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【2080319】放射能汚染と食物の安全性2

投稿者: Contamination   (ID:./9VdNie6Lk) 投稿日時:2011年 04月 01日 14:29

スレッド:放射性物質と食物の危険度

が終了とのことなので、その2として作成しました。

民主党が国を滅ぼす等の大雑把な話しは横にして、
水道水、農産物、海産物等の安全性、それに対する政府の対応
に関する意見、情報を中心にお話ししましょう。

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  1. 【2087550】 投稿者: SWAC  (ID:LDWs5svpU.Y) 投稿日時:2011年 04月 08日 13:02

    出発点は、1ヶ月で

    大気大地からの放射線1ヶ月で0.07mSv
    水を毎日2リットル一か月飲み続けて27μSv=0.027mSv
    ほうれん草は一日50g1ヶ月食べ続けて0.07mSv

    ですよね。ですから

    外部被曝が:0.07 X 12=0.84
    内部被曝は:(0.027+0.07) X 12=1.2

    となりますが。。。

  2. 【2087552】 投稿者: SWAC  (ID:LDWs5svpU.Y) 投稿日時:2011年 04月 08日 13:08

    ちょっと仕事にならなくなってきたので、一旦離れます。
    計算確認とそこからの結論よろしくお願いいたします。

  3. 【2087556】 投稿者: SWAC  (ID:LDWs5svpU.Y) 投稿日時:2011年 04月 08日 13:16

    もちろん、これ汚染されたホウレンソウを2年なり3年なりずっと食べ続けると
    仮定しての計算です。でもそういう計算で安全とでないと、安心ではないと思い
    ます、個人的には。

  4. 【2087600】 投稿者: 教えて  (ID:cD1aqQYOjeo) 投稿日時:2011年 04月 08日 14:14

    ホウレンソウだけが汚染されているわけじゃないでしょう。畑のものすべてじゃないのですか?原乳の汚染源が水だったら、ハウス野菜だって家畜だって鶏卵だってこれからとれる穀物だって汚染されているというこでしょ?水とホウレンソウだけじゃ死んじゃうわよ。それに飛んでいる核種はヨウ素とセシウムだけ?他は計測してないならその分はどうなるんですか?

  5. 【2087698】 投稿者: 理系研究者  (ID:zPOHQDg4UxA) 投稿日時:2011年 04月 08日 15:59

    わ、本当だ。最初からx12をしてなかったのですね。
    研究者なんて言えませんね。スイマセン。

    が、改めて自然放射線はもともと大気と地面とか水からを含めているので、
    単純に足すと重複してしまいますよね。
    放医研のHPによりますと世界の平均2.4mSvの中には
    宇宙から0.4、大地から0.5、食物から0.3、ラドンから1.2となっています。
    このうち宇宙と大地は計0.9なので、
    上で計算した空間線量分に相当するのではないかと思います
    (今は首都圏はほぼ正常なので平均値と同程度)。
    とすると世界の平均の合計までに1.5mSv程度あるので、
    水(今は正常)の分を差し引いても、やはり正常上限程度の食品を
    毎日2品目1年食べ続けて世界の平均よりちょっと高いくらいってことになりませんか。
    2年3年食べても同じです。世界レベルが2,3年続くということ。
    ブラジルやイランのレベルだと、10品目くらいは食べられますね。
    まあ、私はイランなんか行かないし比べてもしょうがない!と言われるのがオチでしょうが。

    ヨウ素がよく上がるのは甲状腺に吸収されて、
    甲状腺癌になることが医学的にわかっているからです。
    前にも書きましたが、セシウムは筋、ストロンチウムは骨に集積しますが、
    これからの癌や白血病はもっと高い被曝量でも認められていないのです。
    なので医学的に問題となるのはやっぱりヨウ素なのです。

  6. 【2087724】 投稿者: 計算について  (ID:MIwOw/y/hE2) 投稿日時:2011年 04月 08日 16:34

    理系研究者さま
    参考になる計算のよりどころを、ありがとうございます。

    他にも、計算サイトを挙げてくださったかたありがとうございました。
    (ネット環境がよくないので、まだ行けていないのですが・・・)

    SWACさま
    結局、大気大地からの放射線+水2リットル+ほうれん草50gを毎日とると、
    一年分での合算被曝は2.004mSv、でよろしいですよね。

    外部被曝と内部被曝を「分けたほうがよい」とされていますが、
    その場合、それぞれを照合する先の基準としてはどのようなものを念頭におかれているのか、
    よろしければ教えてください。

    教えてさま
    代表的にほうれんそうとなっていますが、どの野菜や肉魚を摂るにしても、
    同じグラム数に同じ数値の放射性物質が含まれているという計算をしておいて、
    いろいろな種類のおかずをとるようにすれば、ほうれんそうの数値で計算できるのでは
    ないでしょうか。(今のところ。追って他の商品の値も発表されるようになるかも。
    そのときは、生物濃縮がどの程度になっていくのか気にはなります)
    といいつつ、一日何グラムの食事をとっているのか、自分もまだ調べていませんが・・・

  7. 【2087731】 投稿者: 現在の状況  (ID:iWnlfsQ64pU) 投稿日時:2011年 04月 08日 16:43

    ドイツの提言では、食べても大丈夫というような説明はありません。
    日本政府等の説明の仕方と180度異なります。


    「日本における放射線リスク最小化のための提言」
     ドイツ放射線防護協会

    1.放射性ヨウ素が現在多く検出されているため、日本国内に居住する者は当面、
    汚染の可能性のある*サラダ菜、葉物野菜、薬草・山菜類の摂取は断念すること
    が推奨される。

    2.評価の根拠に不確実性があるため、乳児、子ども、青少年に対しては、1kg
    あたり4 ベクレル〔以下 Bq:訳者注〕以上のセシウム137 を含む飲食物を与え
    ないよう推奨されるべきである。成人は、1kg あたり8Bq 以上のセシウム137 を
    含む飲食物を摂取しないことが推奨される。

    とあります。様々な考え方があるのでは???

  8. 【2087738】 投稿者: 難しい  (ID:F7z/J1e7ukA) 投稿日時:2011年 04月 08日 16:59

    現在の状況様

    そうなのだと思います。
    基準が世界的に統一されていません。

    そして、どこの国の基準が正しいのかを証明する手立ても今はないのです。
    今回の事故が、唯一世界に貢献できる可能性があるとすれば、今からデータを取り始めれば、被曝量と健康被害の関連性を示す、実効性のあるデータを人類にもたらすことができるかもしれない、という一点のみだと思います。

    おそらく、日本の基準は、今後引き上げられるでしょう。
    そうでなければ、避難地域を増やして行く必要に迫られるからです。
    福島市が非難地域になってしまうと、大事になります。
    そうならないようにするための基準の引き上げはあると見ています。
    そのため、福島市の人々が長期の被曝と健康被害の実験台のようになってしまう可能性があります。

    ですから、怖い人は、福島市から離れた方がよいのだと思います。

    しかし、その判断が果たしてどうなのかは、誰にも判断できません。
    間違っているかもしれませんし、間違っていないのかもしれません。

    惜しむらくは、広島・長崎の原爆投下の際、チェルノブイリの際に、長期の被曝量と健康被害を結びつける、質のよいデータが得られなかったことです。
    混乱状況でしかたなかった、と言えばそれまでですが、そうでなければ今回の事故に関して、もう少ししっかりした基準を設けることができたのに、と思うと残念です。

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