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【2150929】放射性物質大量放出3月15日、子供達、何してましたか?

投稿者: アンパンマン   (ID:Y6Xs0Ms7i1c) 投稿日時:2011年 06月 02日 08:57

皆様もご存知の通り、福島第一原発の事故により、3月15日に放射性物質が福島県内のみならず、
首都圏も大量に飛散しました。

現在も事故が終息していないことを考えますと、我々は3月以来この先、ずっと放射能との長い付き合い
を強いられるわけで、今後は空気からの被曝というよりは、食べ物などから入る内部被曝の放射線量に
注意し、できるだけ被曝量を減らさなければならない、とのことです。
しかし食べ物から入ってくる放射性物質の量というのは、個人レベルではわかりにくく、被曝の総量は
見当さえつかないです。


そこで大量に放射性物質が放出されたと言われる3月15日の個人レベルでの被曝量の見当をつけるため、
また、今後仮に何らかの健康被害が出て来てしまった時のために(あってはならないことですが)、
この日や前後の行動を記録しておくことが重要なのでは、と思いました。

3月15日、放射性物質が大量飛散することが予測されていたにも関わらず、我々には何の注意も与えられず、
政府は「ただちに健康への被害はない」の一点張りの会見をしていたと記憶しております。

しかし、あの日の朝、外資系企業や、または独自に情報ルートを持つ組織などでは、「外出注意令」が既に流れており、
ご家族やご自身の被曝を最小限に押さえた方たちも大勢いると聞きました。
我々も、せめて子供達だけでも、その日の被曝を避けてあげたかった。
政府が東日本の学校に注意を促す情報を少しでも入れてくれれば、その日「屋内活動に限る」などの対策がとれたのではないか、と悔しい思いで一杯です。
我が家の子供は普段通りに学校へ通学し、放課後、公園へ友達と遊びに出かけていく、という1日を過ごしました。(涙)

でも後悔しても何も始まりません。今私たちにできることをしましょう。
今後の放射性物質の取り込みを少なくする事です。
そして、お子さんのあの日の行動を忘れないうちに記録しておくことも、今後、何かの時に役立ってくれるのでは、と
思っております。

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  1. 【2155097】 投稿者: 後悔先に立たず  (ID:OFXl8H.SJeo) 投稿日時:2011年 06月 05日 18:28

    爆発当時、避難したほうがいいのでしょうかという書き込みはたくさんありましたが、
    多くのレスが「東京でそこまでは必要ないでしょう」という感じでした。
    でも、このスレを見ると賢く避難した方もけっこういるようで、
    のんびり構えていた自分を反省しています。
    よく考えれば、避難している方、するつもりの方は書き込みなんてしていられないわけで、
    避難するつもりのない方の意見ばかりだったのですね。


    「自分は医療関係者で、放射線被害に対する知識もあるけど
     今の東京の状態で心配するなんて過剰反応ですよ」という書き込みも
    いくつか見たような気がします。
    本当に知識のある方がどうか怪しいけど、
    避難したくない私は自分に都合のいいほうを信じてしまいました。
    食べ物のスレだって、はじめは「風評被害ですよ。私は福島産もバリバリ食べてます」
    という書き込みがありました。その方たちは今もバリバリ食べているのかな。


    考えの甘い我が家は15日、家族全員それぞれ外出してしまいました。
    マスクはしていたし、帰宅後、うるさく言ってシャワーを浴びさせましたが
    はたして効果はあったのでしょうか。あきらめムードです。
    あの日、電車の中でお別れ遠足の帰りらしい保育園児のグループを見かけました。
    あの子たちのお母さんは、今とても後悔しているかもしれません。
    爆発してしまったのなら、せめて屋内退避だけでも呼びかけてほしかった。

  2. 【2155124】 投稿者: 医療関係者の方へ質問  (ID:QCEKUl96ZwI) 投稿日時:2011年 06月 05日 18:59

    3月15日頃、お子さんがいらっしゃる方で避難可能な方は西への避難をと
    何度も書き込みましたが、当時は何を大袈裟なことをと否定的な意見が大半を占めていました。

    放射線医療従事者等、医療関係者の書き込みも複数あったように記憶しております。

    医療関係者の方にお伺いしたいのですが、日本の医学部では、放射性物質の内部被曝の影響については学ぶのでしょうか?

    レントゲンやCTといった外部被曝の知識のみ学んでいるのでしょうか?
    以前から疑問に思っていたことなのでお伺いしたいです。

  3. 【2155199】 投稿者: 都内  (ID:/HsZKqpviVg) 投稿日時:2011年 06月 05日 20:33

    はぁ~、、、って感じなんですが、私自身、医療関係者じゃないし、前にも書きましたが、家庭でその話はしない(私は自分の裁量で食べ物などはきにします。先日、スキヤキの具に入れる春菊のかわりに博多の小葱使って家庭内紛争になりました)し、息子も医学部ですが教養課程なものですから。

    サイトでは、六号通り診療所所長のブログ

    をおすすめします。治療でストロンチウムを患者さんにお注射される記述などもございますよ。

    私はエデュは教育系掲示板なので、そっち系の情報は、私はツィッター愛用してます。
    ていうか、子供の受験終わったので、惰性でエデュ来てましたが、さすがにこれを機に卒業します。

    皆様のご健康をお祈りいたします。

  4. 【2155211】 投稿者: 都内  (ID:/HsZKqpviVg) 投稿日時:2011年 06月 05日 20:40

    最後に書き忘れましたが、私は息子を無理やり説得して、16日~、東京を10日ほど離れました。
    医師には、原子炉工学は、わからないだろう、と思ったからです。


    東京に戻ったのは、入学式の準備と、東京は空間線量的に問題ないぞ、戦場は福島だ、の夫の言葉からでした。

  5. 【2155253】 投稿者: 医療関係者の方へ質問  (ID:QCEKUl96ZwI) 投稿日時:2011年 06月 05日 21:07

    都内様へ

    ご主人様が内科医でしたね。
    六号通りの診療所所長のブログは拝見しております。

    癌患者に痛みを抑える治療目的で単発的に注射するのと、
    継続的に摂取するのは違いがあるだろう、また、子どもは摂取しない方が賢明と
    記載されていますね。

    チェルノブイリでは、子どもの片足が異常に長くなったり、腰に大きな腫瘍が
    出来たりしています。

    また、チェルノブイリから270キロ離れた村での被害が大きかったことを考えれば、
    首都圏においても、子供達は内部被曝を少しでも避ける方法を取るのが望ましいと思うのですが、こちらの掲示板の医療関係者の認識とのずれを感じています。

  6. 【2155321】 投稿者: 危機管理ゼロ  (ID:F7ekPW5c2iw) 投稿日時:2011年 06月 05日 22:10

    先ほどの書き込みの訂正です。

    1マイクロシーベルト→1ミリシーベルト

  7. 【2155337】 投稿者: 避難否定的  (ID:aU598e3VRik) 投稿日時:2011年 06月 05日 22:24

    当時から避難には否定的でした。間違いではなかったと思います。子どもは自宅学習でしたから外出禁止として、どなたかと一緒でサーバーにセットする水と西日本、北海道の食材で暮らしていました。実際、実家は東京、夫婦とも仕事、逃げることは不可能でしたのでなんとか予防する努力をしてました。いや現在進行中です。


    放射線の勉強はします。実際は国試後どこまで勉強するかでしょう。

  8. 【2155423】 投稿者: 川根眞也  (ID:kK9phuza536) 投稿日時:2011年 06月 05日 23:21

     中学校の理科の教員をしています。3月15日、私の中学校は卒業式でした。東日本大震災が発生したのが、前の週の金曜日。福島第一原発が次々と爆発したのが、3月12日~15日。私の勤務する中学校には、中学校の新学習指導要領の全面実施に伴い、中3で「放射能」について教えるために、中学校に1台のガイガーカウンターと放射性物質の線源(ウラン、北投石など5種)を配布していました。それを知っていた私は3月14日から、放射線量の測定を始めました。

     問題の3月15日。7:16 川口市にある自宅で測った線量は0.11マイクロシーベルト毎時(μSv/h)。
     8:57 中学校4階理科室ベランダで、0.12マイクロシーベルト毎時(μSv/h)
     その後、卒業式に出席。
     後片付けを終えて、中学校4階理科室ベランダで、0.23マイクロシーベルト毎時(μSv/h)「おや、高くなったな?」と思ったら、
     13:55 0.18 マイクロシーベルト毎時(μSv/h)
     15:30 0.51 マイクロシーベルト毎時(μSv/h)
     このころ、携帯メールのニュースで、「A市の放射線量が通常の40倍」と報道され、大騒ぎに。うちの学校では、即刻、屋外での部活動を中止し、その後の3連休では、雨が降ったら、雨に当たらないようにと指示が出ました。
     16:45 ついに1.00を超え、1.02マイクロシーベルト毎時(μSv/h)

     自転車で来たという職員を車で送りました。その後、川口市に帰宅する自動車の中でも、1.00マイクロシーベルト毎時(μSv/h)を越えた警報音が響いています。西川口駅入口の交差点を越えたとき、
     18:05 1.41 マイクロシーベルト毎時(μSv/h)を観測しました。
    その後、川口市の自宅で
     18:19 0.93 マイクロシーベルト毎時(μSv/h)
     18:30 0.45 マイクロシーベルト毎時(μSv/h)
     18:40 0.33 マイクロシーベルト毎時(μSv/h)
     18:55 0.22 マイクロシーベルト毎時(μSv/h)
     22:30 0.20 マイクロシーベルト毎時(μSv/h)
     23:30 0.15 マイクロシーベルト毎時(μSv/h)

     この日、午後、屋外での活動をされていた方は、ある程度ヨウ素131等を吸い込んでいる可能性があります。その後の体調不良等があれば、この3月15日が起源となっていないか、調べた方がよいのではないでしょうか。
     ただし、「チェルノブイリへのかけはし」の代表 野呂美加さんがおっしゃっていましたが、日本では内部被ばくの研究が禁止されているようです。広島、長崎の原爆投下をしたアメリカが被爆者への補償をしなくてはいけなくなるからだと思います。内部被ばくの研究には予算がつかない、学会でも相手にされない、教授になれない、と事実上の兵糧攻めに会い、研究者がいなくなるそうです。
     現在、小児科医をやっている先生も、大学で低線量被ばくや内部被ばくのことを一切学ばないそうです。ですから、鼻血が出ても、かぜがなかなか治らなくても、急に子どもの元気がなくなっても、「抵抗力が弱っているのでしょう」ぐらいしか診断ができないそうです。

     事態はかなり、深刻です。テレビにも新聞にも頼りになる専門家がいません。みんな「これくらいの放射能は安全です」「健康に影響がありません」という専門家だけです。彼らは、原発事故の際に国民の精神的安定剤としての役割を期待され、長い時間かけてお金をかけて育てられた、その筋の専門家です。彼らはあてになりません。

     唯一、松本市長の菅谷昭氏ぐらいでしょう。彼は、週刊ダイヤモンドの4月23日号にこう書いています。
    「わが国にとって内部被曝の問題は、”これから”の問題だ。食品に関しては、こまめに放射能を測定し、安全状況をチェックしていくことが必要だ。(放射性物質が)検出されても、規制値以下であれば、大人は食べてもいいが、乳幼児や妊産婦は控えたほうがいい。」

     明治乳業の「おいしい牛乳」のように、やや放射性物質が出た福島の原乳を他県産の原乳と混ぜて販売するような会社のものは絶対に子どもに飲ませてはいけません。

     facebookのノートに週2回ほど、内部被ばくについて、調べてまとめたものを書いています。興味がありましたら、お読み下さい。3月15日の放射線量のグラフはそちらでご覧になることができます。

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