洗足とフェリス｜掲示板スレッド

個人的には遠くのJGか近くのフェリスで迷いましたが、洗足という学校は聞いたこともありませんでした。

＞ただの傍観者ですが、フェリスファンの推しポイントは、伝統がある、結婚や就職に有利（？）、新興校はどうかと思う、これしかないのですか？
これだと今の中学受験生に響かせるのは難しいかもしれない

なかなか鋭いご指摘ですね。このスレを見ても、フェリスの具体的な訴求材料は、あまり浮かび上がってきません。フェリスは、「フェリスのブランドを手にしたけりゃどうぞ」というイメージがあり、生徒側のニーズに寄り添って機動的に何かをオファーしましょうという姿勢はないですよね。その割には学費も高く、随分楽ちんな商売しているなと思えてしまいます。偏差値がじわじわ低下しているのは、そういった学校側の姿勢に、生徒が離れていっているからなのでしょう。

それもあって、洗足の極めて具体的なアピールポイントを列挙されると、それだけで喧嘩を売られたと、過剰反応してしまうのではないですかね。

フェリスと雙葉、ブランドと実績と女子校という点で、通ずるところがありますね。

ただ、立地という点では、23区内四谷駅すぐの雙葉と、横浜の石川町からハイキング10分のフェリスとでは明らかに後者が厳しい。緑園都市の大学然り、揶揄ではなく危機的な状況だと思っています。

私も傍観者ですが洗足です。
理由はフェリスが東大合格者を大量に出していた時代に比べて、入試の英語問題が格段に難しくなっているからです。
フェリスはその間に英語教育力が追いつかなかったのかと思います。今は改善されているかもしれませんが傍観者なので分かりません。フェリス派がお嫌いな新興派は英語教育を売りにしており、中受は算数、大受は英語で決まると言われています。

フェリスとの争いはさておき、洗足の大躍進は、ここに書かれてるような入試システムに支えられてきたところが大きい。
帰国生、一般生の中の帰国子女に、リベンジに燃える御三家・渋渋等の残念組も加わる計算なので、東大22名は騒ぐほどの数字でもないかと。
むしろ、６年前のサピ偏差値が53〜55だったなら、その子達にうるさいほど手厚い受験指導がなされていたにしては、少ないくらいにも思える。
通塾の余裕もないほどの課題量と聞くが、奏効しているのかよくわからない。

洗足の今後を真面目に考えるなら、実績の裏側も評価した方がいいのでは。

東大以外の実績で比較した方が現実的なのでは？

そんなこと言ったらフェリスなんてアクセス的に湘南地区のトップ層を独占してるわけですし。所詮、偏差値で見るのが一番公平でしょう。

＞去年の帰国生在籍は33人　うち東大7人
＞一昨年は帰国生在籍23人　うち東大3人

これ、前に書かれていたけれど、率直な感想として一般生もかなり良いと私は感じましたよ。これが大したことないと言われたら、それこそフェリスなんて息ができないのでは？

新興派とは、帰国子女頼みのハイレベルな英語教育とやらを売りにして一般生徒を集め、結局、帰国子女がリソースを使い倒して東大や海外大に進学していくというビジネスモデル。