１÷０＝∞が解らない息子｜掲示板スレッド

飴が10個あります。一人2個ずつ分けると何人にあげることができる？　10÷2＝5　5人
じゃぁ、今度は一人0個ずつ分けると何人にあげることができる？　無限にあげることができる。よって10÷0＝∞
これはまったく意味がない計算。よって÷0はやらないというルールになっている。

　整数÷0＝定義されていないと習いました。
　私が高校生の頃、スレ主さんと同じ疑問を持って教諭に質問した結果、得られた回答です。
　大人でも、未だに誤解している事柄って沢山あると思うんですよ。
　例えば、たとえは良く有りませんが、世界で一番長い川は、私が幼稚園の頃はミシシッピ川で、小学生の頃はアマゾン川、中学生になるとナイル川と、どんどん変わって来ています。
　そのように、子供に謙虚さを教えるなら、自分達だって何も知っているわけではなく、そのまま、何も分からないまま死んでいく生き物であるとの謙虚さ、自覚が必要と思います。

＞1÷0=∞が成り立つならば1=0×∞が成り立ってしまいますが…

するどい突っ込み。


1÷0=∞は間違いですね。


もし、これが正しいと、
2÷0=∞も正しい。

1÷0=∞=2÷0
両方に0をかけて
1=2
になってしまいます。


＞そしたら、小６で中学受験を控える息子が、「それやっちゃダメだよ（意味不明）」と言います。
これが正解です。

意味明快です。

大学で習う複素関数の世界では有限な2つの実数で表された複素数A+Biに無限遠点∞ を加えた拡張された複素平面というのを考えることがあります。この時、１÷0＝∞ となります。ちなみに（－１）÷0も∞であり、－∞ではありません。

これはまさに計算結果というよりは定義なのですが、この定義により、複素数の世界に特有の計算がすっきりするという利点があります。

でも、その概念を意識しているのではない限り、1÷0は無限大∞としてはならず、計算不能としなければなりません。

ついでながら、0÷0は 不能というよりは不定。
なぜなら、その答えをAとすると、割り算の定義に従ってAｘ0＝0となるAを求める計算であり、Aがいかなる数字でも等号が成り立つからです。

ゼロとは「空」なのだ。つまり私の領域であるから、衆生が定義できないことになっている。

9÷0=0っ小学校テストで出たと、以前どなたかのブログで書かれたようで、最近Yahoo!かなにかで書かれてました。
それを真似て書いただけじゃないですか？？

計算機でその問題を解いてみてください。答えがわかりますから

そうだと思いました。

計算機の機種によって１÷０の答えは１になったり０になったりＥとなったりするのですが。

１÷０の答えのＥって何と聞いたら2.71のことらしいのですが
なんでこんな半端な数になるのでしょうね。