韓国はなぜ反日か２｜掲示板スレッド

二俣川くん
だから、日本が日清戦争（1894年）に勝ったから朝鮮は独立したんじゃないか。
しかし、清の支配を排除したとて、1897年に大韓帝国として高宗が国王から皇帝を名乗ったのは、閔妃暗殺の直後のこと。大韓帝国になる前に朝鮮国王が皇帝を名乗ったとは知らないのだが、どうして閔妃が皇后なのか？、聞かせて欲しい。
正に事大主義の閔妃を葬ってこそ大韓帝国は成立した。
あなたは、大韓帝国は韓国民衆の意思で成ったというのだね？結構なことだ。
閔妃は民衆の敵だったのだ。今になって韓国が、国母だった閔妃を日本に殺されたと反日ドラマのネタにしているだけ。
それから、韓国人自ら大韓帝国を名乗ったなら、日本と同じだね。なぜ日本だけを責める？

民主党が「韓国企業」繁栄に尽力する真相
民主党の実態は“半島政権”だ

菅氏と李大統領の「共闘」――。 　韓国の原発推進による電力コストの低下。日本の原発放棄による
電力料金の高騰。法人税引き下げを強行した韓国に対し、日本は法人税引き下げを棚上げした。 　

重電機械メーカー幹部が悔しがる。 「菅首相が原発輸出見直しを叫んだとき、われわれはやられたと思った」 　
菅氏はいきなり原発輸出見直しを表明、トルコやベトナムなどで日本追い落としを図る韓国勢を勢いづかせた。

韓国側の動きは素早い。李大統領側近が大統領親書を携えトルコ政府を訪問するなど、日本の退場宣言を契機に
猛然と巻き返しに出た。 「まるで日本政府と気脈を通じたような韓国側の攻勢ぶりで、トルコ政府も戸惑うほどだ」（大手商社の担当者）という。

技術者にも誘いの手は伸びている。 「日本の原発企業の衰退を尻目に
優秀な国内技術陣に韓国からヘッドハンティングの誘いがかかっている」と重電メーカーの関係者は打ち明ける。

韓国の原発技術は日米仏ほどの国際的な評価を受けておらず、日本の原発技術の争奪で一気に形勢逆転を目論む。 　
まさに’90年代、日本の電機メーカー技術者がサムスンなど韓国メーカーからヘッドハンティングされ、
グローバル市場で逆転された悪夢が再現されようとしている。 「日本経済の危機感が政府に伝わらない」と経済界首脳はいらだちを隠せない。

これに対し民主党幹部は「政権交代した意味がわかっていない」と口にしてきた。
公安機関の担当官が解説する。 「日本が主役の自民党政権から日本を踏み台にする朝鮮半島主役の政権に交代した、という意味だ」

米国大使館関係者も同様の分析だ。 「民主党政権の真相は、 韓国を繁栄させるためにできる限り日本叩きをするという“半島政権”だ」 　

22兆円の市場を占有するパ[削除しました]業界の影響が強い政治家が民主党に多く、その政策は日本の競争力を削ぎ落とし「日本を潰す」ことが眼目だ。
日本の政党とは仮面であり、ホンネは朝鮮半島の利益のために破綻戦略を忠実に実行するのだ。

「菅政権は十分韓国の国益に貢献した」と李大統領に近い在日関係者は最近、満足そうにこう語った。

さらに、次の民主党政権をどう手なずけるかだ。 「菅政権に続く次期首相に民主党の誰が就任しようと、われわれは次のストレステストを課す」（在日関係者）と警告する。 　
李大統領を支えるハンナラ党の 洪準杓代表は８月中旬、竹島に韓国軍海兵隊を常駐させるよう要求した。これは、対日刺激に武断外交を
打ち出し次期民主党政権から新たな譲歩を勝ち取るストレステストなのだ。

竹島は単なる島嶼領有だけの問題ではない。「日本海のメタンハイドレートが狙いです」と資源エネルギー庁の担当者は韓国の本当の狙いを
指摘する。竹島を韓国軍が握れば、日本海の豊富な海底資源を配下に収め、韓国は日本に代わり資源大国の道が
切り開かれる可能性もある。 　韓国は竹島に軍事拠点を築き、国際地図の「日本海」の名称を、朝鮮半島の東側を意味する「東海」に塗り替えようとする。

それこそ海底資源を日本から奪う魂胆だ。 日本の民主党政権はここでも「亡国戦略」を推進する。政府は太平洋側のメタンハイドレート試掘を急ぐ方針といわれるが、
本当の狙いは日本国民の関心を太平洋側にそらし、資源化しやすい日本海側のメタンハイドレートを韓国側に
温存する狙いがあるとの指摘も囁かれている。 「独島（竹島）の実効支配を進めればよい」 　

在日を 代表する著名人、姜尚中東大大学院教授はこう韓国人を鼓舞する。ソウル中心の東アジア共同体の建設を説く氏は、
日本企業に「日韓連携」を進める韓国のエージェントとの指摘もある。姜氏は日本の左翼メディアに「説教師」として君臨し、「日韓連携と反原発」の鼓吹に余念がない。
http://www.e-themis.net/feature/read.php

>だから、日本が日清戦争（1894年）に勝ったから朝鮮は独立したんじゃないか。


違うって。
日清戦争は、朝鮮をわがものにしたい清と日本との争い。
それ以前から朝鮮を手に入れたい野望を持つ日本が、なぜ血を流してまで他国である朝鮮の「独立」に力を貸そうか。
日清戦争での日本の勝利の意味は、前述のように朝鮮を支配下に入れたという世界に対する日本の宣言であり、
朝鮮からみれば日本の半植民地になってしまったことを意味する。



＞それから、韓国人自ら大韓帝国を名乗ったなら、日本と同じだね。なぜ日本だけを責める？



意味不明？
乞う、説明。

二俣川さん、長いこと考えて、そんな幼稚な解説を。いっぱい質問の未回答を抱えていらっしゃるから。
あなたら左翼にとっては、日本や朝鮮へのロシアの脅威が全く無いのがよく分かる。ロシアに占領されて後に共産化していれば良かったものな。
　
　
清は、西欧列強によるアジアの植民地化と、日本による朝鮮の開国干渉とに刺激され、清･朝鮮間の宗主･藩属関係を近代的な宗主国と植民地の関係に改め、朝鮮の従属化を強めて自勢力下に留めようとしていた。
日本にとって朝鮮の独立とは、朝鮮を清の勢力圏から切放すことであり、開化･近代化派(親日派)主導の内政改革を進めることだった。
その背景としてロシアの朝鮮への接近と南下政策等があった。日本の安全保障上、対馬などと近接する朝鮮半島に、大陸からロシアやイギリスなど西洋列強を軍事進出させないことが重要だった。
　
1889年に内閣総理大臣に就任した元勲･山縣有朋は、安全保障の観点からロシアの脅威が朝鮮半島に及ばないように、朝鮮の永世中立化を構想した。それを実現するため、清やイギリスとの協調を模索し、清とは朝鮮の内政改革で協調を図ろうとした。1892年に再び首相に就任した伊藤博文も、日清協調による朝鮮の内政改革という山縣の路線を踏襲した。
　　
1894年の朝鮮国内の甲午農民戦争をきっかけに、6月朝鮮に出兵した日清両国が8月1日宣戦布告に至った。
日清戦争の原因について開戦を主導した外務大臣陸奥宗光は、「本源にさかのぼれば日清両国が朝鮮における権力競争」と回想した。(｢蹇蹇録｣)
　
『清国ニ対スル宣戦ノ詔勅』では、朝鮮の独立と改革の推進、東洋全局の平和などが唱われた。
清国ニ対スル宣戦ノ詔勅 - Wikisource
http://ja.wikisource.org/wiki/%E6%B8%85%E5%9B%BD%E3%83%8B%E5%AF%BE%E3%82%B9%E3%83%AB%E5%AE%A3%E6%88%A6%E3%83%8E%E8%A9%94%E5%8B%85　
　
　
朝鮮が独立したのは、日本が日清戦争に勝った結果だろう。
しかし、この時点で、朝鮮は日本の半植民地になってしまったとは気が早い。
当時の帝国主義が悪だったのなら、朝鮮自ら大韓帝国を名乗ったのもいただけないと言ったまで。
　
それから、閔妃は当時皇后だったの？　また逃げ切りか。

＞二俣川さん、長いこと考えて、そんな幼稚な解説を。いっぱい質問の未回答を抱えていらっしゃるから。



ただ、忙しかっただけだ。
そんなことに対する回答など、悩むような次元ではない。
学校の教科書レベルだ。


歴史的評価とは、動機とその結果が重要だ。
当時の日本の世界に対する「口実」「大義名分」など、なぜそこまで盲信できるのか。
国会図書館で、当時から敗戦までの日本側の外交資料でも閲覧なさい。
よくここまで白々と、という美辞麗句のオンパレードだ。
言っていることと、やったことの矛盾だらけ。

>当時の帝国主義が悪だったのなら、朝鮮自ら大韓帝国を名乗ったのもいただけないと言ったまで。

帝国と帝国主義はおんなじものなんですか？

だとするとエチオピア帝国なんて悪の巣窟を打倒した
イタリア王国は正義の味方だったことになっちゃうな？

どうなのよそのへん。

ハンスさん、いい指摘ですね。
　
｢帝国(empire)｣は文字通りは｢皇帝が統治する国｣だが、｢帝国｣が指し示す意味はこれには限らず、一般的に特定民族が中心になって、複数の小国･民族を含めた広大な領域を統治する国家を指す。
皇帝による専制政治が行われる事が多いが、これに限定はされず、王制、寡頭制、共和制などの場合も含まれる。
　
｢帝国主義(imperialism)｣は、一般的には軍事力を背景とした膨張主義、あるいは植民地主義の同義語として用いられる。
19世紀末から20世紀初めにかけて世界は帝国主義の時代に入っていった。19世紀後半の欧州先進国に始まる重工業･第二次産業革命後の資本主義成熟期に、熾烈な競争の果てに生まれた巨大な独占大企業･金融資本が利潤を独占して君臨した。国内市場が飽和すると、国内の余剰資本を原料･労働力･市場を持つ植民地などに資本投資することでより大きな利潤をあげようとして海外に進出し、国際トラスト･コンツェルンによる世界市場の分割が始まった。最強の資本主義諸国である欧米列強は植民地や従属国を求めてアジア･アフリカなどへの進出を図り植民地支配が行われた。このような段階に入った資本主義を帝国主義と呼んでいる。
　
日本は、明治天皇が1868年(慶応3年)に王政復古を宣言してから20年経って、1889年(明治22年)2月11日に大日本帝国憲法が発布され1890年11月29日に施行されるに当たり、大日本帝国(英訳は｢Empire of Japan｣という国名を称した。
大日本帝国と名乗ったところで、その後の日清戦争や日露戦争に勝利していなければ帝国もへったくれも無かっただろう。
日本は開国以来好むと好まざるに関わらず列強の脅威と国際競争にさらされて富国強兵を目指したが、日清･日露戦争の勝利して、大陸に利権や領土を得たために帝国主義に向かった。
　
まぁ、朝鮮王が皇帝を名乗り大韓帝国と称したのは帝国の概念くらい理解していたと思うので、帝国主義を実行する力は無くても、二俣川氏の｢動機が重要｣と言う意味で朝鮮も同類だと書いたのだが、大清帝国と大日本帝国と比べて虚勢を張っただけかも知れない。
　
その後の例えの意味は分かりません。
イタリア王国は、帝国を称しないから帝国主義ではないと？　ちなみに、帝国主義には第二次世界大戦のファシズムのイタリアも含まれる。
善を倒した者は悪かも知れないが、悪を倒した者が善とは限らないだろうし。

＞まぁ、朝鮮王が皇帝を名乗り大韓帝国と称したのは帝国の概念くらい理解していたと思うので、帝国主義を実行する力は無くても、二俣川氏の｢動機が重要｣と言う意味で朝鮮も同類だと書いたのだが、大清帝国と大日本帝国と比べて虚勢を張っただけかも知れない。



じつは、私もあなたに対して大日本帝国の「帝国」と帝国主義の「帝国」とは、同じ概念ではない、と指摘した（【2263882】の前）。
しかし、何故か掲載されなかったようだ。


鄭在貞『新しい韓国近現代史（桐書房）』によると、高宗の還宮を契機に「称帝」問題が再び論議され、官吏たちや儒生たちから各国の例にならって皇帝と称すべきことを上疏され、
まず光武と年号を制定後、皇帝即位式を行った、とある。
同時に、国号を「大韓帝国」と改め、大韓帝国が独立国であることを内外に宣言した、そうだ。
元首が皇帝ならば、帝国と称しても不思議でない。
ちなみに、この本は韓国史の概説書（翻訳）として、韓国側から見た近現代史を解説している。日本からの視点のみという二元論的思考の塊である反動派の諸君に、衷心よりご一読をお勧めする。



＞日本は開国以来好むと好まざるに関わらず列強の脅威と国際競争にさらされて富国強兵を目指したが、日清･日露戦争の勝利して、大陸に利権や領土を得たために帝国主義に向かった。



これ、概要これまでの私の意見（というより、定説）と同じでないかな。
あなた、前の書き込みと矛盾していない？