韓国はなぜ反日か２｜掲示板スレッド

朝鮮で「皇民化」の名のもとに、日本語の使用や各地に設立した神社への参拝を強要した。
さらに、１９３８年（昭和１３年）には陸軍志願兵制度を実施して朝鮮人も戦場に動員し、
１９４０年（昭和１５年）には姓名を日本式の氏名にあらためさせる創氏改名を強要した。
（『日本史Ｂ』（東京書籍））


これは、自民党政権下の文部省検定済教科書の抜粋である。
周知のように、我が国の学校教科書には専門学会の定説的見解に則った内容が記述される。
定説とは、当該事項についてもはや微塵も疑問の余地がない客観的事実のことである。
教科書である以上、当然のことだ。
一般に、歴史学では新発見があってから最低１０年以上は経過しないと教科書に反映されない。
その間に、専門研究者らによる史料批判などにより、検証が行われるからだ。


しかも、植民地支配を正当化したい自民党政権下での文部省教科書検定官ですら
上記の説明を認めざるを得なかった事実を指摘したい。


出典すら不明で、しかもどこの誰が書いたか分からない珍説を見つけては必死に貼り付ける様には､いつも微笑さえ誘われる。
仮に創氏改名は法的な強制ではなかったとしても、それに応じなかった朝鮮の人々には様々な嫌がらせを加えた事実も明らかにされている。
また、当時の朝鮮の人々が生きていくためにやむを得ず創氏改名に応じたとて、誰がそれを責められよう。
現に、我が国でも生きていくために原発マネーに期待・依存し、やむなく原発を受け入れている過疎地の人々もいるではないか。

>現に、朝鮮名のままで日本軍の将軍になった人も居ました。
>（麻生さんも以前『創氏改名』は朝鮮人が望んだと発言して
>マスコミから攻撃されてました。
>彼は九州の麻生炭鉱の御曹司、当時炭鉱は朝鮮人労働者が多かったので、 何
>処の政治家よりもその辺の事情は詳しい筈だと思います）


事実を隠蔽したい反動は、いつもその例を出す。
大勢の朝鮮半島出身の日本軍人のうち、ごく少数の例をもっての一般化は乱暴だろう。
その人物は、日本の陸軍士官学校に入学し、朝鮮半島出身の日本人として大いに「好ましい（都合がいい）」軍人として歓迎されたことは容易に推測できる。
朝鮮でも大宣伝に利用されたことだろう（敗戦後の彼の去就をぜひ教えてもらいたいものだ）。
逆に秀吉による朝鮮侵略では、侵略に疑問を感じ、朝鮮人に同情した日本の武将が朝鮮側についた史実も明らかにされている。
かといって、誰もが朝鮮側に寝返ったとは考えられない。
要は、史実評価の常識的バランスである。


また、麻生の一族の経営する炭鉱は、朝鮮半島から強制連行した労働者を酷使し、莫大な利益を上げていたことで知られる。
このような客観的な事実を鑑み、その上で麻生の発言を評価しなければ真実は見えて来ないであろう。
全国各地の炭鉱跡地周辺には、強制連行された朝鮮人・中国人・台湾人らを供養する墓碑が多く見られる。
みな、異国での劣悪な労働の中、遠く故郷を偲びながらの無念の死であったことであろう。
鹿島や西松といった建設会社はその事実と責任を認め、遅まきながらやっと金銭賠償に応じた。

なお、誤解なきように申し上げたい。


私は反日でもないし、朝鮮半島にもルーツを持たない市井の日本人である。
日本の国の良いところも知っている。


ただ、歴史を客観的にみるとき、この国は多くの過ちを犯した。
とくに、明治維新後暫く経って始まった明治政府による対外膨張政策は、多くの問題を惹起した。
強引な韓国併合や中国に対する侵略は、ごまかしようのない歴史的事実である。


高名な世界的歴史学者であった英国のカーは、「歴史学とは未来との対話である」と喝破した。
過去の失敗から何を教訓として得るのであろうか。
歴史的事実を客観的に見つめること、そして被害地域の人々の心情に思いを寄せること。
残念ながら、加害者という負の遺産を承継したわれわれ日本人に今求められるものは、この二点であると考える。
荒唐無稽なこじつけをもっての開き直りは､実に醜い。
それが、逆に世界からの日本の低評価につながっていることを、自称「愛国者」諸氏は知るべきであろう。


要は、人間としての正義であり誠意である。

二俣川さんお久しぶりです。

＞とくに、明治維新後暫く経って始まった明治政府による対外膨張政策は、多くの問題を惹起した。
強引な韓国併合や中国に対する侵略は、ごまかしようのない歴史的事実である。

まあ、結果はそうなんだけど、ロシアの脅威にはどう対抗すれば良かったんですか？

そもそも三国干渉を主導したものは、ドイツであった。義和団事件の８カ国連合軍の主力は、日本とロシア。
英国に留学経験ある知英派の伊藤博文や井上馨らが、日英同盟よりも日露協商論を唱えたことも興味深い。
孫文も、ロシアを高く評価していた。
英国に比べ、遅れてきた列強であるロシアにアジアの政治家は期待するものがあったのだろうか。


日露戦争がなかったら朝鮮半島はロシアの植民地となり､日本の独立も危うくなったとの想像が一般的だが、果たしてどうか。
「名誉ある孤立」の英国が、いくら対ロシアのためとはいえ、当時の日本と対等な同盟を締結するとは想像する向きは少なかったはず。
もっとも、狡猾な英国は日清戦争の清国からの賠償金の立替え払いを自ら日本に申出でた。またそのカネをロンドン銀行に預けさせて、それを担保に戦艦「三笠」の建造を日本に持ちかけた。
結局、カネを合法的に日本から巻き上げ、しかも三笠を注文させて、のちに日本海海戦で活躍もさせた。
その結果、英国は自らは血を流さずに対ロシア外交に成功し、おまけにカネ儲けまでした。
おそるべき英国外交のしたたかさ。日本など、ただその手の平で弄ばれただけである。
もっとも、日露戦争後の日本はその英国と疎遠になり、むしろロシアと関係を深めていくことに・・・


要するに、歴史に「もし」は、意味に乏しいと思う。
歴史は実際に起こった個々の出来事から帰納的に考えていくものではなかろうか。
当時の日本をめぐる欧米列強の思惑は、かのドイツ帝国のビスマルクならぬ私の能力をとうに超える。


実際に、日本外交はその後も独ソ不可侵条約や三国防共協定締結下でのドイツの中国国民党軍援助、
日ソ中立条約違反などで、煮え湯を飲まされ続けていくことになる。

アメリカニュージャージー州公立図書館前で韓国人が調子に乗り、従軍慰安婦像をたて 涙の代わりに「数万人の韓国女性が帝国軍によって辱めを受けた」みたいなのをハングルで書いてあるそうな。


それが原因で在米日本人の子ども達がいじめを受けているそうです。
日本政府?　朝鮮ミンス党ですからもちろん、放置ですよ、放置。

＞アメリカニュージャージー州公立図書館前で韓国人が調子に乗り、従軍慰安婦像をたて 涙の代わりに「数万人の韓国女性が帝国軍によって辱めを受けた」みたいなのをハングルで書いてあるそうな。
それが原因で在米日本人の子ども達がいじめを受けているそうです。




日本大使館の前に置かれた慰安婦像の顔をアップで撮影し、
そこにハングルで涙に見せかけて『日本は謝罪しろ』と書かれているんですよね。
いじめてるのはハングルが読めるアメリカ人？
それとも在米韓国人？
それとも内容を韓国人に教えられたアメリカ人？

民主党はなにもしませんね。
なにしろ、岡崎トミ子みたいな人も在籍出来る党ですから。

>それが原因で在米日本人の子ども達がいじめを受けているそうです。



「そう」とは、伝聞であるということか。
私自身は､その件は初耳。


それにしても、アメリカの面積は日本の約２５倍もある。
「在米日本人の子ども」たちとは、あまりに大げさではなかろうか。