韓国はなぜ反日か２｜掲示板スレッド

>今でも日本人は、韓国人・中国人の嘘、恩を仇で返すふるまいに苦しめられていますが、それは
「かつて日本が相手に酷い事をしたのだから復讐されて当然」と言われるような事なのだろうか？
私達はもっと怒るべきではないか？という気がしたのです。この考えは間違っているでしょうか？


怒っていいと思いますよ。
本当に日本が一方的に酷いことをしたなどということは、ないと思いますし。
日本人は自虐史観を植え付けられて、謝罪しなくてはならないと思いこまされてきたのです。
いいかげん正しい歴史を学ばなければならないと思います。
それに、今まで散々謝って賠償もしてきて、決着していることですよ。
中韓は、いつまでも反日感情を利用しているだけでしょう。



＞それに今でもアメリカに守ってもらっているじゃないですか。


そうですよね。
アメリカ軍に出て行ってもらいたいのなら、日本は自衛できる体制を作らなくてはだめでしょう。先に「アメリカ軍出て行け～」といったってだめなのですよ。このままの状態でもし、本当にアメリカ軍がいなくなったら、あっという間に尖閣どころか沖縄だって中国に盗られるでしょう。
先に、自国を自分たちで守れるようにしなくてはだめなのです。
そうでないと、外交ではいつまでも弱腰でいざる得ないでしょうね。

>日本が欧米列強との不平等条約に長年苦しんだことを、今度は中国に要求するなんて、日本人として本当に悔やまれる。


それ以前に、幕府を倒した明治政府は、中国大陸侵略の兵站基地とするため、朝鮮(李氏朝鮮)に国交の樹立を求めます。
そして、拒絶されると征韓論を唱えました。その後、江華島事件を利用して圧力を加え、日朝修好条規を結ばせます。
この条約は、江戸幕府が欧米に押しつけられた不平等条約を、逆に朝鮮政府に押しつけたものでした。


日清戦争でも、清国にすれば朝鮮は清の皇帝から冊封された国であり、無断で朝鮮と日本が結んだ条約を認めるわけにはいかないことであったでしょう。さらに、外務大臣陸奥宗光が、朝鮮公使大鳥圭介に命じ朝鮮政府や清国政府に強硬な内政改革の要求をしました。当然に、両国政府は内政干渉だと反発しました。これで慌てた清国が朝鮮に増援部隊を送ったのが、豊島沖の海戦です。
ましてや、甲午農民戦争が朝鮮出兵の原因とされるのも、当時の日本政府の作った口実です。
８０００名に及ぶ日本軍が到着してみると、農民軍は退去済みであったのですから。


したがって、日清戦争は朝鮮を支配下に置きたい目的で日本がマッチポンプ的に起こしたものであると言わざるを得ません。
けっして「自衛戦争」ではありませんでした。

幕府を倒した明治新政府が、中国大陸侵略の兵站基地とするために朝鮮と国交樹立を求めた？
どうしても日本を最初から悪者にしたいんですね。
朝鮮学校では、そう教えるんですか？　どこかの教科書に書かれているんですか？
　
当時の中国は日本より強大だし、日本に外国と戦争をするような国力もありませんよ。
突っ込みどころいっぱいですが、要点を少しだけ。
　
西郷隆盛は、日本が開国を求める国書を非礼に拒否した朝鮮を、武力をもって開国させる征韓論を唱えた。ただし、江華島事件やその後の日朝修好条規締結に対して義に悖ると批判していた。
明治政府では、外遊組の大久保利通や太政大臣･岩倉具視らが征韓論には反対し、欧米列強と肩を並べることが最大優先事項であり、内地整備が急務とした。財政赤字や輸入の増大による国富の流出の上に、朝鮮と戦争となれば莫大な費用がかさみ、両国の疲弊に欧米列強がつけ込む怖さを指摘し、また、朝鮮への非礼だけを責めて、戦争するのは筋が通らないと征韓論に反発した。そして、外遊帰国した岩倉具視が閣議決定されていた朝鮮使者派遣を頑としてはねつけて天皇上奏せず、西郷隆盛・板垣退助・後藤象二郎・江藤新平・副島種臣らが辞表を提出して下野した。
　　
1876年の日朝修好条規よりも前に、清とは1871年(明治4年)に日清修好条規を結んでいる。これは、日清相互に領事裁判権，協定関税を認め合ったもので，日本は他の欧米列強のように最恵国待遇や内地通商権を獲得しない対等条約だった。
　　
朝鮮側は日本の突然の条約締結の申し入れに驚き、最初は拒否したが、条約の修正案を朝鮮側が受け入れたのは、以下の理由による。
1.日本側の砲艦外交に対し、戦端を開く覚悟までは至らなかったこと
2.清朝の実力者李鴻章が条約締結を助言したこと
3.朴珪寿らの開国論者たちの努力によって反対派を説得したこと
　
ソウル大教授･李泰鎮（イ・テジン）
江華島事件の２年前、２２歳になった朝鮮国王の高宗が直接政治をすることを宣言した。国際対応がうまくないと生き残れない、開国は避けられない。高宗は、そんな開化思想を持っていた。
「高宗は開化には日本の助けが必要と考え、条約締結にとても積極的だった。朝鮮に開国の意思があり、双方の合意でできたのが江華島条約（日朝修好条規）です」その後の対立はともかく、条約を結ぶときは合意があったという趣旨だ。

韓国人女・麻薬運搬疑惑で逮捕　newsis６月１７日


韓国系米国人女性が14日(現地時間)個人のチャーター機で麻薬を運んで逮捕された。
連邦捜査当局によれば、カリフォルニア ビーバーリ ヒルズに居住するリジェツ李(28)はこの日ガルフストリーム（個人のチャーター機）を利用してオハイオ州ポートコロンバス国際空港に入り米国麻薬取り締まり庁(DEA)の機内手荷物検査で逮捕された。

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麻薬運び屋はサムスン創始者の孫　１０月６日


麻薬運搬疑惑で米国の刑務所に収監中であるリジェット 李の弁護士のジェームズ・オーエンが"リジェット李は三星グループ創業者の故李・ビョンチョル会長の孫娘である"と明らかにして波紋が予想される。
リジェット李は去る6月14日マリファナを貸し切り飛行機を利用して米国、オハイオ州コロンバス空港に運んだ疑惑で現在のオハイオ州デラウェア刑務所に収監されている。
リジェット李は逮捕当時自身が'三星電子の相続人'と主張して米国メディアの関心を引いた。 三星側はこのような事実を公式に否認した。 しかし去る9月30日米国メディアがまた再び李・ビョンチョル会長の孫娘であることを確認したと報道した。
リジェット李の家族側はやはり声明を通じてイ・ビョンチョル会長の孫娘であることを発表した。 三星はこれに対して再度関連がないことを明らかにした。 だが、ジェームズ・オーエン弁護士は"リジェット李の生母はイ・ビョンチョル三星創業者の娘でありリジェット李が彼女の娘である"として記者の質問を繰り返し認めた。

>西郷隆盛は、日本が開国を求める国書を非礼に拒否した朝鮮を、武力をもって開国させる征韓論を唱えた。
>朝鮮学校では、そう教えるんですか？　どこかの教科書に書かれているんですか？


手元にある日本の中学校・社会科教科書では、こう説明されている。
「まず新政府は、朝鮮と国交を結ぼうとしましたが、朝鮮は江戸時代からの関係をそこなうやり方だと考え、その要求に応じませんでした。そこで、西郷隆盛や板垣退助らは、武力に訴えてでも朝鮮に要求を通そうとする征韓論を主張し、士族の不満の解消もめざそうとしました。(帝国書院『社会科　中学生の歴史』）」


また、
「朝鮮は、従来の対馬藩を通じた外交方法を求め、また、対等な関係ではないことを示した日本からの国書に反発しました(前掲書)」とある。


さらに、同じく日本の高等学校日本史教科書では、
「朝鮮はこのころ、フランス、アメリカなどの商船による通商要求を拒否しており、１９世紀はじめ以来中絶していた日本の国交回復要求の国書も、国書の内容が先例に反するとして受理をこばんだ。このために西郷を派遣して交渉にあたらせ、かれに万一のことがあれば開戦の口実にしようとしたという　(東京書籍『日本史B』）」と説明されている。

このことに関して、高名な碩学である豊田武・東北大名誉教授も、
「征韓の必要を認める点では、大久保も、西郷も同様であったが、岩倉＝大久保政権が、その反対派に征韓の功を納められるのを阻止して、これに反対したのであった。」と述べておられる。


実際、「鎖国政策をとっていた朝鮮に対して、日本は欧米諸国に先んじて、強く開国をせまった。(教育出版『中学社会　歴史』）」からも、当時の明治政府にある朝鮮半島(さらに、その後の中国大陸)への侵略的野望は明らかであった。
なぜなら、それが日本を速やかに欧米を模範とする国家に大改造し、欧米に対抗して、北東アジアで独立国として生き残っていく、
という日本史でいう「近代化」との命題に合致するものと考えるからである。

二俣川さん、
？さん、

真摯な説明（私に対して、という訳では無いでしょうが）、ありがとうございます。
自虐的に誤った歴史観も、誤った正当化も、どちらも謝りですね。
とても参考になります。

＞投稿者: 素人ですが (ID:YP8s8Nm2A1g)さんへ


どういたしまして。
ただ、あなたの的を射たお尋ねは、「素人」には到底感じられませんね。


ところで、わが国の日本経済史学の立場からは、

１　当時の日本は不平等条約などのため、欧米列強に対しては経済的に半植民地状態であった。
　そこで、その矛盾を朝鮮に押しつけること、すなわち朝鮮を強制的に開国させ、日本が列強からおしつけられた
　ほぼ同じ内容の通商条約を不平等に締結し、対朝鮮貿易を独占的に開始する政策をとった。

２　しかしながら、その後日朝間の貿易が朝鮮の対清国との比率で逆転してしまったこと。

３　それ以上に、日本にとって朝鮮の金の清国への流出が深刻であり、これが金本位制の確立にとって決定的な障碍となり、
　日朝間の貿易維持に大きな影響を及ぼした。
　そのため、日本の対朝鮮貿易は「不等価交換」や「掠奪的方法」を用いてでも強行されていった。

との指摘もある。


また、日朝修好条規の結果、朝鮮は無関税特権を日本に認めた不公平な貿易により、農産物などが日本に大量に輸出されてしまった。
その結果、朝鮮国内では開国の影響で経済的に困窮した民衆の不満もあった。これが、その後の壬午軍乱惹起の背景にあった。　

>自虐的に誤った歴史観も、誤った正当化も、どちらも謝りですね。


でも「真実」はどうなんでしょうね？
歴史認識は皆自国側に立っての都合の良いものになりがちですね。
(日本だけは例外？)


感情抜きの客観的事実はどうなってるんでしょうね？
例えば南京大虐殺の人数なんて？？？
白髪三千畳の国だから、あの人数は捏造ですよね？
当時南京には欧米の報道機関も常駐していて
そんな殺戮があったなら大騒ぎなのに、
どこもそんな事実は報じてなかった、と
三宅久之氏も捏造論を唱えてましたね。


タイムマシンに乗って歴史の「真実」を知りたいですね。