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社会なんて、Googleや生成AIで
すべて出てくる。

勉強しないでいい科目だらけになるよ。

でも、英語は一部の英語学専攻者以外には一生ツールであって。社会（知識や理解）はそれだけじゃないと思います。
また、英語を極めてツール以外に身につくことは基本的に英語がバックグラウンドの文化だけ。
社会は、どこであれその社会について過去から現在、できればその先までを見し、考察するための知識であり、最低限のベースです。AIもあるし丸暗記の価値は下がる一方ですが、社会の到達点は本来その先ですね。
もちろん、英語ができるに越したことがないのは同意です。

コミュニケーションツールとして英語を学んでも、大多数の日本人は英語圏の人間と対等にコミュニケーションを取るのは難しいですね。
しかし、日本語、日本文化では理解の難しい概念を表現する言葉を知るという側面では、学校での英語学習は大いに意味があると思います。

英語圏での駐在員経験者ですが、はっきり言って、中学英語ができれば、大丈夫です。
仕事では目的もわかっているし専門用語が多いほど意思疎通はしやすくなります。
哲学や文学の話をしている訳ではないですから。
よって、あの落とす為の大学受験英語が実際に使える英語を阻害しているのです。
受験科目から英語を外すだけでも、実際に使える英語は復活すると思います。

専門用語をきっちり覚えれば、
会話に困ることはない、
というのは同意。

日常会話になると範囲が無限大なので
困難。

海外で英語が母国語でない人向けのEnglish101というクラスでは、むしろ英語の文法などより話の組み立て方、段落の作り方などいかに考えを共有するか、というところに重きがあります。

クラスでは作文が多いですが、先生は英語の些細なことより、文章の構成や組み立てに注意します。
英語のテクニックより、自分の意見をまとめて伝えたり、相手の考え方を理解するということが、語学授業の主目的になっていて、日本と対照的です。

同意。

机上の英語はできるトップ層の中で、一難しいのは、雑談とは良く言われている事。

ビジネスでも、公務でも、一歩踏み込むには、必要な力。
文法の微妙なミスよりも。

ただ、日本語ですら引き出しが少なく、雑談力のない人に、外国語で雑談力を求めるのは、無理があるだろう。

日本国内で生活していく上では、日本語だけで事足りる。
大学レベルの専門教育まで含めて母国語だけで完遂することも可能なのは一流先進国の証。
国内の言語が多数に分かれていて、共通言語としての英語を必要とする訳でもない。
英語はすべての国民に必須の能力という訳ではない。