韓国はなぜ反日か２｜掲示板スレッド

段々と二俣氏の暴走が止まらなくなってきましたね。
というか、本音がでてきたと言うべきか。

大東亜戦争は日本軍部と右翼、翼賛政治家の陰謀である。
そしてその首魁は独裁者東條英機だ！。これが真実だ。
日本帝国主義者に鉄槌を、総括せよ！！

なんて、まさにいまや天然記念物となってしまった戦後左翼
のプロパガンダそのものがみっちりと刷り込まれてますね。
もうちょっとリベラルな考え方する人だと思ってたのにな。


東條さんは千年帝国を目指したり、古代ローマ帝国の復活を
夢想したような人たちと明らかに違うでしょ。
彼らは国民の支持を曲がりなりにも受けていますが、
東條さんは別に選挙やクーデターで首班になったわけではありません。
大東亜共栄圏なんてやっつけ仕事を陰謀と言われてもねえ。


基本的には「官僚」です。で少々頭が良すぎたのと他人に仕事を
任せられないような狭小な度量のようなので、
結局、首相兼外相兼参謀総長兼その他もろもろ全部兼。
なんてことになってしまったんではないでしょうか？

確かに戦陣訓なんて作っちゃたし、自害にも失敗していますが、
筋は通していると思います。命乞いしたり、亡命しようと
したりはしてないでしょ。そのへんは偉いじゃないですか。
そんな人に唾を吐くなんて宣言するのはあんまり関心できないな。

「あきらけきかがみにあへばすぎにしも　いま行末のことも見えけり」


念のため訳をつけておこう。
「立派な歴史の本を読むと昔はどうであったかがはっきりみえるだけでなしに、これからさきどうなって行くか、ということもよく分かる」
という意味だ。


平安時代と現代では社会構造も世界情勢も全く違いますよ。貴族政治から武士の政治に移り変わるだけの過渡期時代なら、鏡を眺めていれば、見通しもよろしかったでしょう。

偏った歴史観に執着して「善」「悪」だけを主張していても何も進展しませんよ。
日本のより良き未来のために何ができるか考えませんか。

　　
It may be that what we have is a world not on the verge of flying apart but an uncreated one – still in shapeless fragments waiting to be together properly. I imagine that when we want something better, we may have it : at perhaps no greater price than we have already paid for worse.
Kathrine Anne Porter
　
御自分で、日本語に訳してくださいね。わからなかったら勉強してくだい。

＞段々と二俣氏の暴走が止まらなくなってきましたね。
というか、本音がでてきたと言うべきか。


たわごとを聞いてやる人がいるから調子づいたわけです。

ネコ２世さんのおっしゃる通り。
今だに、二俣川氏のような韓中の言うことを代弁する左翼プロパガンダどおりの人がいるとは。こんな人に実社会では会ったことがないが、大方、これまでの歴史教科書を執筆してきた学者も、こうした人達なんでしょう。

東條秀樹は確かに感心しないが、それでも戦前派の親父は、東京裁判で、天皇の敗戦責任を引き受けて、日本の主張を堂々と訴え、犠牲になって処刑されたことに変わりなく、靖国に祀られて然るべきだとも言っていた。

戦陣訓は、日本兵や民間人の玉砕行為にに繋がったとも解釈されますが、あれは、武士の心得と同じでしょう。
実際に、日清戦争でも中国兵の日本兵捕虜に対する猟奇的な殺戮があり、通州事件の虐殺もあったし、中国や朝鮮でも、死んだ後も体を切り刻む死者処刑というのもあった。第二次大戦でも、ソ連兵は日本兵や民間人を殺戮した。日本軍は、捕虜になると辱めを受けると考えていたんでしょう。
アメリカ兵は予想外に、そうした捕虜の虐殺行為は少なかったわけですが。

知日派で、『ジャパン・アズ・ナンバーワン』の著者であるハーバード大学のエズラ・ボーゲル名誉教授はこう述べた。


「(中略）歴史問題では、日本はもっとオープンに戦争中の残酷な行為を認めるべきでしょう。歴史と正面から向き合おうという様々な試みがメディアで行われ、それは評価しますが、もっと広いベースで行わねばならない。過去を美化する日本の右派の活動が、日本を攻撃する材料となって中国の左派に提供されている。日中の両極端が互いを助け合い、真ん中の穏健派が敗北するという構造になっています。(昨日付朝日新聞朝刊『日中を語る』）」




「歴史問題では、日本はもっとオープンに戦争中の残酷な行為を認めるべきでしょう。」


帝国主義日本による侵略加害の事実を否定し、美化することは国際正義に反している。
国内では、日弁連や日本歴史学会の諸団体などが、また海外でも米国司法省、カリフォルニア州議会、
英国議会、フィリピン下院、香港立法会、韓国政府・議会などが声明や議決を行っている。
さらに、国連人権委員会・人権小委員会、国連国際労働機関(ILO)、国際法律家教会(ICJ)なども、
日本の戦争犯罪について勧告している。
ボーゲル教授は、こういった当然のことを述べている。



「過去を美化する日本の右派の活動が(後略)」


自国のことしか考えない偏狭なナショナリズムは、現在の国際環境には不適格だ。
とくに、個人的には中国での七三一部隊による細菌兵器・人体実験や三光作戦での残虐さを
「自虐史観」とうそぶく連中の見識を疑う。
他国でもって、１５年間に亘り戦争を行った事実をどう考えているのであろうか。

＞基本的には「官僚」です。


東条英機が「官僚」であった、との評価は失当だ。
今日の政治学の基本である「政治権力の構造」という理論的観点からも、それは明らかだ。
そもそも、政治権力の主体には、権力核がある。
この権力核は政治権力の直接的な掌握者であり、権力機構における最終的な意思決定者でもって構成されている。
一般に、大統領や首相・内閣がその典型だ。


それは、東条英機内閣誕生の経緯をみても分かる。
日米交渉を継続しようと主張した近衛文麿に対し、陸軍大臣だった東条は開戦を強く主張した。
困った内大臣・木戸幸一は９月の御前会議で決めた１０月上旬の日米開戦を白紙に戻す、という
条件でもって強硬派の頭目・東条を総理大臣に推薦した。しかし、東条は、開戦の準備を進めた。
その後の開戦も、この東条の主導で行われた。その後も、まさに東条独裁であった。
反対派は、治安維持法ならびに召集令状発布という形で容赦なく粛清したのだから。
その意味で、東条は政治学上の権力核そのものであった。


政治学では、「官僚」は権力核の行為を補佐する人あるいは機関である、とされる。
あなたのお考えのように、東条が権力核ではなく、(権力装置である）「官僚」であったとするならば、
先の日米開戦の最終意思を実質的に決定した者が、論理的に東条以外他に存在せねばならない。
それは誰か。
したがって、あなたご自身は、昭和天皇の戦争責任を肯定するお立場でしょうな?

731部隊の行いは弁明できない。
だが、あなたは、三光作戦をよく持ち出すね。中国国民党軍と共産党軍が互いに行っていた焦土作戦の中国語名だろう。その言葉を使うこと自体が典型的な左翼だな。
1940年8月華北の八路軍が「百団大戦」と名づけた攻勢に出て日本軍に大きな被害を与えたため、日本軍北支那方面軍が中国共産党八路軍の抗日ゲリラの根拠地を「燼滅作戦」で掃討したことを根拠として、日本軍は中国全土で三光作戦を実施したとする反日プロパガンダの請け売りを日本でするとは。
さすがに日本の歴史教科書でも、今だに三光作戦」の記述のある教科書は、日本書籍新社の一社だけになったようだ。あなた、取り残されているよ。
　
第二次世界大戦での中国人犠牲者は２０００万人以上と言われているが、中国の国共内戦での犠牲者は、戦後国民党が５０～３００万人と発表したらしい。
三光作戦とは、中国国民党軍と共産党軍が互いに行った焦土作戦です。
焦土作戦は中国やロシアのような国土の広い国が得意とする作戦で、敗走しながら村を焼き払うことで敵の補給を断ち、更には敵軍を内陸まで引き込むやり方です。戦争では、その土地の支配権を失う側が放火や略奪を行います。敵に土地の資産を取られるなら、焼いて殺して廃墟にする方が良いからです。
ナポレオンのフランス軍やナチス･ドイツがソ連の焦土作戦によって苦しんだように、日本軍も中国軍による焦土作戦で補給に苦しみ、火力で圧倒的に勝る日本軍がなかなか勝てなかった。
国共内戦はもの凄い殺戮があり、特に解放軍（中共軍）は見せしめのため村ごと皆殺しを常套手段としたようだ。
そして、共産党軍や国民党軍の軍服は統一されたものが無く、方言で話す中国軍は言葉が通じず、住民にとって外敵そのものであったそうだ。従って民間人が死んだ総数は、どの軍が殺戮したかは分からない。
三光作戦で行われた残虐行為は中国の伝統的な略奪･暴行であり、通州の防共自治政府の冀東保安隊が日本人(朝鮮人)を大虐殺した通州事件の残虐な猟奇的殺戮と似ているし、大戦後にチベットやベトナムで中国軍が行った手口とも酷似している。日本にはあんな猟奇的殺人の趣味はないだろう。
そして国共内戦が勃発して、日本軍と住み分けられていた地方は、その戦いに巻き込まれて多くが犠牲となり、村全滅が一説には何千と言う単位となったという。
中国軍による残虐行為の証拠は至るところにあるにも関わらず、中国はこれを日本軍にせいにしているが、日本軍がやったと言う証言だけで、物的な証拠は全然ない。例えば、戦後になって略奪された宝物が日本人から見つかったと言う話は全然聞かないが、中国では文化大革命のときに国民から贅沢品を没収した際に大量に発見されている。
日本軍との戦闘に巻き込まれて死んだ人や、本当に日本兵が虐殺した人も、便衣隊と間違えられた人などいただろう。しかし、巷間伝えられる犠牲者の数に、国共内戦の死者を上乗せして日本のせいにされる訳にはいかない。

＜＜＜「過去を美化する日本の右派の活動が(後略)」


自国のことしか考えない偏狭なナショナリズムは、現在の国際環境には不適格だ。
とくに、個人的には中国での七三一部隊による細菌兵器・人体実験や三光作戦での残虐さを
「自虐史観」とうそぶく連中の見識を疑う。
他国でもって、１５年間に亘り戦争を行った事実をどう考えているのであろうか。＞＞＞


では、二俣川 さんは、
通州事件に関しては、どのようにお考えなんでしょうな。
ぜひとも、お考えを伺いたい。