（続）子供の年間放射線許容量は、いまだ２０ミリシーベルト！｜掲示板スレッド

そｎ他は地域もともと高かってでしょうと、

↓


その他の地域は、もともと高かったでしょうと、


（訂正します）

肺からの被曝は外部被曝なのですか！
ここの理解が全く異なってました。
体内に蓄積されないということからでしょうか。
それでは甲状腺への直接の影響は少ないということですね。
なるほど。なおさら空間線量に依存しますね。


空間線量と書きましたが、SPEEDIのデータでも良いです。
それでいいのですね。
放射線の影響という意味では物理学的には
核種にはよらずβ線、γ線の強さで決まってくるので
(甲状腺に関しても）線量計の意味はあると思います。
外部被曝ならなおさら。


>３～５ファクタで低いようであると


このファクタというのはどういう意味ですか？
放射線の単位じゃないですよね？
放射線線量でどれほどの違いかが知りたいのですが、
データはあるのでしょうか？


小佐古先生のブログ記事は読みましたが、わかりませんでした。
読み落としているかな。どこに書いてありましたか？
できれば他の先生が言及してあるものがあると良いのですが。

こちらのスレッドにも低線量被曝を考える上での参考になると思いましたので掲載させて頂きます。
低線量によっても脳とか神経とかにアポトーシスと言う細胞の死が訪れ、それがぶらぶら病を引き起こす可能性が高いのです。アメリカの圧力でそれらの症状の訴えや治療や研究が握りつぶされて来ているような証言も肥田舜太郎先生がお話されています。



【肥田舜太郎】低線量被曝とぶらぶら病【1ミリシーベルトでも危険】

http://www.youtube.com/watch?v=G5qq4CJxBRc

★低線量被曝では「これだけ浴びたからこの病気になる」という基準が全くありません。個人差がとても大きい。本当に極くわずかな放射能でぶらぶら病になる人と、(低線量の-範囲で)かなり強く浴びてもならない人がいます。ならない人の方が多い。けれど、一度なったら、一生、不調な身体と付き合って行くことになり、いつガンが発症するか怯えな-がら暮らすことになります。どうかそういう人の苦しみを知って下さい。原爆症では、65年経ったいまも苦しんでいる人が大勢いるのです。

～作品より～
ぶらぶら病という病気なんだ。これは、医者がつけた名前じゃなしに、患者の家族がつけた。見たところなんでもない。「父ちゃん、畑行って働いてよ」。「じゃあ子供連れて畑-行くか」って行って、これ(鍬で耕す)やったらね、30分と持たないのね。「俺ぁもうとってもかったるくて起きてられない。先に帰るからな」って言って、ウチに帰っちゃう-。で、帰ると、座敷でゴロッて横になって寢ちゃってるんだね。毎日、そういうことが続くから、家族や、田舎の本家の旦那とかが、「あいつは広島に行って怠け者になって帰っ-たんだ」と。医者に見せろって、医者に見せても、検査なんぼやっても、病気らしい兆候がなんもないだね。本人がかったるくて動けないっていうだけなんだ。だから、いつの間-にかナマケ病＝ぶらぶら病で。ナマケ病っていうと具合が悪いからぶらぶらしてるからぶらぶら病。これは、広島・長崎を中心にたちまち広がって。ぼくのところにも聴こえて来-るんですね。患者が来ると、やっぱりそうなんだ。

ぼくなんか、一番ビックリしたのは、ダルいっていうのは、自分も経験があるから、その程度のダルさっていうのは分かるよね。ところが、初めて来た患者が、受付では、被爆者-って言わないんだ。被爆者、差別されてますから、黙ってて、ぼくの前に来るとだね、私に、「広島から来た肥田先生ですか？」って訊くんですね。「そうだ」って、言うと、安-心してね。「私も広島から来た被爆者です」って、初めて言うんですよ。「どうして来たの？」っていうと、「かったるくて動けないんです」って。で、まあ、どんな風に被爆し-たとか、どこで被爆したとか話しを訊いてるうちに、この男がね、「先生ごめんなさい」って言って、向こう側で、私の机の上でこういう格好(肘をつく)するんです。失礼です-よね、普通は。「えー？」と思ってたら、そのうち、床へね、椅子から降りて、あぐらかくんだ、下へ。「先生ごめんなさい。椅子に座ってられません」。そのうちね、床へね、-横になってこうなっちゃう(肘をついて)。「こういう形でしか、私は起きてられないんです」。「そんなにダルいの？」と。「そうなんです」。それで初めてぼくはね、ぶらぶ-ら病の患者のダルさのね程度っていうのが分かったわけ。初めてこれはただごとじゃないって、思いました。



と　コメント欄にかかれています。


肥田舜太郎先生が最後に仰られた１ミリシーベルトが皆さんの幸・不幸の分かれ目になるとの言葉が胸に刺さります。


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被曝する労働者達：下請け・日雇いが支える原発の実態

http://www.youtube.com/watch?v=FQ4rOKxRCsU


【写真家・樋口健二さん】
「このおじいさんの一言が、私を動かしたんです。佐藤茂さん。
東電福島第一原発で働いてボロボロになって
がんで死んでいったおじいさんですけどね。
毎日宇宙人のような格好して、防毒面をつけたけど
暑くて苦しくていつも外して働いたと。
何十分かでアラームメーターが鳴る。
うるさいから叩きつけて『仕事ができないから』と。
こりゃ原発ってどんなところだ？という思いが募ってきてね」

現代科学の粋を集めたとか言ってるが、人海戦術がわかる。
この人たちが日本中を渡り歩いて生活をし、原発を直して放射能を浴びて、
しまいには捨てられてボロ雑巾のように闇に消されてきたの。この40年間」

【元原発労働者・梅田隆亮さん】
「ビービー鳴りだしたら作業にならんのですよ。
（Ｑ．どうしてたんですか？）外すんですよ。
『おじちゃん』にあずけておくわけね。（Ｑ．おじちゃんとは？）それ専門に預かってくれる人に。
（Ｑ．そういう仕事もあるんですか？）年配のね。
単価（日当）は一緒ですよ。『鳴き殺し』って言葉を使ってた。
鳴くのを殺してしまう。当時はどこの現場でもやってたんじゃないですか。
それで200（ミリレム＝2mSv）とか300とかいう数字を見て向こうに渡す。
記録をみたら80（ミリレム）になってる。
（Ｑ．見た数字と合わない？）ええ、それを『トリック』というんです」

文部科学省の調査では1999年までに放射線業務に従事した27万人のうち、
6万5000人の居所がつかめず、生死もわからないとしています。


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隠された被爆労働?日本の原発労働者

http://www.youtube.com/watch?v=92fP58sMYus


http://www.youtube.com/watch?v=pJeiwVtRaQ8


http://www.youtube.com/watch?v=mgLUTKxItt4


沈黙をお金で買われている。原発被曝労働の有様が悲しく映し出されている。


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原発をやめねばならない理由がここにある。何の利益も国全体では生み出さない。そんな原子力発電が差別と言う基盤の本に生々しく存在している。原発を続けることが人の道に反しているのだ。全ての原発は廃炉に向かわせなければならない。

先月の２８日に出された(独)日本原子力研究開発機構の資料
『東京電力福島第一原子力発電所事故発生後２ヶ月間の日本全国の被ばく線量を暫定的に試算』です。このところ離れていましたのですでに紹介済みかも知れませんが。
希ガスの外部被曝についてもここで加算されていない理由等説明されています。
この数値がどうかと言う事は別として、メモとして残しておきます。

http://www.aec.go.jp/jicst/NC/iinkai/teirei/siryo2011/siryo23/siryo1-2.p●d●f

放射性セシウム含む汚泥の焼却灰の肥料利用について 小出裕章さん

http://www.youtube.com/watch?v=uVlhKBZAi_4


肥料については通常の環境の２０００倍ものセシウムを日本中に広げることになるそうです。

そのほか　いつもとても参考になります。

小出先生が危惧され忠告されていることが、いつも後で真実であることを知らされて来ました。

つくづく思います。私もこの先生と同じく、原発はまったく必要ない存在だと思います。

・・・・というようなことが書いてありました。
まだ最初数ページ読んだだけですが・・・・。

経済産業省大臣官房付
古賀茂明　著　「日本中枢の崩壊」講談社刊

経済界、電力界、マスコミ、官僚、政治家の癒着がいかに強固か・・・・
というようなことに最初の方で触れていました。

電力業界の発送電分離には
業界その他、総力をあげて抵抗してくるでしょう。
東電の資金力は凄いんですね。

マスコミは首根っこ押さえられてるから
業界に不利なことはほとんど出しません。
本とネットしか、情報がないです。
国民の生活なんて、虫けらだとでも思っているのでしょうか。

川崎港で輸出用中古車から放射線　業者「福島で登録」
（産経新聞7月2日）
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110702/dst11070200230000-n1.htm

国外へも、国内でも、これから多かれ少なかれ、こういうことが起きていくのでしょうか。
それにしても、毎時62.6μSvって…衝撃です。

＞毎時62.6μSvって…衝撃です。

これって毎時0.0626ミリシーベルトですから　そんなに驚くほどでもないですよね。でもこれで輸出できないなら、殆どの地域のものは輸出できなくなりますね。

まして、キログラム当たり２００ベクレルもの肥料が日本国中にばら撒かれたら、そこら中が福島の惨状と変わらずになって、もはや万事窮す、日本の輸出産業は壊滅しますね。