洗足とフェリス｜掲示板スレッド

３日が本命で☓だったとか。

フェリスと洗足のダブル合格者の選択では、フェリスを選ぶ方が多いということ。
1日に第一志望を受けるケースが多いので併願するのはフェリス第一志望の人が多いのかもしれませんね。

この辺りにフェリスが受験日複数化しない理由もある気がします。

１日に洗足を受けてる人（洗足志望者）を除いてるんだから、当たり前すぎてなんの意味が…
統計をとった人は、受験日程のことがよく分かってないと想像。

東洋経済の記事は6年間のデータじゃなかった？
偏差値逆転したのはここ2、3年だし、直近のデータだけとれば違う結果出るんじゃない？

むしろ、2/1にフェリス、2／2以降に洗足受かって40%も洗足を選ぶ人がいるならびっくり。
フェリスを洗足の抑えにしてる人が4割もいるってこと？

ごもっともです。

結論から言うと「東洋経済最新号の中高一貫校特集」がクセモノなんです。

「男子御三家が近年は、武蔵と駒場東邦の序列が入れ替わる場合もある」「筆者の調査では、ダブル（W）合格する学力があった場合、65％が大学合格実績を重視して駒場東邦を選ぶ結果となった」

筆者の調査とは何か？
脚注に記載があります「300学習塾に聞いて、教え子がどちらも合格した場合にどっちを勧めるかで、日程的にW合格が不可能な場合はそうなった場合を仮定して答えてもらった」

フェリスと洗足の「40％」もこの定義です。

受かってもなく、受けてすらいない学校の比較ねえ。
それも受験生に聞いたわけでもなく、塾に聞いたわけね。
何の意味もない数字だね。

洗足は、一般的には英語教育に強みがあると思われていますし、それが事実であることは間違いないと思うのですが、数学や理系の教育についてはどのような特色や戦略があるのでしょうね？

ホームページを拝見しますと、高校1年生までに数学1A・2Bまでの学習を終えて、その後、文系は入試対策に入り、理系は高校2年生で数学3を終えて3年生で入試対策に進むことまでは理解しました。

理科に関しましても、高校1年生までに基礎的な内容を完成させ、2年生以降は発展的な内容、つまり大学受験に向けた学習＋大学入学後の専門分野の研究の礎となる力の育成が図られるようです。

上記の通り、東大をはじめとする最難関大学を受験する上でも十分な授業進度でありますが、それだけでなく補習や再試、長期休暇中の講習・講座など、さまざまな仕掛けで質と量が確保されているということです。

ただ、こうした情報だけではなかなか見えてこない洗足の真の強みのようなものがあるような気もします。洗足の先生方の熱意や意気込み、大学受験だけでない深みのある教育についてなど、ご存知の方がいらっしゃいましたら是非、生のお声をお聞かせください。（他校との比較は難しい面があるかもしれませんので、比較してどうこうということにはこだわりません。）