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投稿者: アトム (ID:gJABbpY1M1g) 投稿日時：2011年 04月 22日 05:06
海外在住で６歳の娘を持つ母親です。
今年日本に帰国することを考えていますが、現在の日本の子供達のおかれている状況に悩む日々を過ごしております。
海外にいながらと思われるかもしれませんが、福島の子供達のことを思うと、本当にいてもたってもいられない気持ちで、投稿しております。
この掲示板には、首都圏の方が多いようですが、子供の年間放射線許容量を２０ミリシーベルトと決めた事実が現段階で国民からの目立った反対もなく受け入れられてしまうと、東電発表の行程表の通り進展があったとしても、少なくとも９か月は放射性物質を飛散させ続ける福島原発の影響により、いずれ首都圏（ひいては全国の小学校）で同様の措置が取られることに文句も言えなくなるのではないでしょうか？
年間許容量１ミリシーベルトだったものが、原発の事故後１ヶ月にして、２０倍にされ、しかも大人も子供も同じ？？
労働基準法では、およそ年間５ミリシーベルト（３月で１．３ミリシーベルト）を超えると、放射線管理区域となり、１８歳未満は働けない環境で、子供達が学校生活を送るなんてどう思われますか？
（ちなみに妊婦の放射線業務従事者の場合は、１ミリシーベルトが限度と定められています。では福島の一般の妊婦の方は、放射線業務従事者より２０倍の被ばくを受けて問題があったとしても法的に保護されないということになるのでしょうか。）
２０日の衆議院青少年問題特別委員会で、放射線影響学が専門の久住静代原子力安全委員会委員は
「（基準の妥当性について）社会的、学校教育等々、総合判断の下で可能と判断したもので、年間２０ミリシーベルトで健康に影響が出るということはない」と答えています。（http://jp.ibtimes.com/articles/17878/20110420/1303300800.htm）
総合判断とありますが、最優先されたのは「子供の健康」ではなかったとしか思えません。
個人の利益より公衆の利益を優先すべきと小学校で習った記憶がありますが、日本の未来を担う子供の健康を犠牲にして、一体何の利益が公衆に生まれるというのでしょうか。
福島だけの問題ではなく、日本の未来の問題だと思います。
何とかして、この問題に子供を持つ親として声を上げて向かっていくことは出来ないでしょうか？
以下に、この問題に真摯に取り組まれている方々のサイトを添付しました。福島のみならず首都圏、海外からも多くの反響が寄せられています。
http://fukurou.txt-nifty.com/fukurou/2011/04/svh-652a.html
その方達が２１日に参議院議員会館で文科省・原子力安全委員会と交渉の場を持ったときのビデオが以下にありますが、ひどいものです。http://www.ustream.tv/recorded/14169488
皆様のご意見いただけないでしょうか？何か私たちに出来ることはないでしょうか？
-
【2105493】 投稿者: アトム（コバルトさま！） (ID:LCMTjPwTTls) 投稿日時：2011年 04月 23日 11:19
コバルト様
お怒り、ごもっともです。
私自身が、サイトアドレスを記載して、再投稿しようかと思っていたところでした。
”以下がユニセフのサイトで、その他のお問い合わせにコバルト様が何度も投稿してくださったアドレスがあります。”
http://www.unicef.or.jp/footer/mail.html
たった今、私からもユニセフにメールいたしました。
子供を守りたい気持ちが通じることを祈っています。
また、「川崎」のスレッドにまで、学童疎開についてお伺い立てていただき、本当に有り難うございます！
一日でも早く福島の子供を救いたいですが、一歩ずつでも、こうして皆様と行動を起こして行けたらと思っています。
宜しくお願いいたします。 -
【2105502】 投稿者: コバルト (ID:5wepve4ee1I) 投稿日時：2011年 04月 23日 11:31
アトム様
削除されていましたが
HN の欄に丸々コピーが載る事を発見致しました。
怪我の功名ですね。
アトム様と同じ気持ちでおりましたので、
何とか子供達に重大な健康被害がでる前に良い方向に向かえばと思っております。
本当に立派なスレ立てを有り難うございます。 -
【2105527】 投稿者: 簡潔にいえば、 (ID:KR5zd08RtJs) 投稿日時：2011年 04月 23日 12:01
1ミリシーベルト(国際基準)では、
あまりにも多くの人が、避難対象者に
なるから、２０ミリシーベルトに引き上げた。
そこを、警戒区域、立入禁止区域にした。
状況を見て、放射性物質の流出が、とまらないよ
うであれば、基準を１００ミリシーベルトに切り
上げます。
その次は、５００ミリシーベルトだけど、さすがに、
そこまでは上げるかどうかは微妙・・・・・・・・・・ -
-
【2105583】 投稿者: 一葉 (ID:fDdFl2QCxm2) 投稿日時：2011年 04月 23日 13:17
アトムさま
２人の中高生を持つ親として、地震後の安全基準に疑問を持っていた者です。
21日の交渉も当日アップされた動画で見て、何ということが行われているのかと
戦慄を覚えた次第です。スレ立てしていただき、ありがとうございます。
このビデオで全く答えられなかった諸官庁に対し、書面で回答するよう要望されて
おりましたので、回答文書がどこかにアップされていないか探してみましたが、
見つかりませんでした。
では、文部科学省自身はどう発信しているのかとＨＰを見ましたら、22日の大臣会見が
アップされておりました。
「保護者への説明は丁寧に行って」おり、「20ミリシーベルトで問題のない基準」だ
そうです。
ただ、子供は大人の４、５倍放射能の影響を受けやすいのではないかとの質問に対し、
「大人と子供は同じ基準になっています」と回答しています。
これについて、その根拠を探しているのですが、どこにも明記されていません。
事故以後、マスコミやネット上での医師や有識者の見解に「成長期の子供は
放射能をためこみやすい。特に甲状腺など」というふうに示されていたはずですが、
大臣は同じ基準で大丈夫という見解を引用している。ここに認識の違いと問題があると
思うのです。心がざわつきます。 -
-
【2105643】 投稿者: 250ｋｍ (ID:Y.8tfJOKudQ) 投稿日時：2011年 04月 23日 14:20
アトム様
コバルト様
皆さま
ユニセフに問い合わせ以外にも何かできることはありませんか？
内部被曝に考慮するためには
フィルムバッチなどをつけて長期検査観察していなければいけません。
いずれにせよ
首都圏ですら、細かく場所を分けて線量の報告がなければいけない。
子供たちには一人一人にフィルムバッチを！ -
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【2105704】 投稿者: 出来ること (ID:tLC4iFjdVUw) 投稿日時：2011年 04月 23日 15:36
アトム様
ユニセフに送信されたメールをアップしていただけたら皆様も送信されやすいと思うのでよろしくお願いいたします。
ユニセフ東京事務所 代表 平林国彦さん宛てに
ユニセフでは下記ような取り組みをされているとの事なので
「日本のユニセフへの支援は、子どもの生存率を上げるとともに、子ども、女性、そして脆弱な人々が、特に緊急事態の際に、教育、保健、栄養、水、衛生、保護などの基本的な社会サービスにアクセスできることを可能にするなど、具体的な結果へとつながっています」
ジャスミン革命のように小さな力も集まれば大きな力になるでしょう。出来ることからやっていきましょう。この国の未来のために・・・ -
-
【2105721】 投稿者: 出来ること (ID:tLC4iFjdVUw) 投稿日時：2011年 04月 23日 15:53
皆様
【ご協力ください】緊急声明と要請：子どもに「年20ミリシーベルト」を強要する日本政府の非人道的な決定に抗議し、撤回を要求
こちらのサイトへのご協力をお願いします。
http://e-shift.org/?p=166
一次締め切り：4月25日（月） -
【2105741】 投稿者: 外圧頼み (ID:WquM0BjywDc) 投稿日時：2011年 04月 23日 16:08
出来ること 様
皆様
＞【ご協力ください】緊急声明と要請：子どもに「年20ミリシーベルト」を
＞強要する日本政府の非人道的な決定に抗議し、撤回を要求
情報掲載ありがとうございます。
こちらの情報をそのまま、Facebook、ツィッターなどでも拡散したいと思いますが、
よろしいでしょうか？
外圧頼みするばかりでなく、自分たちでできることが一つでもあれば と思います。
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