今年の就活｜掲示板スレッド

　バブルの頃の自分の就活と今の娘の時代の就活は
やはり遥かに「進化」しています。　
（どちらも文系総合職とお考え下さい。）

　私見ではありますが、バブル時代は「素材」勝負。
キャラクターやポテンシャルを見られるのが主で、受ける企業の研究など
それほど深くしなかったように思います。
ネットもSNSもありませんから、企業の情報も限られており
OB訪問や限られた文献でリサーチするくらい。
OB訪問も直接の先輩や親の紹介など「自分のコネクション」
牧歌的な良い時代でした。

　現在は「素材」に加えて、徹底的な企業研究、深い自己分析
研ぎ澄まされたES　アプリなどを利用した「全くコネクションのない人への
OB訪問」など、まるで受験勉強のような準備が大きな差を生むように
感じております。　
　就活の掲示板をつぶさに見て「採用の進行度合い」を
読み解いたりと、就活の「戦略」「戦術」があることも大きな違いです。
　アプリで申し込めるOB訪問など、OBに高評価をもらえると、
面談が２次からスタートなど、インターン以外にも数々の「優遇ルート」が
あり、これを勝ち取っていくことも求められております。

　娘は、昨年の今ごろから就活をスタートさせました。
当時は、早すぎてバカじゃないかと思っていましたが、
早く始めたことで、早く内々定（外資系）をもらい、
その「内々定」を次の企業のESに書けることで、イニシアチブになっていました。　簡単に言えばわらしべ長者のような戦術です。

　６月１日から「憧れの企業」二社を受験して、一社から内々定を頂きました。
もう一社からはまだリアクションがありませんが、娘曰く
「あの会社は合格なら当日に電話が来る。掲示板を見たらもう来ている
人がいるので私はダメだと思う。」「掲示板と仲間のラインから計算すると、
今年は女子は一桁しか内々定出していないから、私はこの中には入っていない。」などと、スキルを駆使して分析、結論を導き出しておりました。
不合格も「すぐに読み取れる・・・！」
これが、「イマドキ」の就活なのかもしれません。
　

日本最高学府卒の先輩が出版社に就職しました。
編集者なのでしょうか？営業ということは無いとは思いますが、学部プラス院2年行ってました。
素人目なのでわからないのですが、ネットの時代出版社ってどうなのですか？

＞日本最高学府卒

最高学府というのは、「大学」全般を意味します。東大のことではありません。
「日本」を付けると、さらにおかしな語句になってしまいます。

教育掲示板なので、正しい使い方を覚えた方がよいと思います。

　＞アプリで申し込めるOB訪問など、OBに高評価をもらえる

実は、この就活におけるOBとのマッチングアプリは
恐ろしい犯罪の温床になっています。
実際に犯罪にあいそうになった娘の友達も、1人ではありません。
ニュースになったのは、それのほんのほんの氷山の一角ですし
大学からも、そのような恐ろしいアプリを使ってはいけないという注意喚起も行われています。
OBとのマッチングサイトは、陰で出逢い系サイトとも呼ばれているようです。ただし男からの一方的な、です。
どうか女子学生は、本当に、くれぐれも気をつけてください。

会社によっては、選考が進んでいくと同じ会社の採用担当のリクルーターがついてくれて
そこで何でも質問できるという制度もあったり、
それも選考の1つだったり、フィードバックも貰えたりします。
OB訪問を1度もしなくても、内定は貰えます。
(娘はOB訪問ゼロでしたが、四社から貰えました)

もしするなら、同性のOG訪問にするか、大学からの紹介にするべきです。

　そんな危ないアプリもあるのですね。失礼いたしました。

私が書いたのは「各企業がオフィシャルに展開しているOBアプリ」です。
企業の公式HPに掲載されているもので、登録されているのはその企業の
社員で、リクルーターです。
ある意味、既に採用面談であり、だからこそ優遇ルートに乗る可能性があるのです。

娘の場合も個人の関係性のOB訪問も多くしましたが、「昨今の就活で
驚いたこと」として書かせていただきました。

　誤解させるような書き方をしてしまって申し訳ありませんでした。
　

就活生がOB訪問の際にあった何件かの実際にあったわいせつ事件は
本物の社員が起こした物だったと記憶しています。
それも、多くが憧れる一流企業の社員でした。

オフィシャルな物なら少しは良いのかもしれませんが
だからといってやはりリスクはあります。
就活生は立場が弱いので、被害にあっても泣き寝入りすることも多いのだそうです。
いずれにしても、もし会うときは注意し過ぎるくらいにしないと。

でも、できれば同じ大学の知り合いの先輩などにした方が良さそうです。

いやいやその企業内のアプリも危ないとのことですよ。
企業内アプリなら安心と思っていたOB、リクルーターと二人きりで外で会って事件が起きています。

外で個別に会うのは絶対にだめです。
今、ハラスメントは厳しくなっていますが、それは社内てのこと。どこにも属していない就活生は守られていないのだそうです。

その会社は明るみに出たので、今はリクルーターやOBOGと会うのも社内で誰もが見渡せる場所で、と定めたとニュースで見ましたよ。

そのようなアプリを使わなくても、そしてOBOGと何が何でも繋がろうとしなくても普通に就職できます。

色々駆使しないと今の時代成功できない、などと焦る必要はないのです。

情報や就活掲示板もどこまで本当かわかりません。踊らされることなく冷静に！

正に、そのマッチングシステムを使用して、危ない目に遭ったそうです。
有名企業に務めているというだけで、何とか内定を取りたい女学生の足元を見て、色々なことを要求してくるそうです。
要求するだけでなく、中には知らず知らずの間にクスリを盛られたり、鍵などを盗まれたり......
とにかく、マッチングシステムに登録している男は、かなりの確率で怪しいと思ったほうがいいですよ！

以前、Ｍ大の歴史ある公式サークルで、合コン時に女子大生に薬を盛って何人も昏倒させた事件がありましたが、公式だから安心だと思ったら大間違いで、公式という信用され易い物を隠れ蓑にする犯罪者は大勢といるということです。

OB訪問なんてしなくても大丈夫ですよ。上の方が仰るように踊らされないようにしなくては。