韓国はなぜ反日か２｜掲示板スレッド

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結局、冷戦の進行により東西対立は深まった。
直接統治の米軍政としては、分断と左右対立に対応するために、既存の植民地支配時代に日本人が朝鮮半島で有していた財産（帰属財産）を権力維持手段として用いざるを得なかった。
さらに、その結果排除されるべきであった植民地時代の親日勢力が温存され、米軍との協力によりむしろ支配階級になってしまった。
日本政府を通じた間接統治とともに、公職追放などＧＨＱによる民主化が図られた日本とは、朝鮮半島南部（韓国）は大きな差であった。


どうして、戦後の韓国がこうなってしまったか。
やはり、米国からする当時の日本と朝鮮との認識の差であろう。
すなわち、戦前の日本は脱退前の国際連盟ではアジア唯一の常任理事国であった。また、その後の戦争当事者として、米国は日本の政治・経済・文化などをよく研究した。日本語の専門家も養成した。


一方、朝鮮は日本の事実上の保護国から併合され、朝鮮語すら奪われてしまっていた。当然に、一部の宣教師や研究者を除けば、当時大きな関心を呼ぶ地域ではなかったろう。
また、その後の大韓民国独立で大統領に就任した李承晩による、韓国民の日本に対するナショナリズムを巧みに利用した政策の影響もあったであろう。

＞一方、朝鮮は日本の事実上の保護国から併合され、朝鮮語すら奪われてしまっていた。

奪われてないのになぜ嘘をつく？

嘘？
あなた、どこの駄本を根拠にでたらめをいうのか。まともな専門研究者で、その事実すら否定する者はほぼ皆無であろう。


朝鮮総督府は、ハングルによる新聞の発行や政治的な集会を禁止した。
学校教育でも、朝鮮史を日本史の中に組み入れ、朝鮮固有の文化や歴史を教えることは禁じた。
日本語の授業を義務づけた。
「皇民化」の名のもとに日本語の使用を強制したことは、公知の事実である。
従わないものには、嫌がらせまでしている。


日本の各種教科書にも、朝鮮の子供たちに日本語を教える様子を示す写真が掲載されている。
むろん、歴史的事実ゆえ、文科省の教科書検定官も修正意見を付していない。
そもそも、皇民化を目指す総督府による政策の手段として、朝鮮の子供たちに対する日本語教育を外すわけがなかろう。

併合している時

日本語教えたけどハングルも教えていたでしょ。

日本が識字率が極めて低かった朝鮮人の為に使われなくなっていたハングルを広めました。

しかし、朝鮮人の中には我々も今は日本人なのだからハングルは使うべきではないという主張するものが出てきて、それがハングル弾圧までに至った。

こういうことです。

>日本が識字率が極めて低かった朝鮮人の為に使われなくなっていたハングルを広めました。
>しかし、朝鮮人の中には我々も今は日本人なのだからハングルは使うべきではないという主張するものが出てきて、それがハングル弾圧までに至った。


その珍説の根拠は何？
誰がそんなこと言っているのか。


たしかに、朝鮮人の中にも権力に迎合し積極的に植民地統治に荷担した勢力はあった。
しかし、それは順序が逆で、１９３８年４月に学校教育から朝鮮語教育は排除されている。
ちなみに、その翌年１１月に総督府は創氏改名に関する政令を公布している。


余談だが、私が学生時代に教わった先生は朝鮮総督府の要職にあった方で、現実の話を聞いている。
この先生、朝鮮語も流暢であり、酔うとハンカチで人形を作ってはそれを手で動かしながら、原語で「アリラン」を唄ってくださった。

＞１９３８年４月に学校教育から朝鮮語教育は排除されている。


排除されたのではなくて、必修科目が選択科目になっただけです。


韓国人なんて自分にとって都合のいいことしか言わないのに、信じるのですね。

>韓国人なんて自分にとって都合のいいことしか言わないのに、信じるのですね。


私は、ただ事実を信じるだけ。韓国人から云々は、本件では無関係だ。
明確に、日本語教育を義務づけ、学校教育から（とくに、時代を担う国民学校児童については）朝鮮語教育を排除している。


仮に「選択科目になっただけ」であったとしても、当時の植民地朝鮮において支配民族日本の言葉が制度的にも実態的にも強制力をもっていたことは、火を見るより明らかである。
現実に､当時の日本は皇民化という同化主義植民地政策のため、敗戦まで一度たりとも朝鮮を植民地と呼ばず、「外地」といっていた。それほど、日本の同化押しつけ・干渉は徹底していたのである。
朝鮮において、当時の人々が言葉を奪われたと訴えることも理のあることである。


お若いあなたは、歴史を大局でみつめること、被植民地・被侵略地の方々の心情に想像力を働かせてもらいたい。
彼らが嫌なことは、逆の立場では我々も嫌なはずである。