早慶看板学部の違い｜掲示板スレッド

慶應の文学部はもうかなり前から女子比率が高く7-8割の年も。

塾長は佐藤朔さん(遠藤周作の仏文の師)が昭和40年代にされていたと思います。
萩野アンナとさんとか、朝吹さんとか芥川賞とったのでは?
文学部の女性OGはかなりいろんなところで活躍していると思います。

活躍しているといえば、村上春樹でしょう。ノーベル賞は近い。ビバ・ワセダ！

早稲田も慶應義塾も文学部は結構人気があった。
看板学部になることはないし、なる必要も全くないけど、もう少し昔のような輝きを取り戻してほしいものだ。
たぶん、出版社などのマスコミ系は今でも強いと思う。

早稲田の文学部は正直、看板になっても全然おかしくなかったんだけどね
研究力は東大に次ぐレベルで、間違いなく国内トップレベル
早稲田が国内で一番充実しているようなあまりメジャーではない研究分野を一番多く扱ってるのも
文学部

商学部はどう？
こちらも看板学部にはなり得ない存在なんだけど。

今、おそらく早慶の商学部は、公認会計士志望以外は、多くは企業志望でしょうし、今や法学部よりもつぶしが効くようにも言われますので、よいのではと思っています。

特に、商学部で/ラグビー部などというのは貴重な人材。
半世紀ほど前なら看板学部でないという話もあったかもしれませんが、今は数学も語学もかなりのレベルで教養課程でやるし、専門性も高いので人気だと思います。

営業でもマーケティングでも、経理や財務でも、工場や事業所の原価計算でも何でも出来ると思います。
ITリテラシーも高ければ、さらに活躍の場も広がるでしょう。

ようは、経済学部より、より専門性をアピールできる部分があるとしたら優位かなとも思います。

商学部のよさはバランスやコスパのよさだと思う。
早稲田政経、慶応経済ほど入試は難関ではないし、早慶の下位学部扱いされるわけでもない。
そして就活では、堂々の早慶枠で処遇されるから、一番効率がよい。

会計士の資格取得を狙うだけなら、無理して早慶に行く必要なんてないよ。中央商ぐらいで十分だよ。