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【2080319】放射能汚染と食物の安全性2

投稿者: Contamination   (ID:./9VdNie6Lk) 投稿日時:2011年 04月 01日 14:29

スレッド:放射性物質と食物の危険度

が終了とのことなので、その2として作成しました。

民主党が国を滅ぼす等の大雑把な話しは横にして、
水道水、農産物、海産物等の安全性、それに対する政府の対応
に関する意見、情報を中心にお話ししましょう。

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  1. 【2087202】 投稿者: または  (ID:BbHmDWU4FmU) 投稿日時:2011年 04月 08日 01:12

    または「この仮説に基づいて、安全」とはっきり言うかですね。

  2. 【2087272】 投稿者: 教えて  (ID:cD1aqQYOjeo) 投稿日時:2011年 04月 08日 07:43

    昨日の朝日新聞の科学欄の記事の最後に「事故などによる比較的低レベルの放射線による長期間の被曝の健康被害についてはわからないことが多い」とありました。誰にもわからないなら楽観論で慎重な人々を非難するのは道義的に間違ってないですか?もし慎重派が正しければ結果は重大だからです。おまけに発表される核種もヨウ素とセシウムのみ。他にも出てるにきまってる。

  3. 【2087316】 投稿者: 理系研究者  (ID:zPOHQDg4UxA) 投稿日時:2011年 04月 08日 08:54

    比較的低レベルの放射線による長期の被曝のいい例は、
    自然放射線の高い地域(ブラジルやイランなど)や
    航空会社社員(パイロットやキャビンアテンダント)の方
    または、私たちのような放射線を日常的に扱う放射線従事者かと思います
    (今の首都圏のレベルよりは高い被曝量の人々)。
    自然放射線の高い地域に関するデータは見たことないですが、
    飛行機の乗務者や放射線従事者に関しては
    国の基準内であれば、有意に健康被害が増えていると言う報告はありません。
    チェルノブイリでも比較的低レベルの放射線を長期にわたって被曝した地域がありますが、
    上にも書いたように、有意な差は見出せませんでした。
    私はscientistの端くれとして、こういうデータは信用しています。
    というか、私たちはこれまで、もっと多くの放射線を浴びているのです
    (医療しかり、航空機しかり、自然放射線しかり)。
    で、今この首都圏のレベルで大騒ぎするのが
    scientificにというよりは感覚的におかしい、と感じるのです。
    で、いろいろなデータや報告を確認すると、やっぱり科学的にもおかしいよな、
    と納得するのです。
    20年後30年後に発表されるであろう報告がどんな結果が非常に興味深いです。

  4. 【2087334】 投稿者: 理系研究者  (ID:zPOHQDg4UxA) 投稿日時:2011年 04月 08日 09:14

    ちなみに私は二人出産し、大学生高校生です。
    不妊に関しても放射線従事者が有意に高いという報告はないです。
    都市伝説として子供は女の子が多い(これは男性側の要因)と言われていたこともありますが、
    統計学的には差がなかったそうです(これは聞いた話。有意差がなかったので論文にできなかったとのこと)。

  5. 【2087337】 投稿者: 理系研究者様に同意  (ID:6pNITLAINag) 投稿日時:2011年 04月 08日 09:19

    数十年後どうなるか…なんて誰にもわからないし、万一ガンになっても退避圏内に住んでいない限り原因も特定できないでしょう。喫煙習慣(受動含む)、本人の体質(家系)、生活環境(アスベストなど)…で変わりますからね。

    素人である自分が、どう判断するかの材料は専門家の今あるデータであり、現実です。
    放射線従事者しかり、パイロットしかり。スリーマイルの被ばくした作業員も今も健康で暮らしているという事実。
    自分のまわりの理系の知人(某有名大学病院外科医、大手製薬会社研究者、薬剤師、などなど)で騒いでいる人はいません。

    それでも心情的に乳児・幼児をお持ちのお母さんは色々心配だと思います。
    心配なら…
    食生活には出来る範囲で気をつかう。
    大人になるまでレントゲン検査やCTスキャンを受けなくて済むよう健康・怪我に気をつける。
    海外旅行には行かない。  …  とかすればいいんじゃないですか??

  6. 【2087351】 投稿者: SWAC  (ID:LDWs5svpU.Y) 投稿日時:2011年 04月 08日 09:31

    理系研究者様、貴重なコメント興味深く拝見しました。
    こういう限られた場所ですから、定量的な詳しい御説明はなかなか
    難しいと思いますが、いくつか質問がございますので、お答えいた
    だけると幸いです。よろしくお願いいたします。

    >比較的低レベルの放射線による長期の被曝のいい例は、
    >自然放射線の高い地域(ブラジルやイランなど)や
    >航空会社社員(パイロットやキャビンアテンダント)の方
    >または、私たちのような放射線を日常的に扱う放射線従事者かと
    >思います (今の首都圏のレベルよりは高い被曝量の人々)。
    >自然放射線の高い地域に関するデータは見たことないですが、
    >飛行機の乗務者や放射線従事者に関しては
    >国の基準内であれば、有意に健康被害が増えていると言う報告は
    >ありません。
    >チェルノブイリでも比較的低レベルの放射線を長期にわたって
    >被曝した地域がありますが、
    >上にも書いたように、有意な差は見出せませんでした。
    >私はscientistの端くれとして、こういうデータは信用しています。

    ここまでよくわかりました。ここまででうかがいたいのは
    1)航空会社社員にせよ、放射線技術従事者にせよ、同じ外部被曝
    とはいえ24時間/24時間被曝しているわけではなく、被曝して
    いる時間は限られていると思います。今後自然放射線が高いレベル
    で推移した場合、そこで半年間なり1年間なり生活する場合の健康
    被害がないということを、上のようなケースと比較して結論付ける
    ことにどの程度の信頼を置いてよいのでしょうか。自然放射線の高
    い地域の人々との比較であれば話しはわかりますが、被曝の様子が
    違うサンプルと比較することに、データは信用できても、比較する
    意味がどの程度あるのかが疑問です。
    2)チェルノブイリで比較的低レベルの放射線を長期にわたって被
    曝した地域において健康被害に有意な差は見出せなかったというデ
    ータは、その意味で、信頼できると思いますが、この場合は「今迄
    に」という註釈が必要ではないでしょうか?

    >というか、私たちはこれまで、もっと多くの放射線を浴びている
    >のです (医療しかり、航空機しかり、自然放射線しかり)。
    >で、今この首都圏のレベルで大騒ぎするのが
    >scientificにというよりは感覚的におかしい、と感じるのです。

    3)この部分よくわかりません。まず自然放射線に加えて被曝する
    ことになるのですから、ここで「自然放射線しかり」とおっしゃる
    のはおかしな論理ではないでしょうか?また「医療」や「航空機」
    で被曝するのはふつう一時的なものですから、1)にも書きました
    ように(1のケースに比べてそれ以上に)ここで「安全の根拠」と
    して持ち出されても、????と思ってしまいます。

    >で、いろいろなデータや報告を確認すると、やっぱり科学的にも
    >おかしいよな、 と納得するのです。

    4)この部分、もう少し詳しくお願いいたします。

    >20年後30年後に発表されるであろう報告がどんな結果が非常に
    >興味深いです。

    5)一般人にとってはそのころ自分が健康被害にあっていないこと
    こそが重要なのです。私個人も20年後30年後に報告に興味がな
    いわけではありませんが、そういうお話しは、現在の状況が確実に
    安全である(もちろん統計的にみて、という意味です)ということ
    がわかってからではないと安心してできません。

    最後に

    6)今までの御説明は外部被曝についてであったと思います。水道
    水や農産物等の経口摂取による(長期の)内部被曝についても安心
    できる科学的データがあるのでしょうか?私としては1)2)より
    もこちらの方が心配です。

  7. 【2087354】 投稿者: もなこ  (ID:8UTxUiS2rnA) 投稿日時:2011年 04月 08日 09:37

    理系研究者さん、
    残念だけれど反原発で頭がいっぱいの方には通じませんよ。
    きっとどこまで行っても平行線なんでしょうね…。
    この過剰とも思える放射能アレルギーの反応で、
    つらい2次被害を受けている福島出身者や農家、その方たちの家族、親族…。
    こういう方たちは今の風潮に(政府ではないですよ)怒りではなく、静かに悲しんでいる方が多いように感じます。
    心配な方が自己防衛するのはまったく自然なことですが、
    声高に放射能の恐怖だけを掲示板などでまき散らすのは、
    本当に一番放射能の被害を受けている方たちにさらなる悲しみを与えるにすぎないのではないか、と悲しくなります。
    以下、無駄だとは思いますが私はその通りだと思うので、引用させてもらいました。




    雑誌が放射能危機煽る背景に反原発活動家のプロパガンダあり
    NEWSポストセブン4月8日(金)7時0分
    今回の原発事故をめぐって扇動的な報道が目立っているのはなぜか。ことが原子力や放射能に関わると、すぐに科学ではなくイデオロギーが登場するからだ。



    某誌のように、「放射能でもうすぐみんな死ぬ」みたいな記事を作りたいなら簡単だ。世界中の様々な学会に「あらゆる原子力は人類の敵だ」と執念を燃やす人たちがいて、そういう学者からコメントを集めればよいのである。



    ただし始末が悪いのは、そういう学者は専門知識が乏しいのに「○○原子力研究所教授」などの、それらしい肩書きを持っていたりする。実は、そうした「研究所」自体が原発反対活動家の団体というケースが多いのである。



    原発問題で危機を訴える学者の多くは良心からそうしているのだろうし、的を射た指摘はたくさんある。だからこそ、メディアの良心と見識が重要なのだ。



    放射能、放射能と叫べば国民が怖がって自分たちの思い通りに動くという考えは、ある程度、当たっているから問題だ。まず声を大にしていわねばならないのは、「放射能デマ」によって、すでに深刻な人権侵害、差別が生まれていることである。



    反原発活動家たちは、ここぞとばかりにネットで、原発の周りでは放射能が漏れがんが多発しているといった話を垂れ流している。自分たちの「活動」のためなら、根拠のない嘘で多くの人たちが差別を受けても何とも思わないらしい。



    もちろん、原発が多い福島や新潟、福井などで先天性異常や白血病、がんの発生率が特に高いというデータは、いかなる調査・研究でも全く見られない。



    自分たちの主張にとって不都合なデータや発表があると、「それは嘘で真実は隠されている」という論理で逃げるのが、煽る人たちの特徴である。きっと活動家は、根拠がなくても、「本当は健康被害があるのに隠されている」と強く主張するだろう。これを世間では謀略史観、あるいは妄想癖と呼ぶ。



    ジャーナリストならば、「何か隠されている」ではなく、何が隠されているか取材で突き止めてから報じればいい。

  8. 【2087359】 投稿者: SWAC  (ID:LDWs5svpU.Y) 投稿日時:2011年 04月 08日 09:45

    念のため申し添えますが、私は必ずしも反原発ではありませんよ。

    科学的に安心と言える、のであればそれに越したことは越したことは
    ないと思っています。ですが、科学的に説明して下さるという方が
    なかなか質問に的確に答えて下さらないので、心配が止まないのです。

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