「超個人的意見」での、安全な食物の情報交換｜掲示板スレッド

あたりまえなことを研究して楽しいのか？と思う内容ですが、「小児癌生存者の化学療法や放射線治療では子どもたちの出生異常リスクを上げない」との研究発表がありました。ご興味がある方は「Childhood cancer survivors' exposure to chemotherapy, radiation does not increase risk of birth defects in their children　12-Dec-2011」で検索すれば確認できます。
精巣や卵巣も含めて放射線治療をうけたり、化学療法を受けたりした小児癌患者の子どもは、癌治療を受けていない人の子どもと比べて出生異常リスクの増加はないとの結論です。小児癌治療について心配している人を安心させるものでしょうけれど、親の遺伝子の変異や修復の間違いが遺伝してたら、今の人口増加はありえないので無駄な実験・研究です。

遺伝子傷害作用のある放射線と化学療法を受けた母親から生まれたこどもに何らかの先天性障がいのある率は2.7%で、治療はうけていない癌患者の子どもの先天性障がいのある率は3.5%だった。男性ではそれぞれ1.9%と1.7%で、親の放射線や化学療法による影響は見られなかった。

放射線治療の被曝量は驚くほどです。福島の被曝とは比べ物になりません。よって先天性異常は心配しなくても良いとの結論を出すことも可能です。

>具体的に何という物質のせいで乳癌が増えるとお考えなのか、よろしければ教えてください。
また原発との距離に比例して患者は増減するのか、160キロ圏内なら同じなのかも知りたいです。



東電元社員の裏話



http://www.youtube.com/watch?v=sg6PlMWE1K8#t=375s



の中で乳癌など　女性特異の　放射線の影響についての打ち明け話がありました。
真偽のほどは知れませんが、参考にお聞きください。



http://www.youtube.com/watch?v=sg6PlMWE1K8　　（全体）

乳がんの発生にはアルコールの摂取が関係していることがはっきりしている
そうです。


http://www.gsic.jp/cancer/cc_18/qa/03.html

高校3年、文化祭後の打ち上げで補導されて以来20年以上飲みまくっている私は「酒は大丈夫」と考えています（笑）

がんサポートのサイトは良いですね。わかりやすく書いてありますし、研究結果にあまり個人的な感想を加えていない。真面目なサイトだと思います。

掲示板でも情報源として学会や論文等による研究発表が引用されることがありますが、誰の論文でもすべて科学的な根拠に基づいているというわけでもなく、科学的根拠が確かにあっても、最後の研究結果は自身の都合の良い部分だけだったり、別の文脈の中で強引に利用するという情報操作がよくあります。
おもしろそうな話があったら、元の文章を閲覧されることをお勧めします。


癌の情報が広く一般に知られることは良いことです。知られて逆効果との事例が、女性腫瘍部門でかなり耳にします。
HPV（ヒトパピローマウイルス）はイボを作るウイルスの仲間で、16・18型など特定のHPVは子宮頸癌を起こすリスクが高いことが知られています。温泉などで感染することはなく性交渉によって感染します。
昔は「私、子宮頚癌だって」「よし、大丈夫だから共に闘おう」と夫婦関係に好影響が出るパタンが殆どでしたが、今は「どちらが原因だ？」と詳細に検証するご夫婦も増え、治療・入院中に氏の変更がある方もお見受けします。最近では単に「子宮癌」と患者にも説明する医療機関もあるようです。

「食品のこげは危険だ。」　癌予防の話に登場しますが、危険なほど食べる人はいません。
そのような癌リスク評価するためには根拠があります。だから間違ってはいません。
まず根拠とする方法として疫学研究（無作為化比較試験・コホート研究・患者対照研究）があります。他に実験室での研究（動物実験・試験管内実験）があります。

疫学研究でも、研究対象や方法に偏りが入り込む余地、研究結果の偶然性などにより信頼度がわかれます。複数の追試があり、その結果がいつも一致していれば信頼度は高くなります。

動物実験や試験管内実験は毒性を確認する場合などには有効です。動物や細胞レベルの結論でも人間も同じ結果になるとは限りませんが、疫学研究で検討すべき課題を提示したり、疫学研究の結果を解釈したりするためには、欠かすことのできない科学的根拠の構成要素となります。

ではとりあえずできることを考えます。

*たばこは吸わない。副流煙も可能な限り吸わない。
*節度のある飲酒をする。酒には心筋梗塞や脳梗塞のリスクを下げる効果があります。
*偏らずバランス良い食事を摂る。塩蔵食品や食塩の摂取は最小限に。野菜・果物を1日400ｇはとる。熱い飲み物は避ける。
*日常生活を活動的に過ごす
*体重を適正な範囲に維持する（太り・やせ過ぎない）　やせ過ぎは栄養不足や免疫力を弱めて感染症を起こしたり、脳出血を起こしやすくなる。
*肝炎ウイルス感染している場合は治療する。
*子どものヒトパピローマウイルス（子宮頸癌）予防のため性感染症予防教育をする。
*ヘリコバクター・ピロリ菌（胃癌）のため、特定乳酸菌を摂る。

高額な予防（健康）食品の広告に著名人や経験者の話がありますが、全て科学的な根拠はないと言えます。購入前に厚生労働に質問するなど注意をしましょう。

>ではとりあえずできることを考えます。


＊　年間１ミリシーベルトを超えるような放射線量の観測される地域に無闇に立ち入らないこと。


＊　ストロンチウムなどガンマー線以外の放射線による内部被曝の恐れのある日本近海の魚介類はその測定がされ、安全と宣言されるようになって販売されるようになる時までの間は出来るだけ口にしないこと。


＊　出来るだけ放射線の内部被曝影響の危険性の無い安全な食材を選択して購入して調理して食すること。


＊　外食は控えること。　

>>加えることさん。
そんな事言ったら、モルモ君たちが逃げ散ってしまうから、データー取れなくなる。
放射線の医学者さんたち？の論文造りの邪魔をする事に成るよ。


グアムやサイパン，アメリカ西海岸等で福島からの距離に反比例するような量で検出されている
ダスト中の他の核種の事も、一切言わない人たちなのだから（自称しているような研究機関なら、計れないはずも無いのだけどね）。

http://savechild.sub.jp/wp-content/uploads/2011/12/3456big.gif

文科省発表や東電などの会見でも、福島は余裕でチェルノ超え。
文科省発表によると、測定不能の宮城を除き、次に汚染されているのは東京。
子供学校給食の牛乳は、千葉群馬栃木岩手北海道とのこと。
いいかげん出すの止めてほしい…。