- インターエデュPICKUP
- 最終更新:
投稿者: いたい (ID:yfubpR6yZ2s) 投稿日時:2013年 01月 11日 13:30
ちょっとしたことで、「僕ってすごいでしょ?」
やって当たり前のことをしても、「賢いでしょ?」
最近は褒めても「わかってるって」「言うと思った」
あほかーと思うことを言います。いいんでしょうか?????
外でもやらかしてないか心配です。
しつけは厳しくしているほうです。ほったらかしではありません。
かまい過ぎかも。よく一人でできると怒られます(汗)
本当に褒めて育てて、賢くよい子に育つんでしょうか?謎です。
6歳です。
-
【2817775】 投稿者: 自己評価が高すぎる子ども (ID:VDVZaSijKkQ) 投稿日時:2013年 01月 13日 13:03
>子供のころは全能感を持たせないといけないけれど、思春期の頃には自分を知らないといけない。
今の若い人は、こんなふうに育てられて、全能感を持ったまま大人になってしまうそうですよ。
職場でも妙な自信だけがあって、それを否定されるようなことがあるとここは俺の居場所じゃないとやめてしまう。
褒め褒め育児もほどほどに、なんでしょう。
この方の意見に賛成です。
うちのは大学生。
就活を終え卒業間近の子もいます。
子どもの同級生をみていても、褒めて育てられた子どもは、自己評価が世間の評価より高く、力以上の目標を持ちすぎ、実現しなくてめげるタイプが多いように思います。
褒めて育てて、自他共に認められる実力(学力も含め多方面)があれば良いですが、自己評価と世間評価に落差がありすぎると人生の選択を誤ります。
小学生の時には、将来の夢が現実離れしていてもいいですが、中学生になれば自分の実力を客観的に見つめ、置かれている環境(人生)に上手く気持ちの上で折り合いをつけて、その中で幸せを見つけていく力が必要です。これがないと、就活で挫折したりうつになったりします。
我が子を褒めると同時に、クラスメイトや友人も家庭内で褒めて他人も認められる子どもに育てることも大事だと思います。 -
【2817843】 投稿者: 二つの実例 (ID:vX3PUA.ADVE) 投稿日時:2013年 01月 13日 14:17
私は二番目、兄は、両親からダメだしされまくって育った、あれやっちゃダメ、これやっちゃだめ、あれやらなくてはダメ、これやらなくてはダメ、その結果、私よりIQずっと高かったのに、中高御三家合格まででつぶれて、大学はMARCHそのまま、コネで入社、いつまでも自己肯定感をもてず、今は50代半ばで肩たたきにあっている。
私は、その兄のおかげで、両親もだめだしほとんどせず、よくできるね、すごいね、で育った。小学生までは勘違いもあり、結構嫌なやつだったと思う。中学以降、周りとのギャップに少しずつきがつき、自己修正、東大入り、その後もまあまあの人生を歩んでいます。自分ができないこともわかるようになった時期に、自分が自信過剰であることを理解できたのもよかったかな、でも小学校低学年くらいまでは、勘違いでも、すごいね、と言いつつ育てた方がいいように思います。
息子、かわいいね、すごいね、連発して育てた。小学校の4年生頃、自分から、「そんなでもないよ」と言い出した。特に、容姿に関して。Tはかっこいいし、性格いいし、とか、他人をほめるようになったな、と思ったら、「ぼくは、こういうことあまり得意でないのに、あいつはすごく頑張る、すごい」とか。
御三家中学入り、またまた、自分よりできるやつはいっぱいいる、まあ、僕は自分のできることをやっていくさ、となった。でも親がとっても自分を愛していることは、よくわかっているとほざいています。
大好き、がんばっているね、すごいね(できたことに対して)、はいいと思うんだけど。 -
【2818009】 投稿者: 社会で通用しない (ID:tksJFInQdT.) 投稿日時:2013年 01月 13日 17:18
入社早々、ソリの合わない上司に当たったら、どうするのでしょう。
いつも褒めてもらわなくては動けない大人になってしまったら、どうするのでしょう。
褒めることも大事ですが、子供は打たれ強く育てるべきと考えます。
学校で担任がハズれて、理不尽な思いをすることもあるでしょう。
常に自分を認め、褒め、評価してくれる人ばかり周囲にいるとは限りません。
ちょっと叱られて、ぷいっと辞めてしまう子は、いくら自己肯定感があっても根拠のない自信家になってしまうのでは?
最初の就職で躓けば、後はニートかフリーターの道真っしぐら。
格差社会の底辺を彷徨う人生が待っているでしょう。
私は、男女とも厳しく育てています。
逃げ場に祖父母やおじおばがいれば、大丈夫です。 -
-
【2818029】 投稿者: 辛口ですいません (ID:bnMxmGkGnqs) 投稿日時:2013年 01月 13日 17:42
二つの事例さま、
お兄様の例は過干渉によるマイナス事例だと思いますが。
褒めることは間違いではありませんが、
スレのように「褒めて褒めて育てたら」には賛成できません。
過干渉は良くありませんが、その時その時で、褒める・叱るを使い分けないと、
何をやっても許される勘違いが生じる恐れがあります。
愛情を持って叱ることは、子供たちにも伝わります。
自画自賛で申し訳ないですが、
我が子は冷静な判断のできる、
でも前向きにチャレンジする子に育ってます。 -
-
【2818390】 投稿者: オススメの本 (ID:1Bd9KUWR08U) 投稿日時:2013年 01月 13日 23:48
ほめない子育で子どもは伸びる
-
-
【2818541】 投稿者: 子供の社会 (ID:cb48.4tvr02) 投稿日時:2013年 01月 14日 08:36
ここを読んでいるとまるで子供は家庭以外に出たことがないような言い方をされている方がいますが、子供は家庭での評価が高くても普通に学校生活を送ってれば自分の立ち位置や外部からの評価は自ずとわかるもんです。
外からの評価というのは生きているだけ・存在するだけで評価してくれるわけではないですから、家庭では外の評価に関係なく、その子の存在をそのまんま認めてあげてもいいのではないでしょうか。
外での評価は相対評価でも、家庭での評価は絶対評価でありたいと私は思いますね。 -
-
【2818545】 投稿者: 子供の社会 (ID:cb48.4tvr02) 投稿日時:2013年 01月 14日 08:42
追加して説明しますと、外での評価はどうしても人と比べられて褒められるということになりがちですが、家で褒めるときは人とは比べた褒め方はしないということです。
人と比較したものではなく、子供が出来たこと、それ自体を褒めるという意味です。 -
【2818594】 投稿者: プロセスさまに同意 (ID:hK1BQufKHSY) 投稿日時:2013年 01月 14日 09:44
上手じゃなくても、うまく出来なくても「上手だね」と褒めるのは、プロセスを褒めているのではないのではなく、結果を評価して、褒めているのかなぁと思ったので。
「がんばったんだね」「必死に取り組んでいたね」「真剣な顔がかっこよかったよ!」「満足いく絵が描けたんだね。うれしそうで、ママもうれしい♪」とかが、褒めている。という気がするのですが・・・
違いますかね?
私は「褒めて育てる」というのは、そう解釈してきました。
結果が出なかったときに、褒めてもらえない。認めてもらえない。と思わないように。
客観的に悪い結果だったとわかるようになったとき、隠したり、嘘をついたりしたら、嫌だなあと思ったりしたので。
よそのお子さんの絵を褒めたときの反応は、比べられたと思っちゃったのでしょうかね?
これでいいのかな?と思っていらっしゃるのかと思ってしまいました。
うちは小6です。作文に「いつも見守っていてくれている安心感でがんばる力が湧いてくる」と書いてくれので、ちょっと、これでよかったのかもなぁなんて、思い始めたところだったので・・・