洗足とフェリス｜掲示板スレッド

察してあげてください・・・

日本学園はかつて超名門校でした。しかし、今後は明治の付属校になる事が決まっています。日本学園が名門校だったことすら知らない人が多いでしょう。あるのは現時点での実績のみだと思います。

名門校が凋落するケースはあまり多くなく（そこが名門たる所以）
（進学）新興校が急伸後、勢いを維持できず失速して名門校に成れないケースの方が多いです
無理に進学に全振りして教育ブランドが確立出来ないからだと思います。

〉名門校が凋落するケースはあまり多くなく（そこが名門たる所以）



名門校の定義が人それぞれのような気もしますね。
1.設立からの経年が長い、
2.進学実績が良い、
3.入学難易度が高い、
4.設立理念や人間教育で評価を集めている、
5.課外活動実績を含めたバランスがある、
6.何らかの認定(SSH、進学指導重要校など)を受けている、など。

名門校の基準を明確にして発信しないと単なる主観や好き嫌いになる可能性もありますね。

過去には聖心（＝鉄板のブランド力）の中学受験が易化しすぎて廃止になったり、現在も横浜雙葉が易化したりという例があるので、ブランドというのも案外分からないような。

昔はブランド力や知名度に左右されたのでしょうが、今はネットで情報を集められる時代ですからね。

うちはフェリスも洗足も見に行ってどちらも好印象（生徒さん達が楽しそう）でしたが、これ以上進学実績が開いてしまうと、同列比較にするのは難しいかもしれないです。

BSテレ東のthe名門校に登場する名門校も様々です。

＞名門校が凋落するケースはあまり多くなく（そこが名門たる所以）

それはさすがに事実を歪曲し過ぎでしょう。神奈川県のかつての女子御三家は、今やここまで凋落していますよ。横浜雙葉なんて、今は日能研だと偏差値は46ですし。

◯四谷大塚の80偏差値（入試結果）の2014年→2023年推移

フェリ:67→64
横浜雙:61→52
横共①:60→53
横共②:63→60

洗足①:62→67
洗足②:63→67
洗足③:64→67

名門校の変遷を見るには、以下も有益です。フェリスは、1988年には桜蔭・女子学院・雙葉と十分に張り合っていましたからね。名門校の意外な脆さが如実に分かります。

1988年　日能研　偏差値
女子
71：慶応中等部
68：桜蔭、青山学院
65：女子学院、雙葉中
64：フェリス
63：成蹊、白百合学園、学大世田谷
62：日本女子、立教女学院、学習院女子、共立女子、晃華学園、筑波大附属
61：東邦大東邦、大妻、湘南白百合、学大竹早、学大大泉、学大小金井
60：東洋英和、光塩女子、横浜雙葉
59：恵泉学園、東京女学館
58：豊島岡、横浜共立、鷗友学園