韓国はなぜ反日か２｜掲示板スレッド

ことからは、お逃げになる。

いつものパターーーーン。

>イタリアの歴史家・クローチェは、「すべての歴史は現代史だ」と述べた。
>従って、歴史（学）とは、現在の視点から評価される。


つまり、現在の基準で解釈して、歴史を作っている部分があるということでしょう？
真実とずれることもあるし、誇張されることも隠されることもある。
もしも全く違う体制に変わったとしたら、
歴史もその体制に都合のいいように、微妙に違う視点で解釈されたりするもの。教科書は特に。
現在の視点で評価しているから、現在教えられている歴史がすべてじゃなくて、
現在の視点で評価しているから、隠された別の視点の歴史もあるということだと思うのです。
私は現在視点の教科書の歴史じゃなくて、都合の悪い別の視点の歴史を知りたい。
日本は戦争に負けたからこそ、特にそういうものが多いのではないかと思えるから。
どんなものにも功罪はあると思います。
勝てば官軍で罪ばかりがまかり通るのは、本当はおかしな話ですよね。

二俣川さん。


都合が悪い質問には「興奮しないでいただきたい」と言って、
相手を封殺するのが、あなたの常とう手段ですね。


残念ながら興奮などしていません。
私も、あちこちにスレにいますよ。
常駐ではないですけどね。


それから、私の発言の論点は、
このスレの【韓国はなぜ反日か？】に絞っていますが、
議論のバックヤードなどは、過去の発言全般を元にして、
意見を述べています。


だから「こっちのスレでは自由意見だけ書く。あっちのスレでは根拠も求める」
などという、都合勝手のいいルールはありえませんよ。
現実に、二俣川さん自身がアチコチの板のアチコチのスレで
　「根拠を明確にされよ。証拠もない無責任な発言はすべきではない。」
と書かれています。　


二俣川さんは、この件に関して、
　　「日本帝国主義の被害者たるアジアの人びとにも密接な関連がある
　　　「死んだら罪が許されるという」なるものが日本の文化だとしたならば、
　　　「死んでも悪行の罪は消えない」という北東アジアの人びとの気持ちにも思い致すべきではないか。
　　　少なくとも、大日本帝国の植民地支配は５０年間続いたわけである」
と述べており、この文章はここの「韓国はなぜ反日か？」スレタイより


「日本が悪であり、韓国・中国・北朝鮮が日本に反対するのは正当である。
　そして現代日本人は、その事の考慮し、韓国・中国・北朝鮮の要求を聞くべきである。」


という内容の意見を展開しています。
（この意見に対して、意義を唱える人との議論のやりとりが、このスレの流れでしょう？）


よって私は、二俣川さんが上記の主張に述べた事に対して納得していないので、
その根拠を上げてほしいと言っているのです。


「靖国」と「穢れ」の問題に関してのみ、議論している訳ではないですよ。


それだけを論じていたければ、「靖国と穢れ」という別スレを立ててやるべきです。

以前、疑問を書きましたら、二俣川さんに教えていただいたものでございます。

そして、相手が「証拠を出せ」といつも言うから、お返しに相手に「証拠を出せ」と言われるのは惜しいと思っていました。
みなさん、日本のために真剣にお考えになられていて私など足元にも及ばない人間が口をはさむことではないかもしれませんが
「証拠を」合戦をしていることも、話が研ぎ澄まされていること知りました。失礼いたしました。

二俣川さん

以前お世話になりました。ありがとうございました。

＞つまり、現在の基準で解釈して、歴史を作っている部分があるということでしょう？
真実とずれることもあるし、誇張されることも隠されることもある。
もしも全く違う体制に変わったとしたら、
歴史もその体制に都合のいいように、微妙に違う視点で解釈されたりするもの。教科書は特に。
現在の視点で評価しているから、現在教えられている歴史がすべてじゃなくて、
現在の視点で評価しているから、隠された別の視点の歴史もあるということだと思うのです。
私は現在視点の教科書の歴史じゃなくて、都合の悪い別の視点の歴史を知りたい。
日本は戦争に負けたからこそ、特にそういうものが多いのではないかと思えるから。
どんなものにも功罪はあると思います。
勝てば官軍で罪ばかりがまかり通るのは、本当はおかしな話ですよね


たとえば憲法の専門書をご覧になると、個人の尊厳にもとづく自由や人権・民主主義などは、人類普遍の原理だと説明されている。したがって、クローチェの言を待つまでもなく、多くの歴史家はこの人類普遍の原理から、過去の歴史の来し方を見ている。そうなると、英米に甘く、結果的に全体主義国家の多かったアジアには厳しい評価になってしまうのではなかろうか。


また、日本では、その視点・史観から眺める歴史観が多くの支持を集め、通説を構成する。そして、そのガチガチの通説部分が教科書に記述されることになる。従って、画期的な発見でもない限り、教科書の記述が変わるのには、最低１０年はかかるとされる。
私見では、例の「志賀島の金印」「足利尊氏の絵」などは、歴史的検証に耐えられず、教科書・学校資料集からいずれ消え去るのではないだろうか。「聖徳太子の絵」も？である。


ただ、私自身も前述の視点から見る史観に依るので、過去の日本の所業には辛い評価とならざるを得ないのだ。
それは、けっして私が「外国人」であるからでもなく、「反日」であるからでもない。
しかし、戦後我々が到達した普遍的な価値観からは、最近の一部作家・評論家らからなされる、過去の日本帝国主義と近隣諸国との外交史などに対する乱暴な歴史修正主義的捏造には、真摯な研究者らは厳しい態度を持って臨むべきであろう。
その具体的表れの一つが、岩波新書『シリーズ日本近現代史　全１０巻』である。

＞【1885066】 投稿者: そこまで言っていいんかい、に さんへ


こちらこそ、お世話になりました。
ありがとうございます。

[非合法ながら堕胎手術を受ける施設：秘密病院]
終戦直後、朝鮮半島からの引き揚げ途中に朝鮮人に暴行・強姦された女性たちがいたということは
紛れもない事実である。

そんな被害女性たちの妊娠を“不法妊娠”として、日本政府は密かに九大医学部に密命を出して堕胎させた（国立療養所内）
当時は厳密な堕胎罪が存在しており（現在も堕胎罪はあるが）、どんな理由があろうと堕胎は公然とは出来なかった。

一方、人道的見地から堕胎罪（医師免許剥奪）を覚悟で、被害女性たちの将来のために堕胎を行っていた医師たち
（もと京城大学医学部）がいた。それが二日市保養所（済生会二日市病院）だった。

両秘密病院で堕胎した女性たちの数は、現在残っている資料だけで三千人を超える。

心も身体もボロボロで引き揚げてきた女性たち。
そして引き揚げ港に着くと同時にトラックに乗せられ、堕胎秘密病院に運ばれていった女性たち。

彼女たちがその事実に口を閉ざし、誰にも語ろうとしない、ましてや被害者として名乗りでないのも当然だろうと
私は感じている。

当時、二日市保養所で看護婦だった人も、事務方として当時のことを見てきた人も、そして私も、願いは一つだ。

二度とそんな時代にもどらないように・

http://uraji.paslog.jp/article/710540.html
http://see-saw.way-nifty.com/diary/2008/07/post_1bac.html
http://www.nicovideo.jp/watch/sm6942785
http://www.nicovideo.jp/watch/sm6954561

＞「日本が悪であり、韓国・中国・北朝鮮が日本に反対するのは正当である。
　そして現代日本人は、その事の考慮し、韓国・中国・北朝鮮の要求を聞くべきである。」


私は、そのような単純な二項対立的見地からの意見を述べてはいない。
その理由は、すでに述べた。


日本が欧米列強の中で生き残るためには、遅れてきた帝国主義国として台頭せねばならない事情も当時はあったのであろう。
しかし、現時点から見て、やはりそれは誤ったものであったと言わざるを得ないということ。
また、それを認めたくないがゆえに、通史的にも説明が付きにくい屁理屈をこねる一部作家・評論家も現存する。
いや、それどころか１９６５年６月２２日に調印された日韓基本条約では、謝罪することによって当然引き起こされる補償の問題を恐れた日本政府までもが、開き直って
「３６年間にわたる日本の朝鮮統治は朝鮮の近代化に有益なことも多かった」
それが帝国主義というならば「栄光の帝国主義である」と述べる始末であった。


一例を挙げれば、歴史修正主義者らは植民地・韓国に大学を作った、と抗弁する。
たしかに植民地時代の韓国に、京城帝国大学を設けた。
しかし、これは外地社会を植民地各地に構成していた日本人子弟のための高等教育機関であった。
なぜなら、「内鮮一体」の皇民化教育を名目にしながらも、同帝大の入学定員の三分の二は日本人志願者のための定員とされていた。
また、東京帝国大学卒業の朝鮮人研究者ですら前記京城帝国大学で教鞭を執ることが許されず、
教授陣は全員が日本人のみで構成されていたのだ。朝鮮半島に存した帝大にしてこの有様だ。
さらに、それが証拠に１９４５年の日本敗戦当時、朝鮮半島全体の大学生の数は専門学校生までを含めて、
総数５０００名にも満たなかった(ちなみに、それから１５年後の１９６０年時点で、韓国の大学生・専門学校生らは、
軽く９万名を越えている）。当時の朝鮮総督府による植民地に対する文教政策の本音が垣間見られる。