韓国はなぜ反日か２｜掲示板スレッド

朝日が云々というよりも、朝日と読売が同日同旨の記事を掲載したという事実が重視されるべきでしょうね。
2本の線が交差する、その一点に真実の蓋然性があると考え得るからです（監査論）。
まあ片方が朝日だし、どっちもねつ造という可能性もありますがｗ
外務省の「白書」を根拠とする以上、それもあまり考えられない。


ちなみに、1950年代の朝日の報道が、現在のような視座だったかは不明。
朝日新聞北京支局の維持が偏向の動機だとする見解もあるようだから、どうなんだろう？
もっとも、皇室関係の写真誌等で儲けている朝日と同視されたら、サヨクも立つ瀬ないかもｗ

いや、極右の諸君があれほど『朝日』攻撃を繰り返しておきながら、今度は一転その『朝日』を根拠にするというご都合主義を指摘しただけ。


私が言いたいのは、当時の背景だ。
当時は、朝鮮戦争は休戦したものの、韓国は北朝鮮との軍事的対決状況が続いていた。
ちなみに、日本はまだ韓国と国交正常化しておらず（日韓基本条約締結は、１９６５年）、双方のトラブルも多かった。
したがって、荒廃した祖国から職を求めて、密航という形で日本に居住する韓国人もいたことは想像できる。
現に、私の周囲にもそういう経歴の方もいた。
それを否定したことはない。

しかしながら、その数や、現在の在日の多くがその人々や子孫だという結論には異を唱えざるを得ない。
まずは、新聞記事を鵜呑みにするべきではなく、当時の事情も斟酌するべきであろう。
さらに、この当時の入管は組織的にも現在とは様相が異なる。語弊あるが、職員の質も芳しくなかった。
戦後の混乱期に政策的に大量採用した職員が多かったからだ。当時のことゆえ、旧植民地に対する不当な差別感情をもった層もいまだ多かったことだろう。
数字を含め、どれだけ信憑性や信頼性があったのか疑問が残る。


歴史学の研究では、最新の先行研究の成果を知ることがイロハである。
そうなると、当時の報道とは事情が違う結果が示されている。
もっとも、やっかいなのは、意図的に事実を捻じ曲げる歴史修正主義者や史料批判など歴史学の専門的訓練を受けていない作家や評論家、他分野からの参入「学者」らの存在だ。
彼らの著すトンデモ本の類は、参考にならないことをは念のため付言しておきたい。
多くは、何ら実証的裏付けなく、ただ自己の価値観と勝手な想像力でもって粗雑な断定をしているに過ぎないからだ。

<もっとも、やっかいなのは、意図的に事実を捻じ曲げる歴史修正主義者や史料批判など歴史学の専門的訓練を受けていない作家や評論家、他分野からの参入「学者」らの存在だ。
彼らの著すトンデモ本の類は、参考にならないことをは念のため付言しておきたい。


どの「学者」さんの、どの本が参考にならないのでしょうか？

・・・「自分で調べろ！横着しないで。」な～んて、上から目線で逃げないでね。

＞「高校の教科書の問題点を取り上げ、発表するというポケゼミに参加し、教科書に書いてあることは全て正しいとは限らないと分り、研究の面白さを知った。（文・修士課程院生)」


当然である。
人文科学の場合には、新しい事実や見解が学会の通説となり、その結果教科書に反映されるまで１０年はかかるといわれる。
ちなみに、社会科学である法律学の場合は、新刊本で世に問うてから２０年といわれる。
むしろ、院生にもなって初めて知ったと告白されてしまう方が、情けなくも困惑する。


それから、まだご理解いただけないニワカさん方がいる。
私は、あなた方が軽率にも誤解するように、韓国万歳組ではない。ミソもク〇もすべて一緒にするその発想は、むしろ極右の典型例だ。
私は、ただ客観的に日本近代史を見つめているだけ。その結果、残念だが我々の祖先たちは誤っていたと勇気をもって指摘しているに過ぎない。
また、これを素直に認めることなくして、近隣諸国との真の友好はない。
友好なくして、必要とされる資源に乏しく、少子高齢化の我が国の将来は暗い。
あなた方の攘夷論を聞かされていると、江戸時代に戻ったような錯覚さえ覚える。日本の将来を考えない短絡的感情論は、無責任だ。

＞【2178069】 投稿者: お花畑 (ID:2iT0qpNIFGw)


自分でお調べなさい。
横着ものさんへ。

・・・思った通り、やっぱり逃げた！（笑）


いつものことだけど。

相手にするから調子に乗ってつけ上がる。

お花畑おじさま。

＞＞また、これを素直に認めることなくして、近隣諸国との真の友好はない。友好なくして、必要とされる資源に乏しく、少子高齢化の我が国の将来は暗い。

これはどのような落とし所を想定されているのでしょうか？
再度・再々度の謝罪？金銭的賠償？

ただ、今でも近隣国とは十分に友好な関係だと思いますよ。
また、少子高齢化はすべての先進国とアジア諸国全般に当てはまる現象です。その中でも日本は先頭を走っているので最も早く経験とノウハウを得ることができ、とても有利な状況だと思っています。

「逃げた」よ。
あなたを相手にする無駄な時間を惜しむために。
少しはご自分で勉強して、せめて先輩極右・排外主義者程度にまで「成長」なさってからお越しなさい。


また、来てね。