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【2147325】(続)子供の年間放射線許容量は、いまだ20ミリシーベルト!

投稿者: アトム   (ID:LCMTjPwTTls) 投稿日時:2011年 05月 30日 13:39

「子供の年間放射線許容量が20ミリシーベルト???」というスレッドで、情報・意見交換をするなかで、
“子どもを守りたい親として、今何をすべきか”多くの方々と共に考え、見えてきたものが多くありました。
(スレッドに集まった有益な情報・意見などをまとめたブログも、参加して下さった方のご厚意により始まりました!:http://takopunch.blog27.f c 2.com/:間をつめて下さい)
是非、さらに多くの皆様の御意見・御協力をいただきたく、新スレッドに移行しております。
どうか宜しくお願いいたします。

4月19日の文部科学省からの通知により始まった、「子供の年間放射線許容量が20ミリシーベルト」問題に関連して、4月29日、原子力災害対策における全ての関係機関の活動を把握し、提言する立場にあった内閣官房参与・小佐古東大大学院教授が、抗議の辞任をされました。
その際、小佐古教授は、その辞意表明文書を通して、私達に重大なメッセージ(参照:http://takopunch.blog27.f c 2.com/b l o g-entry-56.html :間をつめて下さい。)を伝えられていました。
それは、今現在、“関東・東北全域の子ども達”が、“過去の重大な被ばくの事実”を知らされることもなく、さらなる被ばくに晒され続けているという現実でした。

5月27日、文部科学省は、“学校で子ども達が受ける放射線量”について「当面、年間1ミリシーベルト以下を目指す。」と目標を示しました。福島のみならず、国内外から批判の声が上がったことが背景にあったと思われます。
(参照:http://www.mext.go.jp/a_menu/saigaijohou/syousai/1306590.htm)
しかし、これはあくまでも目標値であって、高木大臣が「これまで申し上げたことの、より安心感を持っていただくための措置」と述べたように、今年度という曖昧な表現のもと、当初の予定どおり、夏期休業終了まで最大20ミリシーベルトまでという基準値は撤回しないという、“これまで申し上げたこと”に変更はない立場を固持したものです。

小佐古教授が、”未公開の被ばくの事実”を踏まえて、「基準値を年間1ミリシーベルトにすべき」と提言されたのは4月からの基準としてであり、文科省の予定している夏期休業終了の基準見直し時期など遅すぎることを前提にした提言であったことは明らかです。

今や、福島では、政府・専門家が”直ちに健康に影響ありません。安心して下さい。”と言い続けてきた“低線量放射線被ばく”を対象とした長期的疫学調査を行う方針が固まっています。
その疫学調査メンバーでもある、長崎大学大学院・山下教授は、“政府は責任をとれない。命の選択は個人の選択。今は放射能との静かな戦争だ。”と発言されました。
この“放射能との静かな戦争”において、政府を初めとする行政機関は、日本の未来を支える子ども達を全力で守ってくれるどころか、責任すら取ろうとしない現実が、日々報道され続けています。

今や、子どもを守れるのは、私達「親」しかいないと感じるほどの現実が目の前にあります。

どうか、皆様、一緒に声を上げ、「子どもを守る」「日本の未来を守る」ために、立ち上がってはいただけないでしょうか。
関東・東北の子ども達は、収束の見えない原発により、長期にわたる被ばくリスクに晒されています。特に、福島の子ども達にとって、夏期休業終了まで、基準値見直しを待っていられるような被ばく状況ではないことは、小佐古教授の涙、そして辞意表明文書に書かれた“未公開の過去の被ばくの事実”からも明らかです。

皆様と一緒に上げる声こそが、この“放射能との静かな戦争”において、「子供を守る」最大の力となるはずです。
以下に、議論の対象となり得る問題点も挙げてみました。
皆様、御意見・御協力の程、どうか、宜しくお願いいたします。

* 年間20ミリシーベルトまでという基準値設定の意味と問題
* 集団疎開の必要性・可能性
* 避難を躊躇させている原発震災の被害者の方々の補償問題
* 食品の暫定的基準値および給食問題
* 政府・行政機関・専門家による放射能における啓蒙活動の問題点
* 国民を被ばくに晒してきた政府・行政機関の責任の所在問題

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  1. 【2149819】 投稿者: ROMer (土壌検査 様)  (ID:SsZusyMvBic) 投稿日時:2011年 06月 01日 11:59

    詳しくないのでわかる範囲のみで、すみません。

    原子力災害対策本部・福島県内の学校等の校舎・校庭等の利用判断における暫定的考え方
    http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/23/04/1305174.htm
    16時間の屋内(木造)、8時間の屋外活動の生活パターンを想定して、20mSv/年に到達する
    空間線量率は、屋外3.8μSv/時間としているので、同じ生活パターンであれば時間当たりの
    数値も20分の1にすればよいと思います。


    内部被曝については、呼吸によるもののみ、「2パーセント」として算入されていると思います。
    http://toracyan53.blog60.fc●2.com/blo●g-entry-1342.html (●を除いてください)
    原発問題4月27日の記者会見:江川紹子さん質問部分
    「内部被曝は2パーセントぐらいという根拠を聞かせて下さい」
    文科省:内部被曝の評価の手順でございますが、まず土壌に沈着している放射性物質が
    一定の割合で空中にまき上げられる、ま、再浮遊ということがある。でその再浮遊の割合と
    いうのは、IAEAなどの国際機関によって、立てられている回数(←註: 少し日本語が変なので
    正確でない可能性あり)というのがあるということでございます。

    で、呼吸によって吸入する再浮遊放射性物質量を、これは推定する。これは年齢に応じた
    呼吸率と滞在期間を用いる。で、体内に取り込まれた放射性物質の量… これはベクレル、
    から吸収線量シーベルトを算出する。これはICRPによって定められている線量換算係数を
    用いるということだそうです。

    で、この間文科省が調査した時に、土地の土壌調査を行いましたので、そのデータを用いて、
    えーと、12の高校…高かった12の高校について、平均値を12の高…あっ、えー13の高校と、
    その他の最大値、最小値などを考慮して、平均すると2.2パーセントだったという、これは
    専門家の人に分析していたんだとこういう数値が、ま、調査の結果はあったということで、
    ただ、その細かい数値についてはちょっと承知してません。考え方はそういうので作ったと
    いうことのようです。

  2. 【2149850】 投稿者: アトム (甲状腺被ばくリスクに議論の余地なし)  (ID:LCMTjPwTTls) 投稿日時:2011年 06月 01日 12:28

    皆様、引き続き、有り難うございます。

    「バジル」様にご紹介いただいたフランスIRSNによる外部被ばく量分析の本質について、ブログにアップいたしましたが、
    1)初期のレベル7に達した放射性物質放出時期の外部被ばくは入っていない。
    2)内部被ばくは考慮していない。
    3)長期的に放射性物質が飛散し続けることも想定していない。
    4)このまま原発が収束することが前提。
    であってもなお、外部被ばくだけで、最初の一年で5mSvを超える地域に住む方々は30万人を超えています。

    だから、「総実効被曝線量(外部被曝+内部被曝)は、大幅に増える可能性がある。」とも記載されています。

    大幅に増える可能性がある理由は、食習慣・食品の摂取の仕方によるのみならず、
    小佐古教授が涙の辞任をするなかで表明した、初期の放射性雲による放射性希ガス中心(ヨウ素より一桁多い量)の外部被ばくが入っていないことも理由のひとつであり、レベル7を超えたのが3月15日であったことを考えると、初期の外部被ばくは相当な量になっていたはずなのです。(しかも希ガスはマスクも屋内退避も効果なし。)いまだ、私達はその数値を知りません。政府が公開しないから。

    そして、内部被ばくに至っては、ヨウ素の場合、甲状腺等価線量50mSv(実効線量2mSv)を目安に規制値が決められていますが、「疑心暗鬼」様ご指摘のように、基準値以下であっても、基準値ギリギリのものを食べれば、数ヶ月で達してしまうレベルにあり、規制対象外(きのこ・山菜)など食べたりすると、さらに被ばくする可能性があります。
    かつ、放射性物質飛散は続いていることから、厚労省の議事録でも、委員の間で議論になったほどの規制値なのです。

    さらに子供にとってはどうかというと、甲状腺被ばくの安全基準が子供の場合20mSvとICRPも勧告しているように、20mSvを超えると安全が保障されないのです。(介入レベルとかいうものは、50mSvとされているのかもしれませんが、安全基準は20mSvと日本核医学会もサイトでICRPの勧告として記載しています。)
    甲状腺にとっては、希ガスによる外部被ばくが未公開、かつヨウ素による内部被ばくは50mSvまで可という基準で食品の規制値が決められている、このままでは、いくら政府が大丈夫といっても、鵜呑みに出来るわけがありません。

    甲状腺被ばくに議論を絞れば、5ミリが安全だとか10ミリが安全だとか、20ミリは?とか、考えなくてすむほど明白な基準というものが存在しています。私達は、初期の被ばく、特に甲状腺等価線量(希ガス+ヨウ素)がどうだったのか、小佐古教授が訴えられた”その数値”を知る必要があるのです。

    最初の一年間で50mSv−100mSvを超える可能性のある地域を含む飯舘村では、5月31日現在、いまだに2-3割の住民の方々が避難先が見つからず、村に留まっておられるそうです。
    避難を村任せにせず、政府・官邸は「飯舘村の悲劇」の責任において、官邸主導で避難を早急に進めるべきだったのではないでしょうか。
    少なくとも、妊婦の方および子ども達だけは、すでに避難していると信じたいです。
    (飯舘村の悲劇については、ルモンド紙の記事として、ブログにアップしております。ご参照下さい。)
    http://www.asahi.com/national/update/0531/TKY201105310606.html

  3. 【2149910】 投稿者: 参考までに  (ID:su3LlTLLDMQ) 投稿日時:2011年 06月 01日 13:12

    アトム様、たこぱんち様、皆様、有益な情報ありがとうござまいます。

    たこぱんち様

    ガイガーカウンターを持っていないので検証はできておりませんが、2~7のテンプレにガイガーカウンター関連情報がまとめられています。リンク先が多いので確認しやすいようスレッドのリンクを貼っておきます。雑談のレスは読んでおりませんので、リンク先のみ参考としてご覧になって下さい。


    ガイガーカウンター雑談はこちらで part41
    http://logsoku.com/thread/hato.●2●c●h.net/lifeline/1306572660/ (●削除)


    上記リンク先は、2ちゃんねるスレッドのログをまとめているサイトです。余談ですが、2ちゃんねるのスレッドは、リンクをクリックする度にあまり見たくないないものを見なければいけない仕様です(専用ブラウザを使うと見なくてすみますが)。


    校庭1752カ所を6月1日から放射線量再調査
    http://www.minyu-net.com/news/news/0531/news9.html

     県と政府の原子力災害現地対策本部は6月1~10日にかけ、原発事故の警戒区域と計画的避難区域は除く県内の保育園、幼稚園、小中学校、高校、特別支援学校、専修学校の計1752施設で、園庭・校庭の環境放射線モニタリング調査を実施、空間線量率を測定する。
     4月に続き2回目の実施で、調査結果を受け県教委は、同月中にも、県内の幼稚園や学校の放射線量低減策を作成する。
     30日の県議会政調会で、遠藤俊博県教育長が明らかにした。
     県教委によると、学校の放射線量を低減するためには、校庭の表土除去や校舎の洗浄などが有効と考えられているが、現時点で低減策の内容は未定という。
     学校の放射線量低減については、文部科学省が校庭の表土除去費用の補助などを明らかにしている。
    (2011年5月31日 福島民友ニュース)



    東日本大震災:伊達市、子供に放射能対策 10億円超事業、学校空調設備など /福島
    http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20110531ddlk07040211000c.html

     福島第1原発事故で、伊達市は30日、総額10億355万円の子供の放射性物質対策事業を実施すると発表した。市内の子供が受ける放射線量を軽減するのがねらい。

     空調設備の整備費が約5億9300万円。保護者らから、窓を開けることで放射線量が増えるのではないかとの不安が出ている。このため、室内循環型の空調設備を、未設置の幼保育園、小中学校など49施設396室に設置する。市内の全小中学校、幼保育園計60施設の校庭などの表土除去費に約3億9700万円を計上した。

     このほか放射性物質の除染に使う家庭用高圧洗浄機や、線量計も設置。屋外プールは現在、水質検査中とし、除染後、問題がなければ、使いたいとした。

     今回の対策について、来月6~10日に地区ごとに保護者説明会を開く。

  4. 【2149913】 投稿者: 参考までに  (ID:su3LlTLLDMQ) 投稿日時:2011年 06月 01日 13:13

    連投になり申し訳ありません。

    被災地の方に風評被害が実害だと理解してもらうには、国が動かないといけませんよね。
    補償問題についても十分な金額が補償されないようです。
    20ミリシーベルト問題の根っこであら補償問題が改善されるようにするにはどうすればよいのでしょうね。


    「原発事故収束や風評被害対策を」2011年05月31日
    http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000001105310006

     ●会津で復興推進大会

     会津地方における観光や農業の風評被害の打破を目指した「全会津経済復興推進大会」が30日、喜多方市であった。国会議員や佐藤雄平知事、市町村長ら約200人が出席し、原発事故の早期収束や風評被害対策に政府が取り組むよう求める決議を採択した。

     会津地方の商工団体や観光協会などでつくる「会津方部商工観光団体協議会」の主催。会長の宮森泰弘・会津若松商工会議所会頭は「宿泊のキャンセルは数カ月先に及び、汚染の風評で工業製品の出荷にも影響が広がっている」と述べた。



    東京電力と中小企業の賠償問題(05月31日)
    http://tuf.co.jp/knews/index.html

    中小企業に対する補償金の仮払いをめぐる経済団体と東京電力の話し合いがもたれました。原発事故の影響を受けている中小企業の当面の補償金について経済団体と東京電力が話し合うのは今回で3回目です。対象となる企業は、第一原発から30キロ圏内と計画的避難区域内にある、およそ6500社です。

    話し合いでは、東京電力が支払額に上限を設けた案を示しましたが経済団体が拒否。その上で、失った利益の全額補償などを求める要望書を提出しました。東京電力は仮払いの金額を250万円を上限に過去3年の経営実績を元に、震災の翌日からきょうまでに得られた利益の2分の1とする事を改めて提示しました。経済団体はこの提示には不満ながら一刻も早い支払いを優先させるため受け入れるとしています。

  5. 【2149928】 投稿者: アトム (鉄腕アトム!?)  (ID:LCMTjPwTTls) 投稿日時:2011年 06月 01日 13:31

    「首都圏の学校に線量計を!」様
    引き続き、御意見いただき、有り難うございます。
    線量計ですが、まさに文科省の強調する唯一自分たちの行ってきた「被ばく低減策」?としてのモニタリングというスタンスからも、絶対配るべきです。
    自治体レベルで、子供にガラス線量計を配り始めたところもあるようですが、本来、文科省が率先してやるべきこと。
    寝言のように、「モニタリング・モニタリング」と安全委員会とともに大合唱したわりには、やっていることといったら、低い数値を公表することに腐心するのみでした。
    「たこばんち」様ご指摘のように、自分達で税関で留め置きながら、予算だけはつけてみせるとは、どういうことなのでしょうか。
    そして、「勘違いしてはいけない」様として指摘してくださったように、あくまでも「目標とする1mSv」。
    本気なら、給食問題含め、即実行できることはいくらでもあるのに、校庭の線量基準値を3.8から1に変えただけ。
    これが目くらましでなくて、何というのでしょうか。

    「実態に大差ない」様の書かれておられたとおりだと思います。

    「無理な要求」様
    1mSv/yを求めたなかには、ICRPで12年委員を務められた小佐古教授もおられます。
    プロ市民の意味がわかりませんが、小佐古教授もそうだとお考えでしょうか?
    放射線管理区域に住んでも構わない子供がいるわけないという御意見、まさにその通りです。
    ただ、5ミリか1ミリか、という問題について話し合う前に、私達は、初期の被ばくの事実を知る必要があります。
    お時間ありますときにでも、是非、ブログの小佐古教授辞任の重大な意味について、読んでいただけましたら幸いです。
    どうか引き続き、宜しくお願いいたします。

    「もどかしい」様
    国会審議に関する御意見、有り難うございます。
    土壌汚染問題、原発の収束が先と、専門家の意見をそのまま伝達したかのような菅総理の意見、ある意味正しい。
    土壌入れ替えなど焼け石に水と、テレビで北海道がんセンターの先生が話されていましたが、これもある意味正しい。
    つまり、土壌入れ替えしたって、原発収束しない限り、毎日放射性物質は飛んできているのだから、土壌入れ替えで茶を濁すより、さっさと子ども達は疎開すべきと、菅総理も自覚はないにしても認める発言ではないでしょうか。
    とはいえ、浜岡原発は止められても、子供の疎開は決められない菅総理。
    土壌汚染の浄化を同時進行でやるしかないのが悲しい現実なのかもしれません。(でも諦めず声は上げ続けるしかないですが。)
    放射性物質吸着剤について、「原発汚染水処理能力、アレバの20倍 金沢大が粉末 」と日経新聞で紹介がありました。(5月22日です。)アレバに1トン1億払う余裕があれば、そのお金で子ども達を避難させるべきです。金沢大の太田教授は政府・東電に大規模な処理システムの設計とともに提案するとありましたが、その後どうなったか、ご存知の方いらっしゃいませんか?

    内部被ばく調査の件、「たこばんち」様ご指摘のように、一体、チェルノブイリで活躍した日の丸のホールボディーカウンター、チェルノブイリ仕様で、日本は日本仕様を作っていなかったとでも?とつっこみたくなるほど、お粗末な対応です。
    しかも、測定してもらっても、結果を教えて貰えないとは、にわかには信じがたい話ですが、今の政府ならアリですか?

    「福島は」様
    >「そんなこと、市民はみんな知ってるけど、どうしようもないんだよ、これから長年かけて、放射能の影響を観察される人体実験みたいなもんさ」と、タクシーの運転手さんの談
    どうしようもない・・・、大人は自らそう思えるなら、その覚悟を尊重します。しかし、子供は違います。
    子供だけは、福島の、日本の未来のためにも、守らなければと、タクシー運転手の方にも気付いていただきたい。。。
    引き続き、宜しくお願いいたします。

    「夜明け」様
    「同席」様、引き続き、有り難うございます!
    ストロンチウム89/90・・、希ガスのクリプトン89/90が崩壊(89:3.2分、90:32秒)すると、ストロンチウム89/90になるようです。また、セシウム137との比率でストロンチウムは議論されてもいるようで、文科省担当者もセシウムの量からストロンチウム量を推定してもいると答えていました。(ちなみにセシウム137もキセノン137が崩壊して出来ます。)
    いずれにせよ、骨に貯まる放射性物質で、とてもタチの悪いものです。
    上杉隆さんというジャーナリストがストロンチウム90の問題について以下に書いています。ご参照ください。
    http://blogs.yahoo.co.jp/tukusinkai/35341774.html

    「新福島創生の事業」様
    投稿有り難うございます。
    放射能クリーン地帯・・・、本当にそういう技術を日本国の責任において確立できること、願っております。
    鉄腕アトムに負けないよう、がんばらないといけないですね。
    地球を救わなくてはならなくなる前に、子供を救いたいです。

    相変わらず、長くなったので、一旦ここで投稿します。

  6. 【2149963】 投稿者: アトム(土壌調査様)  (ID:LCMTjPwTTls) 投稿日時:2011年 06月 01日 14:01

    ご質問があったようなので、わかる範囲で、先にお答えしておきます。

    「土壌調査」様

    >年間20ミリシーベルトが上限だと1時間あたり3.8マイクロシーベルトと聞きました。
    これは地面から1メートルでの空間線量(ガンマ波のみ)での検査でしょうか?

    文科省のサイト
    http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/23/04/1305174.htm
    にて、「校庭・園庭で3.8μSv/時間(保育所、幼稚園、小学校については50cm高さ、中学校については1m高さの数値:以下同じ)」と記載あります。
    この高さだと、ガンマ線主体だと思われます。
    また、3.8の数値は、「児童生徒等の受ける線量を考慮する上で、16時間の屋内(木造)、8時間の屋外活動の生活パターンを想定すると、20mSv/年に到達する空間線量率は、屋外3.8μSv/時間、屋内木造1.52μSv/時間である。」ということですので、校庭1μSv/時間にしただけで、1mSv・年になるわけありません。よって、期限は不明ながら、専門家と相談中と付け加えているのだと思われます。
    参照:http://www.mext.go.jp/a_menu/saigaijohou/syousai/1306590.htm

    >この年間の上限の20ミリシーベルトには呼吸や食べ物からの内部被爆は含まれていますか?それとも外部被爆
    のみでの計算での3・8マイクロシーベルトなのでしょうか?

    「ROMer」様も答えて下さっていますが、文科省担当者によれば、空気中の放射性物質は捕獲しても殆ど検出されなかったことから、校庭での土埃のみ考慮することにして、算出した結果、全体被ばく量の2−3%程度に収まると判断され、20mSvに吸収しうる(無視して良い)となったそうです。
    無論、食べ物による内部被ばくは考慮されていません。こちらは、厚労省管轄とでも文科省は言いそうですね。
    (食べ物の規制値については、このスレッド内でも触れられていますので、ご確認ください。近日中にブログにもまとめます。)

    >あと、たとえば地面より1cmくらいのところの土壌表面の線量を計る場合はガンマ波+ベータ波+アルファ波=土壌表面線量 で正しいですか?

    数cmまでの距離なら遮る物無ければ、アルファ線も計測できるでしょうが、線量計の種類・精度によると思われます。

    >その計り方で空間線量が低くても土壌表面線量が高い場合、上限を超えていてもそれは超えたことにはならないのでしょうか? 校庭などを計りたいのですが、何故1メートルのところで計り、土壌を計らないのかの理由がわからないのですが、

    子供が主に活動する高さという意味で、幼稚園生ー小学校は50cm、中学校は1mとしているとおもいます。
    土の上を常に這い回って活動することが中心とは考えにくいということかと。
    とはいえ、土壌汚染調査しない場合は特に、土壌表面の線量は知っておいた方が良いように思います。

    何か、不明な点ありましたら、遠慮無く投稿ください。
    分かる範囲でお答えします。

  7. 【2149993】 投稿者: たこぱんち http://takopunch.blog27.fc2.com/  (ID:WquM0BjywDc) 投稿日時:2011年 06月 01日 14:19

    <参考までに>様
    ガイガーカウンターの件、教えていただいた所からそっくりコピーして参りました。
    順次,チェックして、まとめたいと思います。
    *2ちゃんねるスレッド、時々拝見してるので大丈夫です。
     ありがとうございました!!


    <内部被ばく調査の結果を本人にも教えない件>
    これまでツィッター情報は個人の特定にも繋がりますので,直リンクはしませんでしたが、
    この件、ご本人が抗議行動もお願いしたいというくらいの状況なのでリンク先を記載します。

    http://twitter.com/#!/024442

    ツィッターをやっていなくても見られます。
    もし検査結果が開示されない場合は、私は抗議TELします。

    ちなみに検査を行った放医研のホームページには、
    独立行政法人として個人情報開示についての説明もあります。
    「国籍、居住地、年齢、個人、法人を問わずどなたでも
    自己を本人とする保有個人情報の開示を請求できる」とのこと。
    http://www.nirs.go.jp/public/privacy.shtml



    <【 熟考!何これ?-2】厚生労働省 「妊娠中の、小さなお子さんをもつお母さんの方さh戦へのご心配にお答えします」>に掲載予定の情報です。

    どっちも小さな子どものいるお母さんや妊婦さん向けの放射線に関するリーフレット。
    この違いは何でしょう??

    厚生労働省 (まずこちら)広く公的ルートで配布されています。
    http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000014hcd-img/2r98520000014hdu[削除しました]
    世田谷でも配布されたとのこと。
    「我が息子が通う公立保育園では…根拠もデータもなく「安心して下さい」の連呼、挙げ句の果ては「心配のし過ぎはダメですよ」呆れた。」


    NPO法人セイピースプロジェクトのリーフレット
    『放射線被ばくから子どもを守るために』(お医者さん監修)
    http://www.saypeace.org/image/hibakuyobou[削除しました]

    是非、読み比べてみてください。
     

  8. 【2150000】 投稿者: たこぱんち 削除規制  (ID:WquM0BjywDc) 投稿日時:2011年 06月 01日 14:25

    またうっかりしちゃいました。ごめんなさい
    是非、読み比べてみてください。のパンフのURLの削除部分 (●を削除して詰めてください)

    厚生労働省 (まずこちら)広く公的ルートで配布されています。
    http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000014hcd-img/2r98520000014hdu.●p●d●f


    NPO法人セイピースプロジェクトのリーフレット
    『放射線被ばくから子どもを守るために』(お医者さん監修)
    http://www.saypeace.org/image/hibakuyobou.●p●d●f

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