洗足とフェリス｜掲示板スレッド

論点はそこではないでしょ。。

> 方針を変えてリニューアルしているわけだから。

フェリスもそうし始めてますよね。HPをリニューアルしてみたり。複数回受験日にするのも、もう時間の問題でしょう。
お尻に火がつけば、伝統もブランドもありませんよ。

学校のブランドとは、しっかりとした教育方針に沿って教育し、実際にそこを巣立った生徒が世の中から、そういう評価を長い間、受け続けて
はじめて得られるものです。
あの手、この手で進学実績が、急伸したが、続かず失速してブランドを築けなかった学校は多数存在します。

名門とか山手ブランドとかはどうでもいいですが。

この手の新興校を選ぶのは、騙されやすく見る目がないからだろうと思っている人も、一定数いますよ。
教育観が安っぽいというか。
今どきは塾でも留学とか海外研修プログラムなど体験型のオプションがありますが、それと同じにおいがして、学校としては商業的過ぎるし、外観重視だと感じるんですよね。
進学実績も、入口を何分割もして日程を組んだり、帰国子女への訴求力を高めることに注力すれば、出口実績が上がらない方がおかしいです。洗足の入試方式は特に緻密でよく練られているので、商売としては大成功だと思いますが、それだけです。我が子を入学させたいと思うような成果を出しているとは思いません。

フェリスの教育にも魅力を感じるけれど、リーズナブルさが助かるとか、管理型でないと勉強できないタイプだからという理由で洗足を選ぶのは、理解できます。自分に合った環境を選ぶのは大切です。
でも、フェリスはブランドだけで何も教育してくれない、洗足は教育内容が優れていて素晴らしいという人は、物事のとらえ方が表層的で、教育に求めるものが浅いんだろうなと感じますね。

洗足は小学校の超名門だし音大もあるのでとてもハイソなイメージです。

洗足の教育の圧巻は英語で、中１の一般生向けクラスでも、帰国子女と思われる綺麗な発音をした先生が９割方英語で授業を行い、ここは帰国生向けクラスかと目を疑うほど。英語教育法の最先端を施し、一回65分の授業だけでもかなり力が付く。実際、生徒の入学後の英語力向上は目覚ましく、一般生でも高１頃になると帰国生クラスに鞍替えする生徒も出てくる。春期や夏期の海外英語短期研修や、週一の英会話教室も任意で参加可能で、通常授業以外でも英語を伸ばす機会がふんだんに用意されている。

英語以外も含め、小テストや再試、洗足OGによる家庭教師制度等を通じて確実な学力定着を図り、成績の芳しくない生徒に対しても丁寧にフォローしてくれる。学期中の進学講習（高校生向け）や夏期講習等の講習も手厚いので(一コース2,000円程度)、塾に通う必要は認められない。

学校は大学受験の枠に留まらない学力向上にも熱心であり、Minerva Seminarという各種教養講座、哲学対話、他流試合(模擬国連等)等が用意されている。中高一貫ならではの弛みに陥らないよう適度な課題を与えつつ、勉強だけと思わせないよう、興味を惹く仕掛けの数々を用意している。

今年の東大合格者数22名は、６年前のサピックス偏差値53〜55だった生徒が成し遂げたもの。中受時点での実力以上の大学進学実績を挙げるべく、学校側が気持ちいいくらい生徒と向き合ってくれる。

こういう洗足の姿を、商業的と捉えても良いが、顧客満足度を最大限に高めようと懸命な学校と捉えることもでき、むしろ後者の方が、より実態を的確に表現しているように思われる。

青春を謳歌出来ないガリ勉学校というイメージです。
それなら難関大学の合格実績が良い方に流れるのでは？
後は、制服や場所や宗教の有無など好みの問題かと思われます。

豊島岡、品川女子、鴎友、洗足、渋渋(渋谷女子)、広尾(順心女子)、広尾小石川(村田女子)、芝国際(東京女子学園)

何でもあり！
この世の中は化けたもん勝ち
非名門の他校もこれらの学校に続け！