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【2227200】「超個人的意見」での、安全な食物の情報交換

投稿者: 読者   (ID:Gpfiw8WesHc) 投稿日時:2011年 08月 05日 12:31

「安全な食物の情報交換」の読者でした。
スレッドごと削除されてしまったようなので立てました。
このスレッドを利用するみなさまで保守お願いします。


なにが安全か?
それぞれ考え方が違うと思います。
淡々と情報交換の場としてお使いください。


食品安全委員会委員長からのメッセージ
~食品に含まれる放射性物質の食品健康影響評価について~

(一部引用)

4 なお、100mSv未満の線量における放射線の健康への影響については、放射線以外の様々な影響と明確に区別できない可能性や、根拠となる疫学データの対象集団の規模が小さい事や曝露量の不正確さなどのために追加的なな被ばくによる発がん等の健康影響を証明できないという限界があるため、現在の科学では影響があるともないとも言えず、100mSvは閾値(毒性評価において、ある物質が一定量までは毒性を示さないが、その量を超えると毒性を示すときのその値。「しきい値」ともいう。)とは言えないものです。

http://www.fsc.go.jp/sonota/emerg/fsc_incho_message_radiorisk.p★d★f(★は削除してください)

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  1. 【2269007】 投稿者: ははは  (ID:a2slThy6qMk) 投稿日時:2011年 09月 17日 19:52

    この話題で冗談はちとまずかったね。ごめんなさい。


    まあ、私はどんな線量の食品でも裏ルートにのると見てます。


    それにしても、今みたいに多くの素人さんが線量計持って街をうろついたら、びっくりすることも多いでしょうね。特に病院に行ったら、隣の患者さんから結構な放射線量が出てたりしますから。

  2. 【2269025】 投稿者: 現場から  (ID:SBCmr8paMsw) 投稿日時:2011年 09月 17日 20:12

    11年 09月 15日 19:14 に

    「福島の会津の米は心配いりませんが、それ以外の米は大いに疑問が生じました。検査方法の正確さにかける場所のありましたし、流通第一のスケジュールにも違和感がありました。多くの検査は問題ありませんが、一部「気に入らない」ところがありました。早場米も会津以外は食べるのを保留したいと思います。」

    と個人的意見を書きましたが、いわき地域の米100Bq超の存在の発表がされました。
    これにより「検査方法に正確さがかける」との考えを撤回いたします。全て正確なデータと考えます。

    一部の米をのぞき10Bq以下であり、なぜか昨年並以下のものが多いので数値上はなんら問題はありません。

    食べるかどうかは個人の選択ですが、数値上は昨年の秋田平均より低いのも事実です。

  3. 【2270119】 投稿者: 信頼度は?  (ID:.k87V9/TCA2) 投稿日時:2011年 09月 19日 01:41

    >まあ、私はどんな線量の食品でも裏ルートにのると見てます。

    それがある可能性も否めないでしょうね。

    あの巨大掲示板で、「いろいろな地域・銘柄を印刷した米袋」がネットで売っている!という話題を見かけました。見に行ってみますと本当に売っています。普段からネットで販売されているものなのか?知りませんが、なんだか不安にもなりました。


    さて、各自治体の農作物の検査データを参考にすることもありますが、これらの検査データのサンプルの取り方についてご存じの方いらっしゃいますか?

    全数調査ではありませんので、信頼度を決めてサンプリング数を決めているのだと思いますが、信頼度は95%でしょうか?98%でしょうか? 

    95%だと、100のうち5つは信頼できない可能性があるということになりますよね?98%だと100のうち2つは信頼できない可能性がある!? 食物のことだけに、信頼度が95%、98%くらいでは困るなあと思ったりもします。(農薬検査も同じとは思いますが、相手が放射能ですからことさら気になります)

    統計に疎いので、質問におかしいところがあるかもしれません。

    また、このような単純なものではないのかもしれませんが、食べ物のことだけにサンプリング方法が気になります。

    方法を詳しく説明してある国自治体関係のホームページはあるかしら?

  4. 【2270141】 投稿者: S  (ID:YzlQFn0N.9o) 投稿日時:2011年 09月 19日 02:38

    検索でこちらに辿り着きました。
    ざっと読ませていただきましたが、失礼ながら特に役立つ情報はありませんでした。

    ところで、だいぶ前の方にホルミシス効果を謳う書込みを見かけたのですが、その書込みをした方は相当に不勉強ですよ。
    ホルミシス効果はWHOにより正式に否定されています。
    よもや鵜呑みにするような方はいないと思いますが、念の為(笑)。

  5. 【2270492】 投稿者: 現場から  (ID:J4vU6jlQGaU) 投稿日時:2011年 09月 19日 14:02

    S(ID:3zApYbJeho6)投稿日時:11年 09月 19日 02:38 さん

    >ホルミシス効果はWHOにより正式に否定されています。

    まぁWHOをありがたがる専門家はいませんが、その話はラドンと肺がん限定でしたっけ?
    全否定はしてませんよね? 今も創薬されてますからね。

    実際、DNA損傷修復機能増強、アポトーシス活性化、免疫細胞機能増強は自然放射能が高い地域在住の方の方が高いですね。これは私の仕事ですから証明できます。
    もう少し専門的に勉強すると楽しい分野ですよ。


    >あの巨大掲示板で、「いろいろな地域・銘柄を印刷した米袋」がネットで売っている!という話題を見かけました。見に行ってみますと本当に売っています。

    同一なのかわかりませんが、同じようなことをされた方は「自作自演」がばれて、あちこちで叩かれた人がいましたね。

  6. 【2271221】 投稿者: S  (ID:zo0ut.7LfzA) 投稿日時:2011年 09月 20日 11:05

    ざっと読み返して確認しましたが、「現場から」という方は福島県にお仕事で滞在されているということですね。
    WHOは国連加盟各国の政治に一定の拘束力を与えるものであって
    専門家が有難がるかどうかなどということは全く問題ではありません。

    ところで、ホルミシス効果が証明できるとのことであれば、是非論文にすべきではないでしょうか。
    現在のところホルミシス効果説を裏付ける明確なエビデンスは出ていませんから。
    職場環境も整っておられることですし、是非後世に役立つような研究をされてください。
    県民の方にはお気の毒ですが。

  7. 【2271251】 投稿者: どっかで読んだなと探してみた  (ID:dVcBh.4ZGjY) 投稿日時:2011年 09月 20日 11:37

    震災直後のレスより

    しかし長くて読む気せん・・・。

    「放射線ホルミシス効果」というのがあるらしい。
    多量の放射線は人体に害を及ぼすが、少量の放射線はかえって人体に有益で、癌による死亡や総死亡を減少させるという効果です。

    人体にはDNAを修復したり、遺伝子に異常が発生して癌化しやすくなった細胞が自殺(アポトーシス)したり、癌化した細胞を見つけ出してリンパ球が破壊したりする機能が備わっています。多量の放射線を浴びるとDNA修復酵素が追いつかないほどの損傷がDNAに与えられてしまい、癌の発生が上昇しますが、少量の放射線を浴びて、DNAに容易に修復できる程度の損傷を与えると、DNAの修復機能や癌細胞に対する免疫機能が高まり、かえって癌にかかりにくくなり、時には自己免疫疾患さえ治癒する現象が観察されます(ラドン鉱山の鉱員がラドンガスを吸って関節リウマチが治癒するなど)。これが「放射線ホルミシス」の主なメカニズムと考えられています。また、少量の放射線は、体内の活性酸素の産生量も減少させるといわれています。

    以下に疫学データを引用します(http://www.iips.co.jp/rah/spotlight/kassei/humans.html)。
    (1)原子力造船所で働く従業員のうち、線量等量が5mSv以上の28542人の原子力従事者と33352人の非原子力従事者の死亡率を比較したところ原子力従事者の死亡率は非原子力従事者のそれの76%であった。
    (2)日本における約10万人の原爆生存者のうち、少量または少な目の被爆をした人々では癌死亡率が対照群のそれより低くなった。1950年から1982年までに、5mSvより少ない非常に少量の放射線被ばくを受けた37173人の生存者のうち2438人が癌によって死亡した。5~50mSvの線量を被ばくした生存者のうち1815人ががんにより死亡した。これらは被ばくを受けない対照群の死亡者数から推測されるより108人も少ない数である。白血病の線量-リスク関係図はJ字型となり、110mSvでは相対リスクは0.78に減少する。被爆男性では被爆線量500~990mGy(≒mSv)の範囲で、年齢を合わせた対照群よりも、癌以外の死亡率も低かった。男性の寿命の延長はマウスの実験でも指示された。200mSvより高い線量ではこのような有益な作用を示唆する曲線関係は得られない。
    (3)中国のYangjiangではモナザイト由来の放射線が高い自然放射線を作り出している。年間実効線量は平均6.4mSvと見積もられている。一方近隣の対照地域では2.4mSvである。ここでは男性、女性ともに癌死亡率は対照地域に比べて、約1/3である。
    (4)インドのケララでは5,000人が年平均20mSvの自然放射線を被曝し、45,000人が5mSv以上を被ばくしているが、がん発生とがん死亡率はアメリカ合衆国(平均は3mSv)でのそれと比較すると顕著に低い。ケララでの平均寿命はインド全体の平均より10~15年も長いと見積もられる。アメリカ西部の7つの州でも1mSv/年の高い自然放射線地域では低い自然放射線地域よりも寿命が延長され、全死亡率が15%低下した。
    (5)1992年にピッツバーグ大学によって行われた1,217の郡の272,000件の測定では、肺がんの発生はラドン濃度の増加にしたがって減少した。9つの肺癌ケースコントロール調査から22-291Bq/m3の線量域で防御的な作用が見られることが報告された。その他全国101大学の調査では、ラドンレベルの高い2つの大学(226 Bq/m3および170 Bq/m3)では肺癌の相対リスクは0.55と0.51となった。これらから防御的な効果は170-226 Bq/m3で見られることが示された。
    (6)ロスアラモス国立研究所の29年に及ぶ調査で、1~5cGy(≒100~500mSv)を被ばくした従業員では、全がん死亡率は対照群の77%のであり、白血病では35%であることが示された。
    (7)1951年-1957年の米国の調査では、核実験に伴い1~3cGyを被ばくした6695人の男性では癌死亡率は対照群の71%であった。また、核兵器製造工場勤務で、7cGy被ばくした従業員群の全癌死亡率は対照群より低いことが報告された。
    (8)1.3cGyを被ばくしたカナダ軍兵士954人の死亡率は対照群の88%であった。また、カナダ核施設従業員の1956年-1985年の調査では2cGyの放射線に被曝した4260人の従業員の死亡率は対照群の86%であった。
    (9)1~7cGyを被曝したイギリスの放射線従事者の白血病による死亡率は対照群の13%であった。
    (10)カナダのオンタリオ州の核施設従業員の調査では、5cGyを被曝した4000人の従業員の全癌死亡率は2000人の対照群の11%であった。また原子力発電所の従業員の癌死亡率は全カナダの平均の58%であることが報告された。
    (11)ラジウム文字盤塗装工の例では、米国2000人の調査では対照群と同じくらいの寿命は全うし、白血病による死亡率は合衆国平均の22%となった。英国の場合には白血病による死亡は確認されていない。ラジウムの被爆は平均寿命をのばし、SMR(標準化死亡比)は0.88である。英国の女性ラジウム文字盤塗装工では0.81で、2年以上従事していた場合には0.72となった。

    癌の治療(特に他の治療が無効の癌患者さんの治療)にも放射線ホルミシスが利用されており、日本では山梨の増富温泉、鳥取の三朝温泉、岩盤浴の玉川温泉がラジウム温泉として有名です(http://www.hormesist.ne.jp/horu_ra.html)。特に玉川温泉は昭和の初め頃に東北大学医学部や岩手大学、弘前大学などにおいて盛んに研究され、その研究で博士の学位を贈られた学者が8名を数え、玉川温泉の医学的効果は「玉川温泉研究会」が発足するほど、多くの学者によって数々の臨床的研究が行われてきました。また、三朝温泉は日本を代表するラジウム温泉とされ、岡山大学医学部のグループが37年間にわたる統計の研究から、三朝地域の癌死亡率は全国平均の2分の1であると発表されています。

    2007年には医師を中心として「ホルミシス臨床研究会」が設立され(http://thar.jp/outline/outline.html)、医学的な研究や検証も進んでいます。

    放射線ホルミシス現象を考える時、私は同時に「日本が衛生的になり過ぎてアレルギー疾患が増加したこと」を想起します。高齢者以外の細菌感染症は減り、寄生虫感染もめったに見かけなくなり、白血球や免疫系は暇でしょうがないでしょう。特に好酸球などは、主に寄生虫を攻撃するために人体に備えられている武器と考えられるのに、寄生虫がいなくなったら暇で暇で、杉の花粉やダニの死骸でも攻撃したくもなってしまうのでしょう。寄生虫が多い国々ではアレルギー性疾患がほとんど存在しないそうです。「泥遊びをする子供の方が泥遊びをしない子供よりもアトピー性皮膚炎や喘息が有意に少ない」というデータもあり、幼稚園や小学校の砂場に抗菌処理した砂を入れたり、泥遊びをさせないという主義の母親の話を聞いたりすると、放射線ホルミシス効果にも遠く及ばない放射線量のわずかな増加で「子供を外で遊ばせない」という話を聞いたときと同じような感情にとらわれます。

    病原体による攻撃が少なすぎる環境も白血球や免疫系に良くないし(アレルギー性疾患や自己免疫疾患の増加など)、放射線の量が少なすぎるのも、DNA修復系や癌免疫の機能を低下させると考えられます。

    つまり
    「少しの放射線量の増加は免疫力を高めて癌にかかりにくくなって、かえって体に良い]
    ということらしい。

  8. 【2271257】 投稿者: 現場からさんへ(質問)  (ID:/BGGfjK2oWI) 投稿日時:2011年 09月 20日 11:46

    下の質問にコメントがついていません。
    ここの発言者で一番くわしいのは現場からさん?
    私も気になっていることのひとつ。ぜひ知りたいです。

    >さて、各自治体の農作物の検査データを参考にすることもありますが、これらの検査データのサンプルの取り方についてご存じの方いらっしゃいますか?

    >全数調査ではありませんので、信頼度を決めてサンプリング数を決めているのだと思いますが、信頼度は95%でしょうか?98%でしょうか? 

    昔の学生時代のあやふやな記憶ですが、信頼度95%のサンプリング数はけっこう少なめだが、98%にあげるためのサンプル数を確保するためには、大幅にサンプル数をあげなくてはいけないだったかしら?

    実測値が正規分布の片側の分布だったら、95%で2.5%誤差、98%で1%誤差? それであっても、誤差が大きいと感じるのは食べ物のことだからでしょうね。

    また、国はある信頼度でサンプル数を決めているはずですが、自治体はそこまでしているのかな?

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