【インターエデュからのお知らせ】旬な話題カテゴリーにおいて悪質な荒らし行為が見受けられたため、
一部のホストからの接続による書き込みを一時的に停止しております。
「規制ホスト:t-com.ne.jp」
該当の環境をお使いのユーザーのみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、
ご理解の程よろしくお願い申し上げます。

最終更新:

949
Comment

【2147325】(続)子供の年間放射線許容量は、いまだ20ミリシーベルト!

投稿者: アトム   (ID:LCMTjPwTTls) 投稿日時:2011年 05月 30日 13:39

「子供の年間放射線許容量が20ミリシーベルト???」というスレッドで、情報・意見交換をするなかで、
“子どもを守りたい親として、今何をすべきか”多くの方々と共に考え、見えてきたものが多くありました。
(スレッドに集まった有益な情報・意見などをまとめたブログも、参加して下さった方のご厚意により始まりました!:http://takopunch.blog27.f c 2.com/:間をつめて下さい)
是非、さらに多くの皆様の御意見・御協力をいただきたく、新スレッドに移行しております。
どうか宜しくお願いいたします。

4月19日の文部科学省からの通知により始まった、「子供の年間放射線許容量が20ミリシーベルト」問題に関連して、4月29日、原子力災害対策における全ての関係機関の活動を把握し、提言する立場にあった内閣官房参与・小佐古東大大学院教授が、抗議の辞任をされました。
その際、小佐古教授は、その辞意表明文書を通して、私達に重大なメッセージ(参照:http://takopunch.blog27.f c 2.com/b l o g-entry-56.html :間をつめて下さい。)を伝えられていました。
それは、今現在、“関東・東北全域の子ども達”が、“過去の重大な被ばくの事実”を知らされることもなく、さらなる被ばくに晒され続けているという現実でした。

5月27日、文部科学省は、“学校で子ども達が受ける放射線量”について「当面、年間1ミリシーベルト以下を目指す。」と目標を示しました。福島のみならず、国内外から批判の声が上がったことが背景にあったと思われます。
(参照:http://www.mext.go.jp/a_menu/saigaijohou/syousai/1306590.htm)
しかし、これはあくまでも目標値であって、高木大臣が「これまで申し上げたことの、より安心感を持っていただくための措置」と述べたように、今年度という曖昧な表現のもと、当初の予定どおり、夏期休業終了まで最大20ミリシーベルトまでという基準値は撤回しないという、“これまで申し上げたこと”に変更はない立場を固持したものです。

小佐古教授が、”未公開の被ばくの事実”を踏まえて、「基準値を年間1ミリシーベルトにすべき」と提言されたのは4月からの基準としてであり、文科省の予定している夏期休業終了の基準見直し時期など遅すぎることを前提にした提言であったことは明らかです。

今や、福島では、政府・専門家が”直ちに健康に影響ありません。安心して下さい。”と言い続けてきた“低線量放射線被ばく”を対象とした長期的疫学調査を行う方針が固まっています。
その疫学調査メンバーでもある、長崎大学大学院・山下教授は、“政府は責任をとれない。命の選択は個人の選択。今は放射能との静かな戦争だ。”と発言されました。
この“放射能との静かな戦争”において、政府を初めとする行政機関は、日本の未来を支える子ども達を全力で守ってくれるどころか、責任すら取ろうとしない現実が、日々報道され続けています。

今や、子どもを守れるのは、私達「親」しかいないと感じるほどの現実が目の前にあります。

どうか、皆様、一緒に声を上げ、「子どもを守る」「日本の未来を守る」ために、立ち上がってはいただけないでしょうか。
関東・東北の子ども達は、収束の見えない原発により、長期にわたる被ばくリスクに晒されています。特に、福島の子ども達にとって、夏期休業終了まで、基準値見直しを待っていられるような被ばく状況ではないことは、小佐古教授の涙、そして辞意表明文書に書かれた“未公開の過去の被ばくの事実”からも明らかです。

皆様と一緒に上げる声こそが、この“放射能との静かな戦争”において、「子供を守る」最大の力となるはずです。
以下に、議論の対象となり得る問題点も挙げてみました。
皆様、御意見・御協力の程、どうか、宜しくお願いいたします。

* 年間20ミリシーベルトまでという基準値設定の意味と問題
* 集団疎開の必要性・可能性
* 避難を躊躇させている原発震災の被害者の方々の補償問題
* 食品の暫定的基準値および給食問題
* 政府・行政機関・専門家による放射能における啓蒙活動の問題点
* 国民を被ばくに晒してきた政府・行政機関の責任の所在問題

返信する

管理者通知をする

マイブックマーク

「旬な話題に戻る」

現在のページ: 9 / 119

  1. 【2151480】 投稿者: ROMer(土壌汚染と避難区域の重なり具合)  (ID:SsZusyMvBic) 投稿日時:2011年 06月 02日 15:30

    5月12日に中日新聞でこのような記事が出ていたのですね。
    「重ね合わせた地図」というのは、他では出ていないそうです。
    新聞記事へのリンクは、早々と切れてしまっているそうなので、スキャンデータのリンクを貼ります。
    --------------------------------------------------------------
    福島第一原発80キロ圏のセシウム134,137蓄積量(文科省・米エネ省調査)と、
    「計画的避難区域」「緊急時避難準備区域」の地図を重ね合わせたもの。

     チェルノブイリでは、セシウム137濃度が55.5万ベクレル/㎡以上が強制移住対象。
    この地図を見ると、60万ベクレル/㎡以上の汚染が(黄緑)避難区域外に見られる。

      農産物への影響も懸念される。現在、避難(準備)区域内のみ、稲作が制限されている。
    基準となる土壌濃度上限は約33万ベクレル/㎡。(水色で塗られた部分と重なる)

      米以外の農産物は科学的根拠がないため耕作制限なし。農水省「収穫物の検査で
    安全を確保したい」
    http://4.bp.blogspot.com/-fdfolaMp_qs/TdrK3CtgPPI/AAAAAAAAQnI/aYELf3RnZAs/s1600/%25EF%25BC%2592%25EF%25BC%2590%25EF%25BC%2591%25EF%25BC%2591%25E5%25B9%25B4%25EF%25BC%2595%25E6%259C%2588%25EF%25BC%2591%25EF%25BC%2592%25E6%2597%25A5%25E4%25B8%25AD%25E6%2597%25A5%25E6%2596%25B0%25E8%2581%259E%25E6%25B1%259A%25E6%259F%2593%25E5%259C%25B0%25E5%259B%25B3%25E8%25A8%2598%25E4%25BA%258B.jpg

  2. 【2152086】 投稿者: 静岡茶  (ID:jzcycNXMLUQ) 投稿日時:2011年 06月 03日 00:13

    荒茶の検査しない…静岡知事、政府方針従わず
    読売新聞 6月2日(木)19時22分配信
     東京電力福島第一原発の事故に関連し、政府が生茶葉を乾燥させた「荒茶」でも放射性物質が暫定規制値を超えれば出荷制限の対象とする方針を示している問題で、静岡県の川勝平太知事は2日、「荒茶の(放射能)検査はしない」と述べ、政府の方針に従わない考えを示した。

     川勝知事は静岡県庁で記者団に対し、「厚労省に助言する原子力安全委員会の委員5人のうち、放射能の専門家は1人だけ。信用が失墜した委員会の、たった1人の専門家の意見に、380万県民が最も大事にしているお茶が振り回されるのは本当におかしい。乱暴な規制をするとなれば、それこそ不信任に値する」と批判。さらに「荒茶は半製品で、消費者が口にすることがない。中途半端に安全のためにすることが、結果的に不安を増幅させることになる」などと語った。
    最終更新:6月2日(木)19時22分

    なんだそうです。静岡茶はもう買いません。

  3. 【2152099】 投稿者: 参考までに  (ID:/E.B.gB03nc) 投稿日時:2011年 06月 03日 00:29

    校庭利用の暫定基準、専門家は評価 文科省のヒアリング2011年5月31日20時48分
    http://www.asahi.com/special/10005/TKY201105310566.html

     放射線の影響を心配する声が出ている福島県内の学校生活について、文部科学省は31日、専門家から意見を聞く会合を開いた。校庭を利用できるか判断する暫定基準について、国際的に合意された値との評価が出された。一方で、保護者の不安を除くため、正しい情報をきちんと伝える必要があるとの指摘も相次いだ。

     出席したのは、放射線防護が専門の長瀧重信・長崎大名誉教授、社会福祉法人恩賜財団母子愛育会日本子ども家庭総合研究所の衛藤隆副所長、日本小児心身医学会の田中英高理事長、早稲田大スポーツ科学学術院の友添秀則教授。

     放射線量の暫定基準について文科省は、年間被曝(ひばく)量を1~20ミリシーベルトの範囲で考える国際放射線防護委員会(ICRP)の指標を参考に、1ミリシーベルトをめざすとしている。

     長瀧氏は「国際的な合意に基づいたもの」と説明。不安解消には「情報開示と説明、住民とのきめ細かい対話が必要」と話した。衛藤氏も「観測データをただ出すだけでなく、自分の置かれている状況が理解できるように伝えるべきだ」と指摘した。

     田中氏はチェルノブイリ原発事故の影響を例に、放射線への過度の不安が子どもの心身に不調を引き起こすとの研究報告を紹介した。部活動などを過度に制限することへ精神的な影響を心配する声も出された。




    動画はこちらにありました。
    鈴木副大臣の部分だけは観ましたが、あとは気力がなくなってしまって観ていません。書かれている内容から推測するとこのヒアリングは文科省の考えに御墨付きをもらうための場だったようです。特に衞藤 隆氏発言の「運動も外でマスクもせずにする」には、言葉を失いました。このような人選でヒアリングを続けるとしたら、子供たちへのメリットはなにもなさそうです。



    福島県内の学校生活に関し、文科省が専門家ヒアリング
    http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1080


    >鈴木寛副大臣は、文科省は、福島県内の教育委員会に、年間被曝量を1~20ミリシーベルトの範囲で考える国際放射線防護委員会(ICRP)の指標を参考に、1ミリシーベルトをめざすことや、モニタリングの強化とともに、校庭等の土壌に関して、具体的な線量低減策も通知したと説明した。子どもの健康・発達に、それぞれの専門家から話をきいて整理し、国民に伝えたいと今回の趣旨を話した。


    >長瀧 重信氏(長崎大学名誉教授、元財団法人放射線影響研究所理事長、国際被ばく医療協会名誉会長)は、チェルノブイリ原発事故の調査の経験上、被曝と分類された人々から、PTSDで自立できない人が数百万人と報告され、精神的影響が最大の被害であると説明した。また、放射線の被害に対する、前提とすべき国際的な合意は、科学的に影響が認められる最低の被害の100ミリシーベルであり、100ミリシーベルト以下の影響は不明で、充分に研究していない専門家の言動は社会を混乱させると話した。


    >衞藤 隆氏(社会福祉法人恩賜財団母子愛育会日本子ども家庭総合研究所副所長兼母子保健研究部長)は、放射線に関して、児童生徒や保護者、地域で暮らす人々は正確な情報を求めており、事実を知る権利が人々にはあると話した。また、子どもが健やかに元気に育つには身体運動の機会や環境を提供しなければならないと話した。


    >田中 英高氏(日本小児心身医学会理事長)は、放射線に関して、注意することは重要だが、保護者の過剰な不安は、子どもの心身を悪化させてしまうと話した。
     

    >友添 秀則氏(早稲田大学スポーツ科学学術院教授)は、放射線量が健康に被害を与えない地域という前提で、スポーツ教育学の観点から、運動の制限は、子どもの発達上大きな問題があり、放射線ばかりの問題に目がいってしまい、長期的な視点から子どもたちの心身の問題を考えなければならないと話した。
     

    >意見交換
     
    意見交換では、文科省から、福島県内の学校の屋外プール活動について、保護者が不安になっているとの現状が話されると、長瀧 重信氏(長崎大学名誉教授、元財団法人放射線影響研究所理事長、国際被ばく医療協会名誉会長)は、プールの中の放射線物質を計り、健康にどの程度影響があるのかということを説明することが基本になるとし、測定した値については、「社会に出す前に、専門家の意見をきっちりと統一して、社会の人が信頼するような専門家の意見として出さないと不安はいつまでも解消されない」と答えた。最終的な判断は、「行政と保護者との話し合いで決まるのではないか」と指摘した。
      
    文科省は福島県内の学校の夏のプールの授業に関して、なるべくプールサイドの時はバスタオルで体を隠しておいたほうがいいと、念には念を入れて言っているが、それが保護者から不安になると指摘されていることに、専門家に意見を求め、衞藤 隆氏(社会福祉法人恩賜財団母子愛育会日本子ども家庭総合研究所副所長兼母子保健研究部長)は、「(プールで泳ぐことが)できるなら、普段のプールを使っているような状況でよろしいと思いますし、運動も外で、マスクもせずにする。適切な衣類を身につけて、汗をかいたらふく。本来のできる環境を与えて、その中で運動するというのが大事だと思います」と答えた。

      
    福島県内で一定の放射線量が計測された学校等に通う児童生徒等の日常生活等に関する専門家からのヒアリング(第1回)について
    http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/23/05/1306573.htm

  4. 【2152163】 投稿者: アトム  (ID:gJABbpY1M1g) 投稿日時:2011年 06月 03日 04:35

    皆様、引き続き、相当な量の有益な情報・御意見有り難うございます。
    追いついていないままで申し訳無く思っております。

    「一歩」様
    >1ミリに変えるうんぬんは、実効性はないと思っていましたが、
    実際には、国は動かないけれど、各自治体の自主的な取り組みをじゃましないために役立っているのかな
    ーーー確かに、そういう見方、できますね。少なくとも校庭土壌入れ替えについては、”じゃま”しなくなったのは事実です。

    尚、”学習指導要領に放射線の内容が加わる”ことに関連して、「たこぱんち」様がご紹介下さった「らでぃ」(何ともゆるいネーミングで驚きましたが)、拝見させていただきました。
    まさに、「たこばんち」様がピックアップして下さったQ25が一番気になりました。
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    Q25 児童・生徒が成人するころには、どのような病気がどの程度増える可能性があるのでしょうか?今から、対策できることがあるのでしょうか?(2011年4月28日)

    A25 児童・生徒が成人するころつまり約10年後に起きると考えられるのは、「がん」の発症です。
    それ以外の特に臓器の機能に直接影響するような症状は1度に大量の被ばく(250~500 mSv以上)をした場合しか症例は確認されていません。
    発がんには様々な原因(食物・薬・生活習慣・遺伝ほか)があり、またがんが出た場合にそれが何によって発がんしたのかは、極めて特殊ながん以外は原因がわかりません。
    今回の事故で得られた知見は今後の研究に活かし、その結果を国民に還元していくことは重要と思います。
    なお、対策として注意することがあるとすれば、日常の生活を規則正しいものにして、多くの発がん原因を遠ざけることではないでしょうか。
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    つまり、「極めて特殊な癌(甲状腺癌)以外は、被ばくしたことで癌になった可能性はあっても、因果関係を証明することは困難である」ことを認めています。
    そして、「今回の事故で得られた知見は今後の研究に活かす」・・・、そのための「福島の長期的疫学調査」であることも認めています。
    対策は、規則正しい生活・他の発癌原因を遠ざけること・・・しかないことも認めています。
    サイト内の資料等見てみると、「原発の生み出すエネルギーが病院を初めとする必要なところへ有効利用されている」ことを示すようなイラストもありましたが、一方で「日本の医療被曝は世界標準の4倍近く」あることを示す図もありました。
    原発の有益性を教えるのも良いですが、文科省自ら調査した"原子力発電施設等放射線業務従事者等に係る疫学的調査"において10mSv以上から発癌死亡率(特に肺癌)が増加したこと、そして原発からは常に安全運転であっても放射性物質(希ガスが殆ど=キセノン133)が大気中に放出されていることによる被ばく調査であったこと、しっかり伝えていただきたいと思います。(詳細はブログにあります。)

    「たこぱんち」様
    希ガスの移動図が詳しく説明されたサイトをご紹介頂き有り難うございます。
    希ガスの移動については、ブログの”小佐古教授辞任の重大な意味”では、気象庁のヨウ素の拡散予測図を紹介させていただいておりました。
    それによると、小佐古教授が指摘されたように、関東・東北全域が覆われる形になっていました。
    (ヨウ素と希ガスの比重は131と133でほぼ同じと考え、ヨウ素のシュミレーションでしたが同様になると判断いたしました。)
    ご紹介いただいたサイトも参照に追加させていただきます。
    以下、ご紹介いただいたサイトから、到達地点・日時をまとめてみました。
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    *3号機事故のキセノンの到達:いわき市3/15 2:00
                   北茨城市3/15 4:00
                   宇都宮市3/15 10:00 
                   新宿  3/15 10:00  
                   静岡市 3/15 12:00
                   前橋市 3/15 13:00
              
    *2・4号機事故のキセノンの到達:北茨城市 3/15 6:00
                     いわき市 3/15 7:00
                     新宿   3/15 19:00
                     静岡市  3/15 12:00
                     前橋市  3/15 13:00
                     郡山市  3/15 14:00
                     会津若松 3/15 18:00

    *2・3・4号の使用済み燃料プールの再臨界に伴う白煙のキセノンの到達:那須町 3/15 15:00
                                       飯舘村 3/15 18:00
                                       福島市 3/15 19:00
                                       南相馬市 3/15 21:00
                                       仙台市 3/15 20:00

     飯舘村に飛散した放射性物質は、1号機の事故(3/12 15:36)、3号機の事故(3/14 11:01)、2号機の事故(3/15 6:10)、
     4号機の事故(3/15 6:14)による一連の水素爆発、格納容器損傷に伴って上空に吹き上げられたものが原因ではない。
     国道114号に沿って、飯舘村へ飛散したのは3/15の2,3,4号機の使用済み燃料プールの再臨界に伴う白煙が原因である
     と考えるべきである。飯舘村の放射能汚染は3/15 14:00~3/16 2:00の12時間に起きた出来事だった。

     使用済み燃料プールの再臨界による白煙とメルトダウンによる格納容器から漏れる白煙による放射性プルームが
     連続して発生したと思われる。この時点での原発敷地境界における放射線量率は過去最大を示した。

    *1号機事故のキセノンの到達:南相馬市 3/12 20:00(17:46 0.82μSv/hr、20:00 17.08、21:00 20)
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    また、同サイト内にて、文科省が公開しているSPEEDIの外部被ばく推定量(3/12-4/24)について
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    赤宇木の積算線量 実測 43.8mSv SPEEDI計算 20mSv
    椚平の積算線量 実測 84.6mSv SPEEDI計算 40mSv
    SPEEDI計算の数値は実測の半分でしかない。
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    と指摘されていました。低めを好む文科相によるSPEEDIなら5割引はアリなのでしょうか。

    「心配な母」様
    素晴らしい行動力で、結果も伴っておられ、本当に凄いことだと思います。
    旧スレッド時代より、あらゆるところに皆で意見書等送って参りました。
    この新スレッド移行にあたっては、特に「未公開の被ばくデータ」公開を訴えながら、
    スレッドに列挙した様々な問題についても皆で力を合わせて出来る事をやっていけたらと思っております。
    どうか、引き続き宜しくお願いいたします。

    「希ガス」様
    「ROMer」様が答えて下さっておりますが、一度ブログにあります”小佐古教授辞任の重大な意味”について読んでいただけましたら幸いです。
    希ガスの濃度については、そのブログにて日本分析センターのものを紹介しております。
    空間線量について、ヨウ素とキセノンを比較出来る図が日本分析センターより公開されておりますが、希ガスとヨウ素は、そもそも絶対量が違っていたのです。「真実を知りたい」様がご紹介くださったのは、「IRSNによる3月12日~22日迄に福島第一から放出された放射能の見積もり」で、希ガスはヨウ素の10倍多く放出されていたようです。要は、初期の放射性雲の大半は希ガスであったということで、こちらの外部被ばく線量は相当量であったということです。誰もねつ造などする気も動機もありませんので、ご理解いただけましたら幸いです。
    (尚、希ガスによる被ばくはサブマージョンという外部被ばくで、組織に蓄積するよりも体外および肺内からの被ばく線量が遙かに高くなる被ばくになります。)

    相変わらず、長くなったので、一旦ここで投稿させていただきます。

  5. 【2152169】 投稿者: アトム (続)  (ID:gJABbpY1M1g) 投稿日時:2011年 06月 03日 05:28

    「参考までに」様
    いつも、本当にもの凄い量の有益な情報、心より感謝しております。
    「放射線の急性自覚症状確認されず 飯舘村の健康診断」ですが、急性放射線症(以下参照ください。)
    http://www.rist.or.jp/atomica/dic/dic_detail.php?Dic_Key=857
    のことを調べたということだとしたら、250mSv以上の被ばくを念頭に置いていたということなのですね。。。
    「たこぱんち」様がご紹介くださったように記憶しているのですが、「負げねど飯舘!」の方々が
    「5月17日に飯舘村住民が出した「ホールボディカウンターによる体内放射能測定に関する要望書」に対し、
    回答期限から1週間以上が過ぎた6月1日時点で、いずれの提出先からも正式な回答がないことがわかりました。」
    とのことでしたが、ご紹介いただいた「県が内部被ばく量測定へ 今月下旬から原発周辺住民ら 」の記事、
    これへの解答でもあるのでしょうか。早急にホットスポットの住民の方から対象にしていただきたいものです。
    http://fgenpatsu.blog55.f c 2.com/(間つめてください。)

    「'11/6/2 福島からの避難者ら4割が内部被曝 長崎大病院調べ 」
     ”「ヨウ素やセシウムの値は予想の範囲内だった。呼吸を通じて取り込んだものが大半ではないか」とみる。”
    つまり、福島から長崎へ避難して内部被ばくを防ぐと、呼吸で取り込んだ程度で済んでいるということなのでしょうか。

    「プルトニウム排出する薬剤承認へ 厚労省部会」
    キレート剤的な薬があるとは知っていましたが、改めて情報ご紹介くださって有り難うございます。
    プルトニウム用は点滴薬剤のようですね。被ばくを防ぐには早いほうがいいのでしょうが、
    「厚労省によると、原発事故などで放射性物質を大量に吸い込んだり、傷口から入り込んだりしてしまった時」と限定ありのようで、
    適応は限られそうですが、そもそもどこにプルトニウムが飛散したかも全体像が分からない現在、原発周囲限定でしょうか。
    ご紹介いただいたETV特集続報によって、プルトニウムの汚染の実態が公開されることを期待しております。
    (いわき市の新たなホットスポットですが、ブログにまとめたIRSNの図に、いわき市と川内市境に気になる高汚染地域がありました。)
    尚、放射性セシウム用の「ラディオガルダーゼ」については、ラディオガルダーゼカプセル500mgにて検索できました。
    経口投与ですが、血液中のカリウム量の調節が必要なため入院が必要なようですが、
    生物学的半減期短縮率が子どもでは40%程、19歳以上では69%と、大人の方が効果ある薬のようです。

    「原発補償」について、数々の記事をご紹介くださって、有り難うございます。
    旧スレッドにて紹介した補償記事会わせて、時系列のもの、ブログにまとめたいと思います。

    「文科省のヒアリング」、時間見つけて、視聴したいと思います。

    「ROMer」様
    早速、地図拝見しました。
    「バジル」様がご紹介くださったIRSNの記事をブログにまとめたときは、朝日新聞で確認しながら見比べていました。
    有益な情報有り難うございます。

    >チェルノブイリでは、セシウム137濃度が55.5万ベクレル/㎡以上が強制移住対象。
    この地図を見ると、60万ベクレル/㎡以上の汚染が(黄緑)避難区域外に見られる。

    この問題について、ブログのIRSNの記事において、事故後4年間居住した場合を想定し、
    チェルノブイリとの比較図を紹介しています。60万ベクレル以上100万ベクレル以下なら、
    チェルノブイリを超えない結果が示されていました。
    この解析の問題点についてもブログに書いておりますので、ご参照いただけましたら幸いです。

    皆様、引き続き、どうか宜しくお願いいたします。

  6. 【2152236】 投稿者: たこぱんち   (ID:WquM0BjywDc) 投稿日時:2011年 06月 03日 08:04

    いまだにこんなものが・・・呆れた もはや新興宗教か?
    ブログには記事部分の画像(拡大)付きでアップしました。
    http://takopunch.blog27.f●c2.com/b●log-e●ntry-90.html

    [必読]「放射能で頭が良くなる!」郡山市で配布されたタウン誌

    *   *   *   *   *
    福島県郡山市で実際に配布されたタウン情報誌「ザ・ウィークリー」です。郡山市で毎週12万部を発行しています。
    もちろん予想通り、「被曝」について書かれています。郡山市の皆さん気をつけてください。
    被曝は「体にいい」「長寿になる」など、極めつけは、「頭が良くなる」そうです。本当に何をやっているのでしょうか?
    チェルノブイリの労働者80万人の多くは、脳が萎縮してしまい記憶障害や言語障害などさまざまな脳の病気に悩まされています。
    被曝は癌だけを引き起こすわけではありません。書く気にもなれないくらい様々な病気が報告されています。
    しかも、この九州工業大学学長 宮里達郎という人は、長崎原爆の被害者の方達が言っていると書いています。
    原爆を落とされた長崎の人達はそんなこと言いませんよ。
    そして、この九州工業大学学長 宮里達郎と書かれている人は、現在九州工業大学学長ではありません。
    「元」九州工業大学学長です。この間違いは作為的なものを感じます。

    興味がある人は、下記URLからダウンロードしてください。このようなタウン誌が、今後配布されない事を願います。
    ご紹介の記事は7ページ、下の方にあります。
    http://www.the-weekly.jp/images/pdf/110507.p●d●f


    これに対し、以下のような声が。
    ●RT:『放射能は食べても安全、微量の放射能は体に良い、』と言うアホなことを言った人達もいたが、次はコレか。
    何考えてるんだ?この学者。日本人はいつから超人になったんだ?

    ●かーちゃん より:2011年6月2日 8:51 PM
    ひどい・・・。20年ほど前、私は中学・高校と長崎の被爆中心地近くで過ごしました。
    学校のすぐ近くはお墓で、8/9もしくはその直後~数ヵ月後以内に亡くなった方のお名前がずらりと刻まれていました。
    涙を流しながら幼い頃の被爆体験を語る方がいました。
    この記事を読んで、それから長崎という名前をこんな風に使われて、悲しくてたまりません。


    *私も広島・長崎の話をこのように使われる事に、非常に憤りを案じます。

  7. 【2152417】 投稿者: ROMer(郡山のタウン誌)  (ID:SsZusyMvBic) 投稿日時:2011年 06月 03日 10:28

    本家の「7ページ目」は、削除されているみたいですね。
    それだけ抗議の声が大きかったということでしょうか、
    それならよかったのですが、配られた分は取り返せないですものね・・・。

  8. 【2152554】 投稿者: たこぱんち (郡山のタウン誌)  (ID:xGE0sXtYRPc) 投稿日時:2011年 06月 03日 12:40

    ROMer様

    郡山のタウン誌ですが、書込みを見てすぐにアクセスしたところ、まだ残ってました。
    http://www.the-weekly.jp/images/pdf/110507.p●d●f

    4コママンガや「イエローページ&伝言板」があるページです。
    そこの下の方<「特別寄稿」福島への手紙1 長崎から>です。
    逆にすぐに削除するくらい、反応や動きがあるなら大歓迎と思いましたが、
    広告ではなく、記事として掲載する感度の鈍さが理解できませんわ・・・。

    削除されてもブログに持ってきてますから大丈夫です。
    http://takopunch.blog27.fc●2.com/b●log-entry-90.html

    それと今気がついたけど「福島への手紙1」ってことは「2」も
    予定されてるということ???

学校を探す

条件を絞り込んで探す

種別

学校名で探す