韓国はなぜ反日か２｜掲示板スレッド

>これらの根本は、明治以降に顕著となった明治政府によるアジア蔑視の思想宣伝が原因だ。
当時の世界は帝国主義だったのですよ。
その前の明や清、それ以前の中国大陸でのさまざまな種族の国家による属国が普通だったように。


>江戸末期までは、清国の方が上だと考えられていた。
もちろんそれは分かっていますよ。私の書き方が悪かったですね。
「自分が進んでいると思っていたけど、実は西洋のほうがもっと進んでいた」の自分は、
清のつもりで書いていました。さすがに日本が一番なんて思いもしませんよ。
細々と入ってくるオランダからの情報に、江戸時代の人は驚いていたじゃないですか。
清は清が一番だと思っていたのに、西洋のほうが上のことを認めることができなかったのでしょう。
長年仕えていた朝鮮も同じ。日本としては、朝鮮に早く目が覚めてほしかったでしょうね。


大体現代人に罪はないことは、二俣川さんも認められるわけでしょう？
「将来に生かす」といわれるならば、いい面も悪い面もある歴史を正しく見て、初めてそれができるのでは？
現代や未来で帝国主義政策を行おうとする日本人はいないでしょう。そこは悪い面からしっかりと学べたのです。
今の悪い面だけを誇張するやり方で、日本は防衛を強化するのも気が引けてきた。議論もできなかった。
いいかげんに戦後のマインドコントロールから抜けないと、下手したら歴史を生かす将来がなくなります。
しかも、そもそも日本はすべて悪ではない。帝国主義時代の当時は、それが普通の世界だったのです。
いい面を見ることは、悪い面を見なくなることとは違います。
その時代背景をしっかりと知り、両方見る必要があるのです。

二俣川（反論権を保障せよ）さん、


＞＞私の友人のお父さん（故人）などは、「国からお金をもらおうとは思わない！」と、被爆者なのに被爆者
＞＞申請をしないままでしたよ。


＞それは、その方ご自身のお考え。いいもわるいもない。
＞しかし、一方で、徴用されたときに「日本人」として被爆しながらも、
＞サンフランシスコ平和条約による日本国籍剥奪により、補償や治療を受けられなかった旧朝鮮半島・旧台湾
＞出身者の方々がいたことも、お忘れなきよう願いたい。

私は、日本人の中にはこのような気概の方もいるということを言いたかったのです。
それから、外国人被爆者の方々のことも知っています。お気の毒なことだと思います。
同じく、ブラジルに移民された日本人など、在外被爆者も長らく補償を受けられず大変だったと思います。
（もちろん今も）

ただ、二俣川さんが書いておられるような「徴用されたときに『日本人』として被爆」した人ばかりでは
ないと思いますよ。徴用された方も多数おられたでしょうが、自らの意志で海を渡ってきた方もいらっしゃい
ましたよね。少なくとも、私の親たちの話によれば、近所に住み始めた半島出身の方々は徴用されて来た方々
ではなかったようですよ。
張本さんのご家族も、徴用されて広島にいらしたのでしょうか？　
張本さんはいつ取得されたかは知りませんが、被爆者手帳を持っていらっしゃいますよね。

再投稿。
通州事件について、お勉強されたことと思いますので、
反日である二俣川さんに是非ともご意見・ご感想を伺いたい。

逃げないでくださいね。

気長にお返事をお待ちしております。

＞1894860】 投稿者: 右曲がりのダンディ (ID:C1s2i6jBFzA)


ここのスレ・タイは何かご存じかな。話題が朝鮮半島中心になることは当然のこと。
たしかに、日清戦争では、日本軍は遼東半島や台湾にも進路をとった。１８９４年１１月には、旅順・大連も占領した。
しかし、戦場になったのは、おもに朝鮮であった。他の研究者も同様の見解だ。


また、日本軍は樺太でも作戦行動をとり、樺太全島を占領した。しかし、これは戦いの本筋ではない。
したがって、日露戦争も中国や朝鮮半島がおもな戦場であった。異論なかろう。


明治政府は、なぜ朝鮮の支配にこだわったのか。それは、第１回帝国議会での山形有朋による施政演説にある。
例の日本の「利益線」だ。この利益線こそ、朝鮮だった。そして、日清・日露の各戦いも朝鮮をめぐる争いであった。
歴史は、個別事例にこだわることなく、大局的見地から背景を考えることが重要だ。
ましてや、本スレは朝鮮半島に関わるものである。



＞日中戦争なんてありません。日本政府は「支那事変」とする。



現在の日本政府も関連する学会も、「日中戦争」と呼称している。
もちろん、わが国の文科省検定済教科書上の呼称も「日中戦争」である。

＞ただ、二俣川さんが書いておられるような「徴用されたときに『日本人』として被爆」した人ばかりでは
ないと思いますよ。徴用された方も多数おられたでしょうが、自らの意志で海を渡ってきた方もいらっしゃい
ましたよね。少なくとも、私の親たちの話によれば、近所に住み始めた半島出身の方々は徴用されて来た方々
ではなかったようですよ。
張本さんのご家族も、徴用されて広島にいらしたのでしょうか？　
張本さんはいつ取得されたかは知りませんが、被爆者手帳を持っていらっしゃいますよね。



むろん、被爆者の元「日本人」らは、必ずしも徴用されたものばかりではなかろう。
問題なのは、強権的な韓国併合により「日本人」とされた朝鮮半島出身者ら(台湾出身者も同様)が、
戦後一転して補償や治療を受けられずにいたということだ。
日本国内の特別永住者らはともかく、在外「外国人」被爆者らに対する補償・治療の問題である。



韓国併合で、韓国人から強制的に日本国籍へ(しかし、戸籍は「朝鮮」戸籍)
サンフランシスコ平和条約で、日本国籍剥奪
外国人ゆえ、日本政府には責めがない、では筋が通らない。

＞ただ報告書は、日本による韓国併合の違法性については言及していない。合法でした。
強い国が、周辺の弱い国を支配したり併合するのは、当時の世界では当たり前のことです。大英帝国も今のUKも、ドイツのオーストリア併合も、旧ソ連も。
それが嫌ならば戦う他なかった。日本がアメリカと戦ったように。
中国は今もチベットを侵略し、覇権を海洋に膨張しようとする帝国主義でしょう。
　


１９１０年の韓国併合に関する条約は、韓国側は国内的手続きが適正にとられていなかったことなどを理由に無効としている
(先日の朝日紙上に登場したソウル大学教授も、これを述べていた)。私自身は、武力を背景としたとの点で違法性高く、
民法で言えば、取消し原因ある契約であるものと考える。


また、韓国を保護国として外交権を掌握し、韓国統監府を設置した１９０５年第二次日韓協約。
１９０７年のハーグ密使事件による韓国皇帝強制退位、その後の第三次日韓協約による内政監督権掌握、
そして軍隊の解散命令。
当然、義兵運動など、一連の事態に韓国民衆もはげしく抵抗した。しかし、日本は軍隊を動員してこれを弾圧した。
その後の三・一独立運動では、犠牲者は７０００人を超えた。


このように、多くの犠牲を出しながらも、韓国民衆は抵抗運動を続けたのだ。
ただ、宗主国の清国に力なく、次に頼ったロシアは敗れた。
英国は第２回日英同盟協約でのバーター取引で、朝鮮における日本の独占的支配を認めた。
米国も、桂・タフト協定で、日本が米国のフィリピン統治を認める代わりに、日本の韓国に対する優先権・指導権を黙認した。


もはや、韓国民衆には、遠く山を見ても援軍来たらず、の状況だったのである。

二俣川様がこのスレで孤軍奮闘されている理由は何でしょうか？　日本に対して何をお望みなのでしょうか？

歴史の解釈には、第三者的の立場でない限り主観、思想が入って当然だと思います。ですから、過去の資料をどんなに羅列しても、著者の引用をどんなに用いても無意味なのです。

私は、韓国と韓国人に対して偏見を持ったこともありませんでしたし、彼らを嫌悪したこともありませんでした。

でも、二俣川様のレスを通して彼らに対する判断が変わりました。この掲示板をご覧になっている人たちの中にも、韓国人は「絶対に譲らず、未来志向がなく、過去にのみ執着する粘着性質」なのだと、改めて感じた人もいるかもしれません。

二俣川様の論調が日本人を韓国人ばなれにしていることに気づいていただけたら幸いです。

二俣川さん、

＞むろん、被爆者の元「日本人」らは、必ずしも徴用されたものばかりではなかろう。
＞問題なのは、強権的な韓国併合により「日本人」とされた朝鮮半島出身者ら(台湾出身者も同様)が、
＞戦後一転して補償や治療を受けられずにいたということだ。
＞日本国内の特別永住者らはともかく、在外「外国人」被爆者らに対する補償・治療の問題である。

どうしても「元日本人」の韓国人被爆者が差別されてきたと主張されたいのでしょうか？

「彼らは日本国籍でなくなったから戦後一転して補償や治療を受けられずにいた」とおっしゃいますが、
日本人被爆者も昭和32年に被爆者援護法ができるまで補償は受けていませんでした。
長らく被爆者援護を受けられなかった「在外被爆者」には日本人も韓国人も含まれます。
日本国外在住の被爆者すべてが「在外被爆者」で、国籍は関係ありません。
日本人の在外被爆者も、韓国人など外国籍の在外被爆者と同様に差別されてきたということです。
そのことは前の投稿でも、戦後ブラジルに渡った日本人の例で示したつもりでしたが、念のため。