海城・攻玉社・芝・城北・巣鴨・世田谷・本郷 (～2015年5月頃)統一版｜掲示板スレッド

城アゲの投稿は大歓迎。海アゲ、鴨アゲの話はいらない。それは、スレ冒頭の６年分の表で十分。

城北は立派な実績だと思います。
「高入あり」グループでは筑駒に次ぐ位置に付けています。
「高入あり」グループだけで回帰分析したら、乖離率はプラスでしょうね。

◆首都圏男子中高一貫校16校に見る、Y2008進学者偏差値と2014東京一工国公医現役合格率の相関関係

回帰式：【2014東京一工国公医現役合格率】＝-128.4+2.59×【Y2008進学者偏差値】

・重相関 R:　0.921
・重決定 R2: 0.849
・補　正 R2: 0.838

校名　偏差値　理論値　実績値　乖離率
世田　51.4　_4.8%　10.6% +117.2%
攻玉　52.3　_7.2%　13.9%_ +92.7%
聖光　61.6　31.3%　41.4%_ +32.1%
栄光　62.1　32.6%　37.1%_ +13.7%
筑駒　69.0　50.5%　57.4%_ +13.6% 高入あり
駒東　62.4　33.4%　36.8%_ +10.2%
浅野　58.7　23.8%　24.2%__ +1.6%
海城　58.8　24.1%　23.8%__ -1.1%
城北　53.4　10.1%　_9.5%__ -5.6% 高入あり●
麻布　63.1　35.2%　30.2%_ -14.3%
武蔵　58.9　24.3%　20.8%_ -14.5%
開成　67.2　45.9%　36.4%_ -20.6% 高入あり
巣鴨　54.6　13.2%　10.4%_ -21.1% 高入あり
桐朋　57.1　19.7%　14.6%_ -25.7% 高入あり
芝学　56.0　16.8%　10.6%_ -36.9%
本郷　54.3　12.4%　_7.7%_ -37.9% 高入あり

城北は医学部専願者が30～40前後だと思いますが、巣鴨は倍近くいますからね。早慶の話を出しても無意味でしょう。
都合のいい数字を切り取れば、いくらでも数字は操作できてしまうので、やはり全体の実績を総合的に見る必要があると思います。
それと、医学部志望者は二浪も珍しいことじゃないですよ。

総合的な普通の判断では劣勢になってしまうから、重箱の隅をつつくようにして変わった数字を取り出してみたり、数字をこねくり回してみたりすることで、都合の良いデータを提示しようとしているのです。でも、そうした行為もちょっとした暇つぶし、お遊びのようなものだから、気にするほどのことではないのです。

高入ありの学校限定で出してみました。
城北は良い数値ですね。
巣鴨もなかなかですよ＞一風(ID:3rTeDkIq4vg)さん

◆首都圏男子高入あり中高一貫校6校に見る、Y2008進学者偏差値と2014東京一工国公医現役合格率の相関関係

回帰式：【2014東京一工国公医現役合格率】＝-141.4+2.77×【Y2008進学者偏差値】

・重相関 R:　0.963
・重決定 R2: 0.928
・補　正 R2: 0.910

校名　偏差値　理論値　実績値　乖離率
城北　53.4　_6.4%　_9.5%_ +47.8%
筑駒　69.0　49.6%　57.4%_ +15.7%
巣鴨　54.6　_9.8%　10.4%__ +6.7%
開成　67.2　44.6%　36.4%_ -18.4%
桐朋　57.1　16.7%　14.6%_ -12.7%
本郷　54.3　_8.9%　_7.7%_ -13.7%

攻玉社の大きな特徴は、国際学級40人でしょう。

進学実績が、まことに立派です。

女子では、頌栄も同様に定員数も多く、進学実績も良好のようです。

「学校の教育力」として、もっと注目されてしかるべきでしょう。


と同時に，それは、

一般入試で目指す受験生にとっても気になるところです。

国際学級の生徒も一般の生徒も同じ学年は同じ先生が教えていますからね。
カリキュラムも英語受験の帰国生の英語だけは違いますが、他は同じです。
試験の平均点は、中1の頃は一般に比べて国際が全体的に低く漢字も書けなくて珍解答連発の生徒もいるそうですが、中学３年間で一般と同じ程度まで引き上げるそう。そもそも自頭は良い生徒が多いのでしょうが、学校の教育力の賜物ですね。

現役合格が多いな、外人部隊は。
現役に限ると一般組はぱっとしないかな。