- インターエデュPICKUP
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投稿者: さくら (ID:9N.sTkLixvI) 投稿日時:2008年 03月 07日 18:42
多くの皆様の願いが叶いまして、高学年(高校受験用)の板がついに誕生しました。
前々スレ前スレのロムも含めた参加者の皆さん、そしてエデュの皆さん
本当にありがとうございました。
これから先は、多くのスレで色々なお話が展開される事と思います。
それぞれの、スレ主さんがそこで話を進めて下さるでしょう。
こちらのスレはとりあえず前スレ「公立高校受験から大学進学を目指す先取りを含めた学習方法」の高学年板として使っていただけたらと思います。
そして、沢山の実り多い流れが出来る事を期待しております。
しかし、「御願い」ってしてみるものなんですね。
今回は非常に勉強になりました。
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中学受験はしないけれども、先を見据えて、先取りも含めた学習方法や弱点の克服方法などの情報交換をしたいと考えている方々に参加していただきたいと思っております。
先取りに学習に限定はしません。学年相当内容や復習の方法などに関する発言もお待ちしております。
長い期間の話になりますので、下は低学年から上は大学受験終了組保護者の方々までの参加が見込まれます。
話も多岐にわたると予想されますので、興味のある事には耳を傾け、無い事にはスルーする「ゆとり」を持って参加していただけますようにお願い致します。
情報交換の場です。
極端な持論の押しつけや、批判と否定が主の参加はご遠慮下さい。
特に、私立中学受験批判、先取り学習批判はおやめ下さい。
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【870436】 投稿者: 平岡塾については (ID:VLFADuu146E) 投稿日時:2008年 03月 09日 11:17
最初にスレ主さま、どうもありがとうございました。
今後ともこの板が荒れることなく有意義になることを願っています。
さて、平岡塾ですがこの2月に本が出版されました。HPをご参照ください。
興味あり読んでみたのですが、
「日本語の論理的思考力がないところに英語力はつかない」
「自分で自宅で勉強しないと英語力はつかない」の記述に感心しました。
この「英語力」を他の科目に考えてもいいし、「自宅で自分で学習」は
大学受験、高校受験、中学受験さらには小学校受験にも言えることだなあと思いました。
結論は、合う子が通えばよい塾なんだろうと思います。
さてわが子はどうか、平岡塾に中高一貫校ではない子が通うのはどうか、
通うとしていつからか(中1?)(高1?)
を今後検討しなくてはならないようです。(まだ小学生高学年です) -
【870481】 投稿者: 浦島太郎 (ID:9ua/XII/WM2) 投稿日時:2008年 03月 09日 12:01
投稿者名を、「海外から」→「浦島太郎」に変更させていただきました。
平岡塾のHPに書いてある「長文多読、エッセイライティング、リスニング・・・」って、もろ、うちの子が学校(北米)でやっていることです。何だか不思議な気がします。
平岡塾でグーグル検索したら、塾比較がヒットしました。
投稿にURLを記載すると、こちらでは・・・となってしまうので、書けませんが。
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【870564】 投稿者: タント (ID:ga1up7POGo2) 投稿日時:2008年 03月 09日 14:32
まあ、平岡塾は好き嫌いがあるでしょうか。
皆様が語られているところだと思いますが、
英語学習の真髄をついているところがあると
思います。記憶が大事なので練習量は多いで
すよ。
SEGは、受験数学というよりアカデミックさ
を強く感じます。やはり数学の面白さ真髄を
ついています。 -
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【870849】 投稿者: ぼたん雪 (ID:pOT5BKFWxF.) 投稿日時:2008年 03月 09日 21:44
ここしばらくエデュを見ておりませんでした。
ビックリしました。とうとう念願の版が出来ましたね。
前スレでは大変お世話になり、また勉強になりました。
ありがとうございました。 -
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【871501】 投稿者: さくら (ID:wSYCTL.b61I) 投稿日時:2008年 03月 10日 15:24
新しくスレも立ちましたね。
こちらは、特に特化した話題がないのが売りですので(笑)
何気ないお話などにもご利用下さい。
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【871962】 投稿者: なる (ID:6fAMqbUPYWM) 投稿日時:2008年 03月 10日 23:24
特化した話題がないところが自由度が高くて楽しいですよね。
いろいろお話できるところが、このスレ魅力です。
新しいスレの発想が、このスレから誕生することでしょう。 -
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【874488】 投稿者: なる (ID:6fAMqbUPYWM) 投稿日時:2008年 03月 13日 15:46
保守して、勉強法の歴史ネタで一つ。(笑)
福武 哲彦(1916-1986) という人をご存知ですか?
小学校の先生だったそうです。
戦後、教員を退職し、終戦後の混乱期に出版業を興した哲彦社長(株)富士出版
社を1950年に設立したが倒産。1955(昭和30)年岡山県に再起を期し、書店を
創業し、当初は生徒手帳の販売などを手がけました。
福武哲彦氏の創業当時の日記には、資金繰りの苦労だとか、仕事の上での小さな
喜びだとかが細々と書かれていて、今のベネッセからは想像できないくらい小さく、
でも切実な毎日の苦労を感じる日記でした。その中でも一番印象深かったのが年末
を迎えるための資金繰りについての記述。そのくだりを聞きながら、「そうか、
経営するということはこういう苦労をすることなのか!」と強く感じたのを
覚えています。こうして自分自身が会社を始めて思うのも同じような思いです。
小さな会社は資金繰りの苦労の連続なのだと思います。
http://ameblo.jp/linda-editor/archive1-200712.html
1976年社員200人弱の地方出版社だった。終戦後の混乱期に出版業を興した哲彦社長
はもと小学校教師。学校のような雰囲気で、年度の区切りも始業式、終業式と呼んだ。
9月になれば「2学期が始まった」。月曜には全社員を集めて講堂で朝礼があった。
そこでの訓話や社内報での発信をまとめたのが「福武の心―ひとすじの道」。
http://schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=1310001&type=2&category_id=78&date=20060331
1977(昭和52)年にさかのぼる。現在では、大企業の仲間入りをしているベネッセコー
ポレーションも、当時は岡山に本社を持つ福武書店という名前の小さな受験産業だった。
家庭に配布された国語や算数(数学)の問題を解いて送ると、赤ペン先生の添削が返送
されるという家庭教育教材のシステムを開発し、それが子どもや親の支持を得ていた。
創業者である故福武哲彦社長とお会いした際、赤ペン先生は通信教育の教材なので、
目の前に子どもがいない。それだけに、きちんとしたマーケットリサーチをして、難易
度や子どもの充足感を分析してほしいという依頼を受けた。
http://www.crn.or.jp/LIBRARY/SYOU/TOKUBETSU/GIF/S2244004.PDF
【福武哲彦 経歴】
1916(大正5)年1月10日岡山県岡山市日近生まれ。岡山県師範学校卒業後、小学校教員に。
戦後、教員を退職し、(株)富士出版社を設立したが倒産。
1955(昭和30)年 岡山県に(株)福武書店を設立、当初は生徒手帳の販売などをしていた。
1962(昭和37)年 関西進学研究会を設置し、「関西模試」を開始
1969(昭和44)年 高校生向けに「通信教育セミナ(後に進研ゼミに改称)」を開講。
70年代、高度経済成長と共に受験戦争が勃発、対象を中学生、
小学生に拡大し会員数を伸ばした。
1977(昭和52)年 「書籍出版部」、1981(昭和56)年「文芸部」を設置するなど事業を拡大し、
現(株)ベネッセコーポレーションの基を築いた。
■「儲」がっちりマンデー!! (←面白いです。)
2002年、順調に会員数を伸ばし続ける進研ゼミに最大のピンチが訪れます。
それは、ゆとり教育の導入。これまでの授業が詰め込みすぎということで、
当時の文部省が小中学生の学習内容を3割減らすよう、全国の学校に指示を
出したのです。教科書が薄くなるのは、進研ゼミの存在理由が薄くなるこ
とを意味していました。会員数は、2000年の420万人から、3年後には370万
人にまで減少。進研ゼミ会員数の減少は初めてのことでした。
社が始まって以来の大ピンチに、当時の社長で現会長の福武総一郎氏が
自らの後継者に選んだのは、SONYでの海外勤務25年という異色の経歴を
持つ森本昌義氏でした。2003年に就任した森本社長は、ある戦略に乗り出します。
すでに個人の学力にはかなりのばらつきが生じていると考えた森本社長は、
生徒の学力に合わせた多種多様な教材作りを提案。森本社長の進研ゼミ改革
が功を奏し、2004年には会員数はV字回復を遂げました!
http://www.tbs.co.jp/gacchiri/oa20060305-mo1.html
http://www.tvblog.jp/kanto/archives/2006/03/post_030507300002.html
■未来に挑む経営者 福武總一郎さん
http://www.docomo.bIz/area/chugoku/ohsty/vol13/buss.html(I→iに変換で)
■「株式会社ベネッセコーポレーション」の事例紹介
http://www8.cao.go.jp/shoushi/kanmin/sympo18/tokyo/kouen2.html
1980年以来、10年に一度、コーポレート・アイデンティティ(CI)活動に
取り組んでいる。それは「自分の会社とは何か」を考え、再定義することです。
1990年に発表された企業哲学Benesseは、このCI活動の中から生まれました。
http://www.benesse.co.jp/benesseinfo/history.html
● 5カ年財務ハイライト(連結)
http://www.benesse.co.jp/IR/japanese/financial/01_01.html
● 2010年に向けてのグループ経営指針の策定
http://www.benesse.co.jp/IR/japanese/csr/management/index_02.html
● ベネッセ事業のリスク
http://www.benesse.co.jp/IR/japanese/management/03_01.html
● 「進研ゼミ」4月会員数
http://www.benesse.co.jp/IR/japanese/library/pdf05/2007/benesse2007_eg.xls
● Benesse Report 2007
http://www.benesse.co.jp/IR/japanese/csr/pdf/Benesse_Report_2007[削除しました] -
【876713】 投稿者: さくら (ID:tL5kcMbgPAY) 投稿日時:2008年 03月 15日 22:53
しまじろうさんにも、面白い歴史が沢山詰まっていたのですね。
創業者さんは小学校教師でしたか。
しかしながら、この なるさんのお話には重要なポイントが抜けています(笑)
あの しまじろうはどの時点で産まれたのでしょうかね?
しまじろうさんは、かなり貢献度大だと真面目に思うのですが。
オムツ外しから大学受験まで・・・・考えた人は凄いですよね。
さて、そろそろ春休み。
娘の学校では、春休みの宿題は全くありません。
よって、これから相談する事になりますが、さてどうしよう?
復習をするか、予習をするか、新たに何かしてみるか。
短いとは言っても、2週間近くありますから、なにかをするには丁度良い
期間のような気も致します。