015 1456 350 24.0%|24.7%|_77 13 16.9%
    2016 1452 345 23.7%|23.9%|104 28 26.9% 
    2017 1576 327 20.7%|22.2%|110 30 27.3%
    2018 1593 349 21.9%|22.0%|132 30 22.7%
    2019 1551 341 21.9%|22.2%|163 39 23.9%
    2020 1386 333 24.0%|24.9%|149 34 22.8%
    2021 1396 346 24.8%|26.6%|103 34 33.0%
    2022 1399 305 21.8%|27.5%|109 23 21.1%
    2023 1568 339 21.6%|23.1%|149 33 22.1%

    【大阪大 前期入試】※2015・2016は後期含む
    年度・東京       |全国 |二府二県
    ・・・志願 合格 率  |平均 |志願 合格 率
    2015 307 84 27.3%|32.8%|5565 1742 31.3%
    2016 341 76 22.3%|32.5%|5698 1829 32.1%
    2017 199 67 33.7%|43.3%|4074 1648 40.5%
    2018 197 60 30.5%|40.1%|4270 1621 38.0%
    2019 250 95 38.0%|41.2%|4085 1627 39.8%
    2020 241 79 32.8%|41.6%|3968 1550 39.1%
    2021 215 72 33.5%|43.9%|3652 1533 42.0%
    2022 251 80 31.8%|41.3%|3701 1511 40.8%
    2023 242 73 31.0%|40.8%|3676 1432 38.9%
    2024 249 90 36.1%|41.7%|3622 1436 39.6%

  5. 【7486170】 投稿者: 人の移動、その動機  (ID:dtcS5V7Ns/s) 投稿日時:2024年 06月 08日 16:11

    >東京都内高校の東工大一般入試(前期)合格率(合格数/志願数)
    >2021 346/1396 24.7%(全国平均26.5%)
    >2022 305/1399 21.8%(全国平均27.4%)
    >2023 339/1568 21.6%(全国平均23.1%)
    >2024 308/1488 20.6%(全国平均23.8%)
    >東工大については、2021年以降差がついてきていることが懸念材料。

    これも興味深いですね、東工大は足切りを含む倍率の高さも大きい
    あとはコロナで出願に対して心理的な変化があったとか?が潜んでいるのかも
    国大協の2023年度入学者の都道府県別高校所在地では、東京都33.79%、神奈川18.07%、千葉10.26%、埼玉5.90%、その他計31.98%で首都圏が7割弱
    地方県からの東工大受験は数学だけがメッチャ得意等の要素や、東工大の寮費を調べたことがあって他府県の国立大と比べるとかなり高い部類、など複合的な要素があります、東工大としては中高一貫校だらけを好ましくは思っていないのか奨学金に関して、下記を設けています。

    「ファーストジェネレーション」とは家族の中で初めて大学に進学する世代のことを呼びます。本学では、親が4年制の大学を卒業していない方を「ファーストジェネレーション」として、新たに奨学金の対象としました。

    このファーストジェネレーション枠、別途の「地方出身者枠」

    高等学校等の対象所在地域が埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県を除く地域で自宅からの通学が困難な者を対象とする

    これらを対象に奨学金を用意、財源は
    2016年にノーベル生理学・医学賞を受賞した大隅良典栄誉教授からの多額の寄附を原資として、将来の日本を支える優秀な人材を育成するため、経済的支援が必要な学生が本学で学ぶための修学支援等を目的として、東京工業大学基金の中に「大隅良典記念奨学金」を設立しました。

    だそうです。

  6. 【7486223】 投稿者: 興味深い  (ID:6eAHb3.MEfQ) 投稿日時:2024年 06月 08日 17:28

    これ見るとやっぱり全体的に関西の高校生は優秀ですね!!
    合格率が東京を下回ってるのは一橋だけか。
    東大は10ポイント差。
    チャレンジ受験は関西の高校→京大・阪大もあるはずなので(しかも公立高校生が多いはず)、そういう話ではないと思う。

    なんだか、中受板の「関東の大手塾の算数は簡単すぎるのでは?」スレを思い出します。

  7. 【7486254】 投稿者: 調べてみました  (ID:lJ/mWUWaEW2) 投稿日時:2024年 06月 08日 18:16

    東京都、奈良県、神奈川県の大きな特徴

    都道府県別の国公立大学入学者数を調べてみたら、東京都、奈良県、神奈川県
    の3都県に大きな特徴がありました。
    国公立大学入学者数のうち
    難関国立大学(旧帝大+一橋・東工大)及び国公立大医学科(6年制)の占める割合が3割以上と非常に高い割合です。

    2023年度の数字です。
    (難関国立+国公立医学科/国公立大入学者総数)

    東京都・・・41.6%(3275/7873)
    奈良県・・・36.6%(626/1711)
    神奈川県・・32.2%(1286/3992)

    30%を超える数字は上記の東京、奈良、神奈川だけです。
    東京都、奈良県、神奈川県のうち、奈良県は国公立大学に進学する者は高校卒業者数の15%以上とそれなりに高い数字ですが、東京都と神奈川県は、全国の国公立大学に進学する者の高校卒業者数の割合は10%以下と全国的に非常に低いです。
    東京、千葉、神奈川、埼玉が国公立大学進学率のワースト1~4を占めています。

    つまり東京都と神奈川の受験生の多くは、難関国立と国公立医学科への進学には執着するけど、その他の国公立大学進学には、あまり興味を示していないのではないかという気がしてきました。

  8. 【7486278】 投稿者: 人の移動、その動機  (ID:dtcS5V7Ns/s) 投稿日時:2024年 06月 08日 18:36

    そうですね、以下は雑感で書きますけど
    中学受験を経ての私立中高一貫校からの合格者の占める割合が高いのではないかな?

    奈良は大阪のベッドタウンでもあるんですが京都とも近いですし
    自宅の住所と学校の住所と親の勤務先の住所というか、、、私立の中高一貫校が奈良には有るのと、加えて高校1学年人口で(高校卒業生数が)奈良県は少な目

    東京は埼玉と千葉と神奈川からの中学受験での都内の私立への流入過多、千葉と神奈川内での私立中高への入学も多いとは思います、私立の中高一貫校の合格者数を見ると

    首都圏の中学受験業界の目指すところでもありつつ、首都圏の有名私大も付属中高を作って囲い込み作戦を数で追ってる感じかなと思います
    受験は階層の移動でもあるので、商品価値として評価される部分

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