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【2590615】結局、地頭次第ということですよね?

投稿者: かりな   (ID:gBOr6jJpUd.) 投稿日時:2012年 06月 22日 19:16

中学受験を意識し出し、何の問題集がいいどこの塾がいいという情報が母親の間で飛び交いますが、結局のところ生まれ持った頭の出来がほとんどを決めますよね?

小1でも小2でも、たわいない話の途中で、何を話してるのか分からなくなっているような幼い子もいれば、ただ遊んでるだけでも理屈の通った考え方をしている子もいて、気付かれにくいだけで、その位の年齢でできの良さは決まっているような気がします。

親は良い問題集や綿密な学習計画を練り、勉強に繋がる良質の体験をさせに博物館などに連れていったりして、子供の能力を開発しようとしていますが、ないものはない、あるところにはある、の世界だということは明らかな気がするのですが。

お尋ねしたいのは、それでも大して利発ではないと周りからみても明らかなのに、受験に追い立てるのはなぜでしょうか?

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  1. 【2656920】 投稿者: 子供の環境  (ID:kV8zuImmKVQ) 投稿日時:2012年 08月 21日 19:41

    >環境や親の熱心度が違うのかもと思われるかもしれませんが、ちなみに我が子は私学に通っていて、お友達は皆さん幼児期から知育には力を入れていらっしゃいます。
    >ほとんどのお子さんたちは幼児教室に通っていました。

    >親御さんの知的環境に対する配慮や熱心度は並々ならぬものがあります。

    >環境は整っています。
    >お金も半端ではなく小さい頃からかけています。

    >それでも差が出ています。



    これって本気で言ってますか?
    環境が同じ?
    同じことをしても子供の様子をみて必要なことをやっている人もいれば、子供の能力を親がもぎ取っている人もいることはわかりますよね?
    同じことをしても子供に差ができるのは、生まれ持った頭の違いではなく、子供の様子を観察して何が必要か何が不要か考えているかどうか、人がしているからするのではなくて。
    幼児教育なんて行っても行かなくてもたいして変わりはないのではないですか。
    それ以外のとこに、お金がかかってないところに、子供の成長に関わってくる知的環境はあるんだと思います。
    失礼ながら本気で知的環境が同じだったと思っているなら、お子さんの成績が伸びなくても仕方ないかもと思ってしまいます。

  2. 【2656935】 投稿者: 子供の環境  (ID:kV8zuImmKVQ) 投稿日時:2012年 08月 21日 19:59

    失礼。上のクラスにいるとありますね。
    与えた環境にしっかり噛み合ってお子さんに合っていたのではないですか。
    合ってないものを与えてもしかたないし逆効果です。

  3. 【2657069】 投稿者: 通りすがり  (ID:vCq8aABsQdE) 投稿日時:2012年 08月 21日 21:47

    >環境は整っています。
    >お金も半端ではなく小さい頃からかけています。

    >それでも差が出ています。


    お金をだせば、成績が上がる訳ではないし。
    お金がなくても、良い環境はいくらでも作れる。


    我が家は塾も私学も一切行かしていないが、難関国立大に行っている。


    中学からは、塾に遊びに行く暇もなく勉強してたよ。

  4. 【2657204】 投稿者: 極端は別として  (ID:oOKpDh9Tkd.) 投稿日時:2012年 08月 21日 23:19

    飛び抜けてできる子は、公立中から高校受験して東大でも京大でも国医でも入っちゃう。
    飛び抜けてできない子は、散々お金と労力をかけて箸にも棒にもかからない。

    でも、そのどちらでもない9割方の子供は、お金と労力に応じて結果に差が出るのが現実。
    一方で、同じようにお金と労力をかけても素質によって差が出る、これもまた現実。

    世界レベルの天才児から知的障害児まで連続的に分布しているのですから、それをなんと呼ぶ
    にしても「地頭」に相当するものを否定することはできないのではないでしょうか。

  5. 【2657608】 投稿者: コンセンサス  (ID:kqgU88mGV4g) 投稿日時:2012年 08月 22日 10:56

    まあ、劣悪な環境でも優秀な子の出現があるし、鳶が鷹を生むということわざもありますから、諦めることなく努力を続けることが肝要でしょう。地頭などと考えず、そんな環境を作ってあげることが親の務めだと思う。


    それにしても、難関国立に入ることがこれほど価値があるとは、流石に子の教育に強い関心をお持ちのEDUならではです。皆さん頑張ってね!

  6. 【2657715】 投稿者: 有害無益  (ID:UoIO9Hnzea.) 投稿日時:2012年 08月 22日 13:02

    難しい 様

    >救い、というか、親の心構えや気持ちの落としどころという意味です。
    >我が子に、あなたは生まれつき普通だから努力しなさい、とかではなく、普通に、
    >努力は大切だから努力しよう、と言います。

    ”生まれつき普通だから”と割り切って納得できれば,子どもを追い詰めない,
    親にとって救いになる,ということですね.
    ただ,留意すべきは,それを言われた子供が,どう感じるかだと思います.



    >私は我が子をよそ様と比べたりしませんし、
    >ましてやお友達について生まれつきどうこうは言いません。

    お子さんとお友達の”生まれつき”を,十分比べられていると思うのです.



    >親が、私に似てこの子は地の頭が良くないのに、
    >無理やり頑張れ、頑張れ、努力で御三家に行けるはず!
    >という考え方をやめるには、地の頭云々は有効だと思います。
    >結果的に、親が子どもを追い詰めないという意味で子どもを救うと思います。

    子を苦しめずに,過酷とも思える中受をいかに乗り切るか,を考えたとき,
    地の頭云々は有効だ,と仰りたいわけですよね.
    我が子を追い詰めないための,ご経験から得た,知恵,術であるわけですから,
    私が,それに対して,とやかく言う筋合いも,資格もございせん.
    しかしながら,それは,あくまでも難しい様の解決法です.
    他の家庭には,他の家庭なりの解決法があり,乗り切る術はそれぞれです.

    「地の頭云々」「遺伝云々」「生まれ持った能力」を理由付けにするのは,
    子供にとっては,”救いようのない言葉” になりかねず,その場合取り返しがつきません.
    ”生まれ持ったもの”に触れてしまっているからです.

    「地頭論」を一般論にしてはならない,と考えます.



    >有害無益さまは地の頭云々は関係ないと思うのでしょうか?
    >私は、中学受験に関しては地の頭のよさは、関係があると思います。
    >たとえば、努力(家庭学習時間)が違うかもしれませんが、
    >やはり、持って生まれた理解力等の差がなくては、
    >偏差値30も差が開くことの説明にはならないと思います。

    人は持って生まれたものに,”違い”はあります.しかし,
    人は持って生まれたものに,”差” はありません.

    多分,この辺に「地頭論」に対する感じ方が異なる理由があると思います.

    ここは,改めて,投稿できればと思います.

  7. 【2657735】 投稿者: ほほほほ  (ID:VHM4Bbh77e.) 投稿日時:2012年 08月 22日 13:17

    もって生まれたものは当然違いますよ。

    見た目から中身まで。
    同じ人間なんていやしない。

    脳みその働きがいい子が1時間で覚えることを
    働きがいまいちな子は5時間かけてやっと覚える。
    それなのに後者の親の一部はそれを認めることが出来ずに
    「頑張ればあなたも出来るのよ」とか
    「努力すれば報われる」などの言葉で
    無理矢理勉強をさせて苦しめているのです。

  8. 【2657817】 投稿者: 能力の違いや差を認めることからすべてが始まる  (ID:/JNZ6EW5E2o) 投稿日時:2012年 08月 22日 14:46

    生まれ持った能力に、「違い」も「差」もあるのは当然ですよね。
    生まれ持った能力に違いも差もないと子供に思わせておきたいならば、
    中学受験なんてさせない方がいいですよ。

    中学受験塾に通っていれば、親がいくら能力に差はないと子供吹き込み続けても、
    子供は自分の能力を自ら悟っていきます。
    特に、継続的にある程度努力している子供であれば、今の偏差値がだいたい自分の能力を反映したものであると悟っています。
    自分がどれだけ努力しても、筑駒や開成には入れないこと、桜蔭に入れないこと、αクラスに入れないこと、算数が苦手なままであること、下位クラスのままであること・・・。
    子供は誰に言われなくてもそれを敏感に感じ取っています。
    試しにお子さんに、もっと努力すれば筑駒、桜蔭に入れると思っているか聞いてみて下さい。

    ただ、子供が自分の能力の程度を自分で悟ること自体は、私はむしろ良いことだと思っています。
    子供が自分の能力を知っておくことは、子供が自分の個性は何であるかを見つめ、自己を確立していく過程で必要だと思うからです。

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