生活保護・母子家庭｜掲示板スレッド

公的扶助さん


日本人は「自分に厳しく他人には甘い」態度を取れる人を尊敬する美意識があると思います。
ですから、自分自身はずるい事をしようとは思わないが、他人がずるい事をしているのを見ても
批判したらみっともないと思ってきたのではないでしょうか？


それが一部の人達につけこまれ、不正の温床になってしまったと思います。不正行為を
行う人の数が社会全体の中で例外的な少数であれば問題ではありませんが、「我も我も」と
真似する人が増えて、もはや「例外的少数」と言えなくなってしまったので、このままでは
いけないと思うのです。


日本人も、許せない事に対しては「許せない」とはっきり言う国民性を身につけなければ
いけない時が来たのではないでしょうか？


批判と嫉妬は違います。扶助を受けて「嫉妬するな」と言える立場でしょうか？公的扶助を
受ける人が「嫉妬」されるほど恵まれた「特権」を持つのはどう考えてもおかしいでしょう？


「恵まれた特権があっても、その分批判を受けて辛い思いをするから」と言いながら、
「子どもには批判的な考え方をしないよう今から教える」と言うのでは、「公的扶助を
受ける人達を、非常に恵まれた特権階級にしてあげましょう。」と言っているようなもの
ではありませんか。とても同意できません。批判は当然だし、そもそも批判を受ける程の
特権は剥奪するべきでしょう？


それに子ども手当てとこの問題は全く違います。子ども手当ては、少子化対策として
子育てを応援したいから出す手当てです。子ども手当てによって子どもの数が増える事を
国民は望んでいるのです。それに対し、「生活保護を受ける家庭が増える事」を望んでいる
国民はいません。本人の努力によって自立できるなら一刻も早く自立して生活保護から
脱却してほしいと願っています。脱却するのが嫌になる程「恵まれた特権」をあげるのは
どう考えても間違っています。

不正がいけないことだということは、どんなことよりも先に、学校や親が子どもに教えるべきことなのは、誰でもわかっていることでしょう。
不正がないことを前提にしているのです。
わかりやすく言うと、他人の境遇を安易に批判することのないように心がけています。
生活保護世帯が増えることは、政府も国民も望んではいないでしょう。
誰もが、自助努力をし、社会保険などの共助によっても生活が苦しいなら、公助により国が手を差しのべてくれるのでしょう。
それ以外の不正があるとしたら、批判するべきでしょうね。
生活保護で貯蓄をするというのは、自分は賛成ではありません。
貯蓄をしたいという気持ちは理解できますが、生活保護の本質から、かけはなれてしまうと思うからです。

＞わかりやすく言うと、他人の境遇を安易に批判することのないように心がけています。

他人の優遇って天下りにも当てはまる。

民主党はそれ批判して政権交代した

矛盾を感じませんか？

公的扶助さん


私の国語力があまりにない為か、申し訳ないのですが、何を仰りたいのか理解できません。


不正がない事を前提に出来る社会だったら、学校でも家庭でも「不正がいけない」と教える
必要は全くないのではないでしょうか？不正の誘惑が必ず存在しているから、子ども達に
誘惑に負けないよう教育する必要があるのだと思います。


＞それ以外の不正があるとしたら、批判するべきでしょうね。


「ある」と思っている人達が大勢いるから、こういうスレッドが立って、批判の嵐が
巻き起こっているのだと思います。

＞それ以外の不正があるとしたら、批判するべきでしょうね。

「それ以外の不正」はたくさんありますよ。
検索すると分かりますが、発覚してます。
それ故の批判や非難だと言う事はご理解願えませんか？


＞生活保護で貯蓄をするというのは、自分は賛成ではありません。

これはその通りですね。
そんな余裕があるなら保護費は削減される筈です。
ただこの例の様に箪笥預金で隠してしまったら（預金通帳の残高をゼロにしてしまったら）
行政側は調べようがないですけれど。
おばあさんの気持ちは健気ですが、本来は褒められた事ではない筈です。

公的扶助さんはひょっとして在日の人？
「在日特権に嫉妬するな」と言いたいの？

自分は、純粋な日本人ですよ。
この掲示板から、不正の事実や内容は理解しているつもりですが、自分の周りに生活保護を受けている人たちを聞いたことがないので、現実を把握することはできていません。
つまり、私にとっては、生活保護というと正当に受給している人たちの存在のことをまず考えるので、テレビで見る限りだと、同じぐらいの子供を持つ母子家庭の人たちの生活苦が伝わってくるようで支援してあげてほしいと思うのです。
だから、批判する人たちは、こういう人たちの生活のどこまでわかっていて批判しているのかに疑問を持つようになりました。
いろいろな免除や権利についても国が認めたもの、例えば、お薬について、いきなりジェネリック薬品を受けさせることはできないと思うのです。
なぜなら、ジェネリック薬品は本人の希望によるものだからです。
希望を聞かないで、生活保護者にはジェネリック薬品をということになると、人の権利に係わる問題になると思うからです。
たぶん、生活保護者を批判する人たちは、聞いた話です様のおっしゃるように「品性」を問われることが多いのでしょう。
「品性」とは、生活保護者ならできるだけ質素にしなさいということでしょうか。
でも、いくら生活保護者だからといって、ものごとを選択する権利にまで意見することはできないと思うのです。
ほとんどの人たちは、そのようなことはないと思いますが、不正受給をしていない人たちにまで偏見が及んでいるような印象を受けることがあります。
正当に生活保護を受けている人たちのためにも、不正受給をさせない基準を作ることが大切だと思います。

＞なぜなら、ジェネリック薬品は本人の希望によるものだからです。


公的扶助さん、では、一体どういう人がジェネリック薬品を希望するのだと思いますか？
誰も希望する人がいないなら、売られるはずないですよね？ジェネリック薬品を希望する
人は、やはり「金銭的負担を軽くしたい」「医薬品が家計を圧迫しないように」と思って
選択するのではないでしょうか？「生活苦」にあえいでいる人もいるかもしれません。
その人達も、もし「医薬品は無料だよ。どちらにする？」と聞かれたらジェネリック薬品を
希望しないと思います。


自分の力で生活する人達がジェネリック薬品を購入して、生活保護を受けている人達が
もっと高価な薬品を無料で受け取っていると聞いたら、やはり誰でもおかしいと思う
のではないでしょうか？


＞生活保護者ならできるだけ質素にしなさいということでしょうか


そうだと思います。少なくとも私はそう思います。そんなに心の広い立派な人間ではないので。