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投稿者: かりな (ID:gBOr6jJpUd.) 投稿日時:2012年 06月 22日 19:16
中学受験を意識し出し、何の問題集がいいどこの塾がいいという情報が母親の間で飛び交いますが、結局のところ生まれ持った頭の出来がほとんどを決めますよね?
小1でも小2でも、たわいない話の途中で、何を話してるのか分からなくなっているような幼い子もいれば、ただ遊んでるだけでも理屈の通った考え方をしている子もいて、気付かれにくいだけで、その位の年齢でできの良さは決まっているような気がします。
親は良い問題集や綿密な学習計画を練り、勉強に繋がる良質の体験をさせに博物館などに連れていったりして、子供の能力を開発しようとしていますが、ないものはない、あるところにはある、の世界だということは明らかな気がするのですが。
お尋ねしたいのは、それでも大して利発ではないと周りからみても明らかなのに、受験に追い立てるのはなぜでしょうか?
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【2592604】 投稿者: たんぽぽ (ID:vRnuylLwBPE) 投稿日時:2012年 06月 24日 14:43
兄弟(姉妹など)は、生まれた時から何番目に生まれたかで心的環境が違います。比べられたくないから、自然に別のものを志向するように思います。
地頭というより心の問題であるように思います。
第一子に学校秀才が多く末っ子に社会秀才が多いといわれるようなものです。
生まれたときからの心的環境が違います。 -
【2592615】 投稿者: 判断 (ID:aUHWs4KSmQA) 投稿日時:2012年 06月 24日 14:52
>地頭がいいって小学校低学年でどうやったら見極められるのですか?
小学校どころか、幼少時にもうわかりますよ。大抵のおかあさまには歴然と・・。
現在、どうやったら見極められる?と思っている段階なら、たぶん、お子さんは地頭組ではないと思います。
・カタカナ、ひらがな、簡単な足し算、引き算は、3歳ころまでに生活のなかで自然と覚えた。
・集中力、持続力あり
・好きな本読み、図鑑読み、計算、ジグゾーパズル、積み木遊びと、レゴブロックと、何時間でも集中して遊ぶ
・好きな類の本を与えていると、どんどん読みこなす。文字も言葉も自然に本から学んでいく。
・幼稚園の時に、小学校4年くらいまでの算数テキストは与えておけば、ひとりで理解勉強する。5年以降は多少のアドバイス必要だった。
・理解力が優れていて1度の説明で理解、記憶力に優れている。
・計算練習などほとんどしなくても、数回すればかなりなスピードで正確に解く。
・思考力問題(パズル)などが大好き。これも何日もじっくりと考えている。
以上、小学校入学前までです。お教室などはまったくなしです。うちは、むしろ、お教室のようなものはこどもの自由な発達の妨げになると思ったので、ひとつも行かせていません。
ピアノ、運動の才能だって歴然としていたら、すぐにわかりますね。特に指導者は・・。他のお子さんとは違うことが歴然としていましたので、小学校に入ったら、どう育ててあげたらいいんだろう?のほうで悩みました。
たぶん、公立小学校だったら、数校にひとりいるかいないかレベルではないでしょうか?
運動、ピアノなどに関する才能ははるかにもっと少ないでしょうね。
学習に関して地頭組でないもうひとりの子供(感性はとても豊か)は、知識欲のようなものが弱かったかな?でも、想像力がたくましい幼少時でした。
どちらも同じ両親が同じように育てました。生まれてもってきた力を伸ばしてあげればいいだけのことです。 -
【2592641】 投稿者: ↑その通り (ID:cdG6lr2fvEI) 投稿日時:2012年 06月 24日 15:31
同意します。
生まれつき、メモリーがGバイトかMバイトの差はあるものです。
それを努力次第と言い張るのは詭弁であり、むしろ、親心・親力と言う建前の思い込みと見たて違いが子供を追い詰めるという趣旨のスレでしょう。
その子にはその子に応じた才能があり、それを愛して磨いてやるべきです。
珠も磨かなければ光らない。
当たり前です。
才能は1%、努力99%。
人生長く生きると、意味が良く理解出来ますね。
でも、何をもって珠とするかは、その子その子で違うはずです。
少なとも勉強に関する地頭は運動神経と同程度にははっきり分かるものです。 -
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【2592650】 投稿者: 親子 (ID:dmeqKT3x9IQ) 投稿日時:2012年 06月 24日 15:46
>才能は1%、努力99%。
これは、大人になってみると正しいなと思いますが、エジソンの言葉の意味は違っているので、後世の人が都合のよいように解釈した結果だと思います。
元の意味は「99%努力しても、1%の天才がないと、結果にはたどり着けない」でした。
画竜点睛の目が、天才なのです。
高いレベルの研究などを考えると、そちらもまた正しい言葉なんだと思います。
天才が見る「才能は1%、努力99%」と、凡人が見る「才能は1%、努力99%」は意味が違うのも面白いですけどね。
基本的には、世の中には凡人ばかりがいますから、現在の解釈が独り歩きしたのは、当然とも言えるのでしょう。 -
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【2592666】 投稿者: 小学2年生です (ID:Y8gpx2WHh1Y) 投稿日時:2012年 06月 24日 16:14
>まだテクニックはそんなに身に付けていないこの時期にあれだけの量と内容の問題をやりこなす子供がいる訳です。(算数)
彼らは大して勉強しなくともこれまでの7、8年の人生で身に付けた知識であれが解けるのです。
まだ塾にもいってないのかもしれません。
易々と解けているのです。
かりな様
テストを受けた者です。今回の算数で、満点はいたのでしょうか?さすがにいないと思うのですが・・。
それから、易々と解けた問題について少し。
うちは女の子ですが、偏差値が70後半でした(算数)。点数は8割5分超です。といっても、レベルは当事者しか分かりませんね。すみません。
地頭がいいかと言えば、もちろん「学校の子供達」と比べればいいと思っていますが、「その手の子供達(ニュアンスはお分かりですよね。)」に入れば全く自信がありません。特に高学年になった時に算数ボーイに追い抜かされるのは目に見えています。感覚でなく、今から分かります。
それは、やった事しかできないからです。算数は、ある程度の問題集をやれば、2年生レベルの問題は大体パターン化されます。いや、算数はそもそも学年にかかわらず問題パターンにもはや出尽くし感があるのかもしれません。
うちのケースですが、暗記力だけはあり、一度やったパターンは算数といえども解けるようです。
このテストが原因で、もし地頭がどうとか思われたのであれば、これが種明かしです。 -
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【2592688】 投稿者: 追伸 (ID:Y8gpx2WHh1Y) 投稿日時:2012年 06月 24日 16:33
2年生です。
もし、あの算数のテストで10点以内の失点なら、たしかに地頭がいいと思います!
レベルが若干低くて失礼致しました。
たかだか小学校2年生で・・と思われるでしょうが、なかなか興味深い問題でした。 -
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【2592689】 投稿者: 地頭次第と思います (ID:JTiEld0za9w) 投稿日時:2012年 06月 24日 16:35
判断様やその通り様が上手に説明してくださいました。
判断様のお子様にうちの二人の子どもも共通したものを感じます。
きょうだいの心的環境だけでは説明できないものがあります。
どちらの子どももそれぞれです。うちの場合は、将来に不安を感じているのは
実はむしろ地頭が良いと思われる子の方です。東大生で資格がとれないでいる人の
話や、東大出て就職先がない人の話もこのスレで出てきましたが、うちも大丈夫かしら?と不安になります。
もう一人の子の方がいくつも企業の内定もらってきそうなタイプのように思えます。
自分に合った道に進めればいいのですが・・・。
思わず不安を出してしまいましたが、人間地頭が全てじゃないということです。
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【2592693】 投稿者: たんぽぽ (ID:vRnuylLwBPE) 投稿日時:2012年 06月 24日 16:38
日陰の植物と日なたの植物は育ち方も違うように思います。
遺伝子の研究が進み親から受け継ぐものがあることもはっきりしているようですが、、
それにしても、このスレタイには、悪意を感じます。
難関を目指し努力をする事自体は、問題なし。
親が子供を陰で支えることも問題なし。
問題は、子供より親の方が必死になって誰の受験なのかわからないくらい、子供を追い立て追いつめること、だからそんなことはやめましょう。
と、いう趣旨なら賛同もできます。それならスレタイを変えないと。
余命、三ヶ月と医者に宣告されて何年も生きている人、二度と歩けませんとされて自力で歩けるようになった人、
学校や塾や習い事の指導者と相性が悪いばかりに伸び悩む子、
説明できないことはたくさんありそうですよ。
もう少し、人間の可能性についておおらかな見方を持ってほしいですね。
やってみないとわからない。
だから、親は子供を追いつめないで。落ちて元々、合格すればラッキーというぐらいの気持ちでいてね。
と、いうようなものならわかります。