「超個人的意見」での、安全な食物の情報交換｜掲示板スレッド

＞【2470368】 投稿者: 不安(ID:hxjtOo6zfI2)　さん　
＞ただ白血病の件は、嘘だと一蹴されましたが残念ながら本当です。

＞＞【2465681】 投稿者: 弟子Ａ（勤務中）(ID:FezTthu0ebQ)
＞＞「白血病が・・」との話もありませんし、現在発病されているとしたら10年以上前から徐々に進行したものです。噂は大げさになり、真実になるものです。
＞＞今度、そのお知り合いに会ったら、近くの大学病院の血液内科にその事実をご連絡いただけるようお伝えください。病院からは感謝されると思います。

上記の応答が正しければ「嘘だと一蹴」との解釈は違うと思います。

血液関連は専門ではありませんが、原発事故以来、急性白血病関連で、無能な医師も含むいろいろな者がデマを流し、怒りを感じております。主に癌関連で生活している者としては正しい情報を記述する義務を感じますので、白血病について少々書きこみます。

白血病の原因は完全に解明されたわけではありませんが、遺伝子異常が原因で発症することはわかっています。先天的な要因としては、ファンコニー貧血やダウン症候群などがあります。後天的には広島、長崎の原爆投下後に周辺で白血病が多発したことから放射線被曝によるものがあるとわかっています。また化学物質や薬、ウイルスなどが要因となります。
※九州や四国のの原発近くではHTLV-Iというウイルスによる成人Ｔ細胞白血病/リンパ腫が多く、差別の原因となっています。念のために白血病は遺伝しません。

急性白血病の症状としては貧血、顔面蒼白、全身倦怠感、動悸、息切れ、発熱、咽頭痛、下痢、青あざ、鼻血、歯ぐきからの出血、関節痛、肝脾腫、リンパ節の腫脹があります。慢性白血病は初期には無症状で、血液検査のない健康診断では発見されません。

急性での症状はネットで騒がれているものと同じですので、ただちに医療機関に行き症状を訴えれば、血液検査を行い、末梢血液中の異常細胞の有無を確認してくれます。それで問題はなく、症状が継続する場合、骨髄穿刺を行い白血病細胞を確認します。「子どもに症状が！」　騒いでいるなら、すぐに病院へ行け。それだけの話です。お金で通える医師国家試験予備校（いちおう「大学」を名乗っているが）出身のプライドがない医師は自分の生活の為に騒ぎ、他の人々も騒ぐ経済的な理由があるはずです。その話を耳にした料理嫌いで放射能恐怖症の親は、栄養失調にした子どもが顔色が悪いと騒ぎだし、花粉症で鼻に指を入れて出血しても騒ぎだし、机にぶつけて痣ができても「うちの子も被曝」と盛り上がる。私は「子どもがかわいそう」としか思いません。

もし白血病と診断されれば、白血病細胞を完全に根絶させることを目的とした治療が開始されますが、今では「不治の病」ではありませんから、それほど心配はいりません。


では稼働中、事故前・後の原発が原因かについて考えます。
原爆被爆者の白血病発症は被爆後約2年からです。被曝後数週間で白血病になったという記録はどこにもありません。「ぶらぶら病」の医師もそれについては、ことばを濁しています。
福島原発事故程度の被曝量で短期間に白血病になるのでしたら、原発労働者、研究者・専門医を含む放射線業務従事者、放射線検査や治療を受けた患者さまからおおぜいの白血病患者がでるはずです。

「いや、政府は嘘をついている。東京には広島並みの放射能が・・」と言う方もいます。仮に放射線量が高くても白血病細胞が増殖しないと白血病にはなりませんし、症状もでません。増殖する速度は体には免疫機能があるため初めは非常に遅く、増殖するごとに速くなると医学的にも証明されているものですから、3/12以降の被曝で最短で来年春にならないと症状が出ることはありえないのです。

被曝量は少ないし、仮に公表値より多くとも、現状では、いや将来も稼働中の原発、原発事故、いずれかを原因とした急性白血病は「ありえない」ものであり、もし近い地域での集団発症であるのならば、地域でウイルス性の白血病があったのかもしれず、大学病院の血液内科に報告することで研究対象とするべきだと言う考えを書いたものでしょう。

＞もし白血病と診断されれば、白血病細胞を完全に根絶させることを目的とした治療が開始されますが、今では「不治の病」ではありませんから、それほど心配はいりません。

さらっと言いますが、もし身内に白血病がでたら当然心配しますでしょう。ましてや我が子。現在でも命を落とされている方もたくさんいる病気です。広島では、原爆投下から1年目で白血病患者が出始めたようですよね。

私の兄は急性骨髄性白血病で死亡しておりますので「さらっと」との考えはありません。生物の死亡率は100％であり、その理由が「たまたま白血病」であって、「まだまだ若い25歳だった」と考えるしかありませんでした。

白血病はどの年齢でも発症しますが、高齢者に頻度が高い傾向にあります。白血病による死亡率は人口10万に対して年間4.6人で、すべての癌の3％を占めています。小児に限って言えば80％以上の治癒率ですから、お出かけの時に「車に注意しなさい」レベルの問題です。

確かに広島での被爆した人では急性白血病で46倍、慢性白血病で186倍の発生率でした。でも原爆と福島の事故を比べるのは間違っています。

広島の原子爆弾が爆発した時に発生した放射線はウランで、初期放射線量は爆心地でγ＝123000mSv　中性子線＝35000mSvでした。一瞬でこれだけ大量の放射線が放出されましたので、それだけでも半径1km以内では即死だったと思いますが、これに加え熱線と衝撃波があり蒸発死も加わりましたので、正確な被曝死者数は不明です。
原子爆弾は極短時間に超大量の核分裂を行なわせ爆発させますから初期放射線が発生します。発電は核分裂をゆっくり起こさせるものであり、福島では核分裂が終わった状態でしたから初期放射線が漏れ出ていません。

残留放射線は、広島原爆に搭載されたウラン235、50㎏の内800ｇが核分裂を起こしたそうですから、１兆×１兆×２＝放射性物質　となります。残りの49.2kgからも長期間放射線が放出され、放射性物質の種類は約200だったそうです。

福島原発事故は、燃料棒が溶解して放射性物質が圧力容器や格納容器から漏れ、水素爆発によって拡散されたものですから、「核爆発」ではなく原爆と比べるのはおかしな話です。

原爆による放射性物質は東京にも降り注いだはずですが、今の「瓦礫は東北で処分しろ」と同じ発想でしょうけれど「東京に原爆が落ちなくて良かった」程度の話だったのでしょう。その後、世界各国で行なわれた原子爆弾の実験で、プルトニウムが世界中に拡散されました。当然、日本の土壌にも振り、被曝はしていますが、多くの人は無関心だったのです。

私たちは、今回の事故を最初は警戒しましたが、昨年4月の段階では「原発周辺以外は問題ないね」と考えました。でも世間では騒ぎが大きくなったのは、携帯端末、パソコンの普及でデマを拡散、入手しやすくなり、それをお金のために利用する人がたくさんいるのが原因だと思います。

マスコミが流す防護服に防護マスクの「完全武装」映像も恐怖を感じるのでしょうね。でもあの効果は花粉対策程度です。同僚たちは「着替えりゃ良いじゃん」と花粉用マスク以外の装備はせず、原発近くで働いております。

今また。基本に返り、ALARA: as low as reasonably achievable＝無理しない努力でできる範囲で、被曝線量を減らして、必要以上の心配をしないで日常の生活を続ける。
とお考えになったほうが宜しいかと存じます。

「20mSvの被曝をすると、子どもは25人に一人は癌で死ぬ。」とゴフマンの「人間と放射線　医療用X線から原発まで」をネタ元の発言を小出さんが語りました。「教室のお友だちの中で、誰かが1人癌で死んでしまう」と考えるように仕向けましたから「デマ」の種類と考えても問題はありません。小出さんは相対過剰リスク計算を知らなかったことも原因でしょう。もともと日本人の30％は癌で死亡するわけで、25人全員が20mSvの被曝をして、その全員が何らかの理由で亡くなった時に、「一人は放射線の影響だった」と考えることができ、この時点でも実際には区別はつかないと考えることが正しい解釈です。
次に小出さんは過去の知識から抜け出せず、ゴフマンが研究をしていたころと現代、未来の癌研究を全くご存じないからでしょう。今は、癌は早期発見で治るようになりました。それに医療被曝世界一の日本が、長寿世界一であることも考えないようにしているようです。また、子どもは20mSvの被曝で25人に1人が死んでしまうならば、100mSv程度の医療被曝を受ける小児病棟の子どもはたくさんいますので、その内の20％は死亡してしまう計算になりますが、そんなことはありません。

お子さんに限らず、人はいろいろなリスクと対峙しながら生きていますから、可能な限り避けて生きればよろしいかと存じます。東北に少々いました関係からか、地震では一瞬に数万人規模で亡くなりますが、原発事故では死にませんでしたね。学生の頃、家の近所のビルから人が飛び降り、目の前の方も亡くなりました。あと数秒早歩きをしていたら私だったのかもしれません。それを心配して上を見ながら歩くと躓いて転んだり、マンホールの蓋が開いていたら落ちてしまいますし・・・

http://wwwcms.pref.fukushima.jp/download/1/kenkouz_f-cancer_p●.●p●d●f●#search='http://wwwcms.pref.fukushima.jp/download/1/kenkouz_fcancer_p●.●p●d●f'


以前から福島県内でも、一定数の小児白血病の患者さんはいらっしゃいますね。

同期NNさん＝土木・清掃作業員さん、こんにちは。

よろしくお願いします。


私には、師匠さん、弟子さん方の書き込みは、非常にわかりやすいのですが、
不安のど真ん中にいるお母さんたちには、客観的＝冷たい、とお感じになられるのかもしれません。


とくに、子供さんが小さい場合は、どのお母様も、母性本能が全開ですね、わかります。そうしないと、子供は、育てられないですから。


うちの場合、私も核実験世代ですが、子供も１０代です。
実は、青少年期は、食べる量が多いわりに幼児のように代謝がよくないので、
ハイリスクゾーン（ガンガン尿から排泄される幼児のほうが羨ましいです）なのですが、私が非論理的はことを言いますと、すぐに反論してきます。
いつも、根拠を言え、と言われています（笑）
理系って、困りますね（冗談です）。


さて、不安さん、
東京にお住いですね？私も東京の、あまり線量の低くない地域に住んでいます。

大丈夫ですよ。
気休めではなく、土木作業員さんは、発生学上、今、白血病のお子さんがいらっしゃっても、原発由来は考えられないと説明してくださっています。
白血病の発病過程は、かなり研究がすすんでいますので、ありえないとされていることが、あることは、現実的にないと思いますよ。

ただし、どんなに理屈を並べられても、気味が悪い、というのでしたら、お引越しも考えても良いかもしれません。

その場合、お引越しの理由は、理屈ではなくて、感情感覚であるわけですから、引っ越さずとどまる人の感情も、ぜひ、ご理解くださいね。
不安さんの感情は大事にされるべきと同じように留まる人の感情もたいせつなわけです。

どうぞ、怪しい風説、理屈を流す人たちの一員にならないでください。
あなたのお気持ちを大切にするのに、理屈は必要ないのですから。

＞どうぞ、怪しい風説、理屈を流す人たちの一員にならないでください。

まさしくそれです。福島の地元報道記者も「県外の人の発言が福島に住む人や福島を後にした人に、どれだけストレスを及ぼすかを考えてほしい。発言者は善意だとしても福島に住む人々は心を乱しストレスになる。福島県人は放射線の影響に対するリテラシーは総じて高いレベルにある。赤提灯の隣席バンダジェフスキー論文について議論しているのは福島だけだろう。それでも、外からいろいろ言われるとストレスになる。29年来反原発かつ今の状況はラッキーと考える記者でさえも、そうした発言や報道を見るたび『ああ、これでまた福島県に住む人の平均余命が○分縮んだなあ』と考える。これが今の私の最大のストレスです。」と発言していました。
私の同僚らは「2chは頭が変な連中が集うところだから見るな、信用するなと言えるけど、なまじ教育関連を宣言する掲示板の発言には、その理由が通用しない。悪意のあるものもあり、そこにはあたかも専門家であるような肩書の発言を引用することもある。だから時間をつくっても誰かが訂正する」と、ここに拘っていたようです。

＞不安のど真ん中にいるお母さんたちには、客観的＝冷たい、とお感じになられるのかもしれません。

私は保育園からずっと近所の公立で、塾は公文しか体験がありませんが、彼女たちは幼稚園から名門ですからね。でも偉ぶらない庶民的な連中です。

私たちは、ヒトに「母性本能」は存在せず、あるのは学習行動だと考えております。小さいもの、丸いものを可愛いと思う遺伝子もあるようですから、ペットと同様に子どもをかわいがる人は多いとは思いますが。

月の1/3、ママさんたちと接することがあり「子どもをかわいがる私は可愛く、素敵に見えるかしら」と考える人々をたくさん見ている私は、特にそう考えます。「放射能汚染から子どもを守りたい。」都内のママさんの訴えを突き詰めると「私が生きている間に子どもが発癌したら、私が後悔しなければならないから」と考える人が多いと思います。「（私は）子どもが苦しむ姿を見たくない。（見ると私が苦痛になるから）」と考える母が少しの発熱で夜間救急にやってくる。子どもはアクセサリーの一部であり、自分自身が評価されるために子どもを優秀に育てたい」　自分自身が一番かわいい母親は多数います。
今現在も福島県以外でおかしな考えを肯定する親の多くは「日々放射線被曝から子どもを守ることを考えている理想的な自分」を求め、「もし将来子どもが発癌しても『ママは頑張っていたんだ』と言い訳できる」と心のどこかで考えている。だからデマを信じて「最悪な現象」を予測することで、自分の加害者意識を低減させようと考える。科学的に考えて実行して、もしも将来子どもが発癌したら、周囲から自分が責められるかもしれないし、悩んでしまう自分がかわいそうだから、嘘を信じてしまう。そんな自分が一番大切な親でしょう。

真に子どもを愛して、心配する親は、1年間である程度の勉強をして、消去法で「パンダちゃんの話は嘘だ」「木下は金儲けか」「武田さんは科学者ではないな」と気が付き「反原発と事故、放射線防御は違う土俵で検討する問題」と気が付くはずです。そうして、「食べものはいろいろな産地を選ぶなど少しだけ気を付けながら、栄養バランスを考える。サプリやビタミンコンプレックスには頼らない。運動をさせる。喫煙席のあるレストランにはいかない等々、子どもを守るはずです。

過去、ここに参加していたYは子どもを相手にする仕事柄、親のそのような気持ちを理解しながら改善を求める方法をとりますが、私は親が相手ですから、時には口汚く批判しております。

この時期にお子さんの発癌を心配する親は、一日も早く学習して立ち直らないと、お子さんが発癌するその日まで悩む日々を送らなければならなくなります。
私のところには癌ノイローゼの方がたくさんいらっしゃいます。いろいろなところで「心配なし」と言われ続けた人々です。単純な検査を見落とすことはありませんから、全員、健康な体です。精神科をお勧めしても行く人は僅かです。私の師匠は画像を見ながら「あ、あったよ～。これは普通の医者じゃ見落とすな～。でも安心してね。この～～と言う薬は最短1週間で改善させて、1か月で完治させるよ。便秘する？それも治るよ～。苦いけど我慢できる？」とNet検索できない粉の胃薬を門前薬局経由でなく直で処方します。癌ノイローゼの人は嘘でも「癌」が見つかると元気になります。「薬」で完治して10年以上の症状がなくなります。もっとも偉くならないとできない技ですが。

心配してもしなくても、日本人の半分が癌にはなります。心配しすぎるとご自身が癌になります。もっとも消費税があがると中堅の医療機関は破たんしますから、早めに癌になったほうが治療できるかもしれませんが。

たとえば、彼女たちが訴えていたことが、昨夏の北国新聞に掲載されてました。
～以下引用～
大陸由来の放射性セシウムが黄砂とともに日本に運ばれ、春先の石川県内にも降下して いることが、５日までの石川県保健環境センターの調査で分かった。検出されたセシウム は微量で、１９８０年代以前の核実験で発生したと考えられる。実験から３０年以上が経過していることから、専門家は「健康への影響は極めて小さい」としている。県保健環境センターは２００９（平成２１）年４月から１０年３月にかけ、金沢市太陽 が丘の同センター屋上で１０日ごとに降下物を採取、濃縮乾燥した上で半導体検出器を使 いセシウム１３７の量を測定した。調査期間中に計８回検出されたセシウムの総量は、１平方メートル当たり０．６７ベク レルだった。このうち約７０％に当たる０．４６ベクレルは、金沢市内で大規模な黄砂が 観測された１０年３月２１日を含む４日間に検出された。４日間の数値を人体が浴びる放射線量に換算すると、１日当たり０．０００９２５マイ クロシーベルトでエックス線検査１回分の放射線量の約６万４８００分の１となる。東日本大震災による福島第一原発事故に伴い、県内で３月２１日～４月４日に確認され たセシウムと比較すると、１日当たりでは約７１倍に当たるが、同センターは人体に影響 がある値ではないとしている。金大低レベル放射能実験施設センター長の山本政儀教授によると、黄砂で運ばれてくるセシウムは、アメリカや旧ソ連が８０年以前に実施した大気圏内核実験で発生したと推定 される。山本教授は、中国やモンゴルの土壌に含まれるセシウムが砂漠化の進行で黄砂と ともに飛来しているとし、「半減期である３０年以上が経過しており、直接健康に影響を 与える可能性は極めて小さい」と話す。黄砂にはセシウム以外に硫黄、窒素酸化物など大気汚染物質が含まれており、県保健環 境センターは「セシウムをはじめさまざまな物質で長期的なデータを集めていきたい」と している。～引用了～

過去に福一事故の71倍ものセシウムに汚染されていても、多くのみなさんは興味も持たず生活していたわけですね。「畸形」「遺伝性の問題」「子どもの命」と盛り上がりたいだけ人は、その事実も知らず、中年女優が妊娠したとの記事と同じような扱いで騒ぐのでしょう。下品なことだと思います。予想の範囲内の事故であろうとも真面目に不安を持つ人がいる。それを正そうとする使命として、働き、発言していたものです。
米の買いだめ、アルミホイルの製造元・・・、東京には住めない・・・。私ならば無視することですが、上席たちは語りかけていたものです。

NHKで「わかった」と思っているようですが、最低限中学校の「りか」の知識をお持ちでないと理解できない内容だと思います。

東日本大震災後に心不全が有意に増加、ACS、脳卒中も

http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/gakkai/jcs2012/201203/524102.html


東日本大震災では発災以降、心不全をはじめ、ACS、脳卒中などの循環器疾患が有意に増加していた。特に心不全の増加は、過去の大震災疫学調査では報告例がなく、東日本大震災の特徴の1つであることも浮かび上がった。東北大学循環器内科学の下川宏明氏が、3月18日まで福岡で開催されていた第76回日本循環器学会（JCS2012）のLate Breaking Clinical Trialsセッションで発表した。