横浜市立サイエンスフロンティア高校｜掲示板スレッド

カナロコより

横浜市大に特別入学枠／横浜サイエンスフロンティア高校


横浜市大と横浜市教育委員会は十六日、二〇〇九年四月に開校する横浜サイエンスフロンティア高校（鶴見区小野町）の第一期生から十人程度、市大国際総合科学部に進学できる特別入学枠を設けることを発表した。昨年一月に市大と市教委が結んだ教育連携に関する協定に基づき、実施される。

　同校で市大進学を志望する生徒を校内から募集し、学習成績や英語力などにより四十人を選考。リポートの提出や市大の教員による指導など七カ月間のプログラムを実施して、総合評価の高かった生徒が進学できるという。

　また市教委は同日の市会市民活力推進・教育常任委員会で、同校の概要を発表した。入学定員は一学年六学級二百四十人、二学期制を予定。二年次に近現代史を学ぶ「日本史Ａ」を必修とすることも正式表明した。

　他の市立高校にも「日本史Ａ」を必修化することについて田村幸久教育長は「前向きに検討したい」と意欲を示した。民主党ヨコハマ会の小幡正雄氏（金沢区）の質問に答えた。

開設準備室に聞きましたが、

７月２６日に鶴見公会堂で開催される最初の説明会の申し込みが
１ヶ月前の６月２６日から開始されるそうです。

申し込み方法は、近くホームページなどで紹介されるそうです。

８月〜９月にもありますが、早めに聴いておこうと思います。

ＫＫＳ神奈川県高校進学データサービスの2008年度・５月版
「神奈川県全県チャレンジ　高校受験用ガイド」によると、


横浜市立横浜サイエンスフロンティア高校の偏差値は、
「２年内申のめやす」が３８、偏差値が５７とされています。

（新設については、現時点での情報に基づく推定値です。）



同じく３８となっているのは、多摩、市立金沢などで、神奈川総合（国際文化）、
横浜国際、市立南、市立桜丘などの３７の上に位置づけられているのは、
新設校としては、ある程度高い評価をされているということでしょう。

ただし、あくまで推定値。

今後の志願者の動向次第で上下するものと思われますが・・・

今朝の朝日新聞記事によると、７月２６日（土）（鶴見公会堂）
からスタートする横浜サイエンスフロンティア高校の学校説明会の
参加受付（先着順）が明日から始まるとのことです。

読売新聞７月４日（金）の「教育ルネサンス」・・・・

７月２６日（土）鶴見公会堂の説明ね。
やはり早めに聴きたい人が多いのでしょうか？

８月の横浜市立大学の回には、｢電子顕微鏡体験コーナー」や
「海の生物と環境保護2008」講座という特別企画が同時開催。

入試では、「科学に関する興味・関心・・・」とあるので、
行っておいた方がいいのでしょうか？

７月９日付神奈川新聞より。


来春開校を控えた横浜市立横浜サイエンスフロンティア高校の科学技術顧問会議が８日、横浜市中区内で開かれ、
研究所や大学、企業の研究者ら３０人を含む約６０人が出席。開校後のカリキュラムなどについて説明を受けた。
　同校は、太陽光発電や雨水を活用。市教委の担当者は、定員（２４０人）の３０％（７０人）を上限に学区外からも入学を認めることや、
すでに一期生１０人について横浜市大への特別入学枠を確保したことを説明。
卒業後の進路目標に、国公立大学８０人、難関私立大学８０人を想定していることを解説した。
　また、同校常任スーパーアドバイザーの和田昭允はまぎんこども宇宙科学館館長が講演。
「サイエンスは人生のいろいろな問題を解決する基本メニュー」などと日本で最初にサイエンスがついた高校の意義を強調。
科学技術立国の礎として、「高校レベルで学術探究の雰囲気をつくりたい」と想いを語った。（鈴木　秀隆）

校歌が発表されました！


http://www.oozekitaku.com/diary/taku/