東大AO入試の衝撃｜掲示板スレッド

＞五神さんは埼玉群馬あたりの地方の無名私立高校から努力して東大だから
＞地方無名私立の救済のために導入したんだと思う

ウィキによると五神元総長は、狛江第二中学校から
当時東大合格者数一位の私立武蔵高校ご卒業で
ストレートで東大理学部物理学科でスーパーエリートかと思います

こうやって今まで気にならなかった東大推薦について議論するのはとてもいい事だと思う。

大抵のeduユーザーが東大推薦は特別な頭脳を持ってる子供達ばかり合格していると思ってたわけで。

はじめの方に知り合いの推薦入学者について書いてる方がいましたが、その後彼女はストレートで卒業出来たのでしょうか？

推薦ダメで一般で受かった人を複数知ってるけど、推薦出願者の多くはけっこうシンプルに、東大受験の機会が増えることをメリットと捉えて推薦一般両方の準備をしてるよね。
やんごとなき御方がどうだかは知らないが。

＞こうやって今まで気にならなかった東大推薦について議論するのはとてもいい事だと思う。



と言うか、推薦最初の年に東大側から総括として「８割に満たない受験生にも合格者がいる」と発表されていましたよね。

何だか今更感がありますが〜ここの掲示板利用者のお子さんが、やっと大学受験の年頃になって現実味が増した、ということでしょうか？

推薦が簡単かどうかは、お子さんの高校で校長推薦が取れる立ち位置にいるかどうかが一番重要。

うちの子は、一般でしか合格出来ない立ち位置でしたが〜ここで推薦を考えている方々は、他の受験生と差別化するアドバンテージとして、どんなで合格戦略を練っているのでしようか？

皆さん、共通テスト8割論争されているようですが、東大がその基準を示された理由を考えていますか？どちらかというと、その基準ありきで、「その基準に達していない合格者はおかしいか否か」しか書かれていないように感じます。

もちろん、個人的な考えですが、私は大きく２つあると考えています。

一つは「訳の分からない高校からの出願者を封じるため」と考えます。いくら多様性を求めるといっても、基礎学力がない受験生の出願が多くなると選考に無駄な人手と時間が必要になります。そのため、そうした人たちに出願をあきらめさせる方法（基準）として「おおむね共通テスト８割」になったのです。ある意味一般受験の足切と同じ役割を果たしています。
共通テスト８割というと、地方旧帝大の合格者ギリギリラインであり、これを切ると「他の旧帝大に合格できないような人が、推薦では東大に入学できるできる」となり、出願者が殺到します（というより、地方公立高校の先生が力を入れて無理やり受験させるなどが生じそうです）。そういう意味では絶妙なラインです。また、もともと多様な人材を確保したいので、一般入試合格者が得点するよりも多少甘めなのはある意味当然です。「共通テストぐらいは同等でもよくない？」という意見も分かりますが、「本番の多少の失敗＋一般受験者よりも筆記試験で劣る特性」を考えればそこまでおかしなことでもありません。
受験生・保護者目線だけでなく、大学側の視点に立って考えた方が、見えてくるものもあります。東大の教員もバカではありません。それくらいのことは関あげているはずです。

ただ、いくら多様性を求めるといっても、一般入試入学者とコミュニケーションが取れないようではいけません。集団の中に一人だけもう力のない人材がいると集団の進度が大きく阻害されます。最低でも推薦入学者も一般試験組とコミュニケーションをとれる必要があるのです。もちろん、このコミュニケーションは単なる会話・意思疎通ではなく、授業やゼミなどで必要なものです。多様性を求めるといっても、それらがないと授業が成り立ちません。


さらにもうひとつ、理由があります。それは「外国人・帰国子女入試の排除」です。仮に共通テストの受験が必須でない場合、その受験生の日本語能力を推測できるのは、志望理由書と面接だけになります。そうなると、テンプレを頭に叩き込んだだけでも突破できてしまう可能性があります。もちろん、その可能性は低いですが、外国人が大挙してやってこられるのは、先の理由と同じように排除したいはずです。海外には、日本語ができなくとも優秀な若者はたくさんいます。そうした人は留学生枠で取っているわけであり、推薦入試を変な使われ方を防ぐためと考えられます。共通テスト（国語以外の科目でも）で日本語の能力を確認できます。また、外国人でなくとも、（東大は実施していない）帰国子女入試のような方法になる可能性も排除していると考えられます。彼らは、志望理由書や面接でのプレゼンなどは長けているかもしれませんが、それしか能力がない可能性も高いです。そうした「見せる・魅せる」ことにだけ長けている人材を東大は求めているわけでなく、その能力に最低限の基礎学力が伴っていることを期待しています。こうした人材も「共通テスト８割」で排除できます。
時代が進み、あらゆる作業が自動化され、人間が行うのがプレゼンだけになればそうした人材が合格すべく、試験方式も変わるかもしれませんが、なかなか来ないと思います。

企業の製品や試験方式など、公になったものにあれこれ考えるのは自由ですが、その発表されたものはそれなりに（開発段階などで）試行錯誤を繰り返され、あらゆる状況に対応できる・一番合理的なもののはずです。スポーツの日本代表選考に関して、あれこれ言う人がいますが、監督などはそうした一般人が思いつくようなことは分かっており、一般人には見えない（スポンサーの意向や諸々の圧力）ものも含めて決定しています。もう少しそこらへんを考えてはどうでしょうか？

（悪口を書くつもりはありませんが）サラリーマン生活が長いと、決定することそのものに関わる機会が減り、決定されたものを嫌々従い仕事をするようになります。そして居酒屋などでその文句を言って留飲を下げる、上司がその決定をした理由を思いめぐらすことなく…。生活の為と言い聞かせていながら、どこか目が死んでいる、そんな仕事をしているのであれば、書き込みで文句を書くよりも仕事を替える方がよい人生になりますよ。

＞「おおむね共通テスト８割」になったのです。ある意味一般受験の足切と同じ役割を果たしています。「他の旧帝大に合格できないような人が、推薦では東大に入学できるできる」となり、出願者が殺到します（というより、地方公立高校の先生が力を入れて無理やり受験させるなどが生じそうです）。そういう意味では絶妙なラインです。



書類選考があるので、出願者殺到はないでしょう。

◆応募要項
各学部共通に求める調査書等のほか、上記推薦要件の①に該当すると判断できる客観的根拠を示す資料（少なくとも1つ、複数提出可）の提出を求めます。

例えば、
・ 全国レベルあるいは国際レベルのコンテストやコンクール（例えば数学オリンピック）での入賞記録あるいは論文採択記録
・ 英語その他の外国語に関する語学力の試験（TOEFL、英検、IELTS、TestDaF、DALF、HSKなど）において高得点を取ったこと示すもの
・ 留学を含む様々な国際的活動で、その内容が第三者によって高く評価されたものについて、その詳細や評価内容を記した文書（新聞記事など）※bなどです。

以上はあくまでも例示であり、本学部の推薦要件に合致することを証明できる資料であれば、上記以外の資料でもかまいません。

※ 上記の資料と併せて、本人が執筆した特に優れた論説や論文などを添付することも可能です。




＞「外国人・帰国子女入試の排除」　

外国人とは？
そもそも、海外高校は対象外ではありませんか。

駿台偏差値56なのに学校ゴリ推しは本人が苦労する。でも入っちゃうんだろうな

書類選考で通過出来なさそうな経歴ならば、膨大な書類作りは労力の無駄ですよ。