「超個人的意見」での、安全な食物の情報交換｜掲示板スレッド

専門機関による情報も交錯しており、
食にしても、首都圏の汚染レベルにしても、
誰の話を信じていいのかさっぱりわかりません。

ただ言えることは、今年は喪中の葉書が異常に多い。
例年の数倍届きました。
うちだけでなく、仕事で関わりがある人たちもそういっています。
たまたま私の周りだけで、
私が放射脳に侵されつつあるだけならいいのですが…。

私､喪中関連業ですが､震災関連以外特別に死亡が多いとの話はおまへん｡

久しぶりに現場様のお話が伺えて嬉しいです。
ご丁寧なお返事ありがとうございました。
私の拙い頭でも解りやすくて、有り難いです。

身近に被曝した親戚がいたけれども、なんだか
悪い事を思い出させる様で自分から話を聞く事はありませんでした。
今度、、色々聞いてみようと思います。

「はだしのゲン」が小学校の図書館にあり、よく読んでいました。
しかし長崎の親戚も、皆そこそこ元気に長生きですし、戦争は恐いなと過去の認識でした。
広島も長崎も原爆なんて想像出来ない程綺麗な町並みですし、、。

今、プルトニウムだとかヨウ素だ、セシウムだとかを切実に考える事となり
急に原爆の影響が気になる所となりました。情けないですね。

長崎の従姉妹も不思議がっていましたので、現場様のお話を伝えようと思います。
有り難うございました。

臨時なのに次々質問申し訳ないのですが、もし、お答え頂けましたら嬉しいです。

原爆の被害は、科学者の予想どおり五年で復興できるというのが現実となったという事ですが
福島の原発事故での現在の科学者の予想はどうなっているのでしょう。
現場様ならご存知かと思いますが、書きにくい内容、お忙しいようでしたら素通りなさって下さい。

九州の原発も全て止まりました。
来年には日本全ての原発が止まるそうですね。
再稼働の為、何をするのでしょうか。
発送電分離がうまく進むと良いです。

昔はたくましかった。いや情報がなかったし、生きるのに必死だった。
アトム製薬（社名変更して広島で現存）のピカドンなんて滋養強壮剤が大ヒットしたようです。今じゃ世間がうるさくて発売できないでしょうね。
Aちゃんが再三書いていた通り、チェルノブイリがそれほど騒ぎになりませんでしたよね。東電福一がなければ、もう誰も噂にさえしなかったかもしれません。

1年前私たちが「1960年ごろの核実験で・・・チェルノブイリの影響で・・」とか話すと「SFですか？」とか「具体的な影響がみられます？」とか相手にしてもらえなかったのに今じゃ一部でまるで御用扱いになる時代ですからね。「福島在住以外の人は危険だけれど、今まで何とかなったし、皆さんが好きなロシア周辺の国が5年かけてもできないことを1年でやり遂げそうな日本だから、気にやまない程度に内部被曝に注意すれば良いのでは？」なんて言うと攻撃されますから「良い時代」になったのかもしれません。

予想はまちまちですね。某有名教授は「江戸時代なら6か月で復興できたね。」と言ってました。
江戸城の外堀は天下普請で全国の大名を集め14kmほどを3か月で掘りました。首相が都道府県知事に命令できたら、全国から労働者を動員して除染して、放射性物質の保管場所も作れた。ゼネコンなどは除染に集中させ、電気・精密機械等々は検査機器だけを集中して作る。そうすれば汚染物質は国民に流れないし、汚染地域もなくなった。
昭和初期でも外堀の地下にトンネルを作るのに半年でできたそうですから、夢ではないのかもしれません。
3年でほぼ終結、5年で忘れ去られるというのが私の周囲の考えです。
実際にもっと危険の可能性が高いものもありますから、皆さんが原発爆発をきっかけに興味を持つことは大切だと思います。

田畑は耕さず、何かを作って捨てる。芝生はこの考えだったのですが、私たちはこれが理想だと思っていました。でも60ｃｍ以上掘り返して耕作したほうが来年度の汚染は少ないとの研究発表もあります。
水はとりあえず1Bq以上のものはなくなりました。米も実験終了しましたし、汚染の原因もわかっていますから、来年はほとんど安心でしょう。私たちの周囲のデータですから「信ぴょう性はない」かもしれませんが、東北の日本海側は昨年の米より汚染されていません。正確には心配して除染したから状態が改善されたようです。

22年度米の話は、私の過去の話がきっかけでしょうが、春から夏は、23年度で儲けそこなう可能性を考え、無茶な商売をされた業者が横行していました。発芽しそうな保管状態の米でも精米すると売れるんですね。加工食品を疑う方が、規格外の古米の保管状態を想像しないのが不思議でしたね。

原発の今後は注目しています。戦後は日本共産党までも原子力の推進を公言していました。農業も「アトム」で電車も何もかも。広島・長崎も「アトムの町」と自称していたようです。研究をやめろとは考えていませんが、神風が吹いて戦争に負けないとの考え方から継続されたのかもしれませんが、安全が神話になっていた。断層や地質の研究者が原発建設は危険と発言すると出世はとまるし、「講師ごときの戯言」と意見は抹殺された。小出先生などは地震がなければ老後は悲惨だったでしょうね。
きっと、点検後再稼働するのでしょうけれど、安全対策を周囲で要求しないと危険ですね。日本では原発が多すぎて、乳癌との関連は証明できませんでしたが、アメリカでは明確な罹患差異が証明されています。周囲に住むのは危険です。

>私､喪中関連業ですが､震災関連以外特別に死亡が多いとの話はおまへん｡

おまへん とありますが、東のこと、または東も同じですよね。
あぁ、よかった。私の周りはたまたまなのですね。安心しました。

現場様

さっそくのお返事有り難うございました。
とても有り難くて、興味深くて、私にとって良いクリスマスプレゼントになりました。
クリスマスプレゼント？別に何もいらないよ〜という感じでしたが、
もういらっしゃらないのかな、と思っていた現場様の興味深いお話は本当に嬉しいです。

チェルノブイリの時は、皆で「雨にぬれたら危ない！」と騒いで
怯えて小雨の中を走ったのを鮮明に覚えています。

その後は、子供同士、話題にも上らなかったですね。

国の意図があったとは、、弟子A様のお話で歯ぎしり（笑）しました。
以前は、安全神話も何も、電気が原発で発電してる事さえ意識していなかったのですから、
お恥ずかしく、本当頭が上がりません、、。
小出教授なんて、ちょっと極端だなと（失礼）拝見するコメントもありますが
尊敬すべき方には間違いないと思います。

原発事故、、五年で忘れ去られるでしょうか、、？
そのくらいで何とかなるのか、という安心と
日本人はそんなに○○では無いぞと信じたい気持ちです。

質問はやめておこうと思いつつも、
＞実際にもっと危険の可能性が高いものもありますから

これは何を意味しているのでしょう。
圧力容器が劣化した原発の事でしょうか？
もうお帰りになるでしょうから、宿題ですかね、、。

臨時勤務、お疲れさまでした。

原発と乳癌の話ですが、原因は何なのでしょうか？稼働中の原発からは何かが漏れているのですか？大気中に放射性物質が出ていて半減期の長い物質なら、原発周辺だけでなく地球の大気中全体でどんどん濃度が上がりますよね。
フランスの再処理施設からでる放射性クリプトンのせいで北半球の放射性クリプトン濃度がどんどん上がっているみたいなドキュメンタリーを見ました。日本では乳癌患者は増え続けていますが、減っている国もあると聞いたことがあります。
具体的に何という物質のせいで乳癌が増えるとお考えなのか、よろしければ教えてください。
また原発との距離に比例して患者は増減するのか、160キロ圏内なら同じなのかも知りたいです。

私たちのグループは年内で現地活動を休止します。私の家族Aちゃん一家は昨日、東京に帰り５日まで休暇です。私はもう休みですが、忘年会に参加するために現場にのこりました。

統計学者のJ.M.グードルさんが原子炉から100マイル以内で乳癌が増えたと発表し、その後、一部の科学者が研究しています。そのことはご存じのようですね。
現状では、原子炉は存在自体で環境を汚染する存在です。軽微な事故は頻発しているようですが公表されるとは限りません。またそれは違法とまでいえません。

以前も書きましたが、日本で同様の研究をしようと考えましたが、原発が多いので100マイルでは分けられませんでした。それに信じられないとは思いますが、原発周辺の医療水準の低さは驚くほどです。極端な表現をすれば、死因は病気・事故、その他での分類だけの場合もあり、癌が原因であると究明自体が困難な状況です。（※周辺の医師に問題があるのではありません）

日本で乳癌が増えたのは、詳しい医師が増えた、検査機器の進歩、検診の実行・積極的参加が理由でしょう。昔は、いや一部今も検診の触診は研修中の医師の良いバイトですから、それで発見される確率は低いものです。食生活の欧米化、少子化、初・閉経年齢・・・といろいろな原因はあるでしょう。またチェルノブイリ事故後東北日本海側で乳癌が増えたとの研究報告もあります。私は、いろいろな理由は考えられるが、1945年以降の放射性物質が癌に影響していると強く考えております。但し残念ですが「どうだ！」と決定的に表明できる、評価される結果は得られておりません。



私たちの考えは、確かに放射能は遺伝子を傷つけるが、それはいろいろな原因の一つであり、生きているということは危険と仲良く、共存しても優位に生活しているだけと考えています。健康な人に癌治療を行うと危険になるだけですが、癌の人には延命になる。でもたまにもっと悪くなってしまう。

山下先生は子どもにCTが危険だと述べていました。医療機関が機器への投資回収の為に安易にCTをつかうことに警鐘を鳴らしていたのです。
私も危険だと考えますが、その危険以上の病の可能性があったならば、迷わずCTを使うべきだとは思いますが、その影響で癌になるかもしれません。
また放射性セシウムの結合認可医薬品に紺青がありますが、大変危険なため一般医療機関では処方できず、放医研だけが管理、処方しています。

ということで、世の中には危険がいっぱいです。