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【2227200】「超個人的意見」での、安全な食物の情報交換

投稿者: 読者   (ID:Gpfiw8WesHc) 投稿日時:2011年 08月 05日 12:31

「安全な食物の情報交換」の読者でした。
スレッドごと削除されてしまったようなので立てました。
このスレッドを利用するみなさまで保守お願いします。


なにが安全か?
それぞれ考え方が違うと思います。
淡々と情報交換の場としてお使いください。


食品安全委員会委員長からのメッセージ
~食品に含まれる放射性物質の食品健康影響評価について~

(一部引用)

4 なお、100mSv未満の線量における放射線の健康への影響については、放射線以外の様々な影響と明確に区別できない可能性や、根拠となる疫学データの対象集団の規模が小さい事や曝露量の不正確さなどのために追加的なな被ばくによる発がん等の健康影響を証明できないという限界があるため、現在の科学では影響があるともないとも言えず、100mSvは閾値(毒性評価において、ある物質が一定量までは毒性を示さないが、その量を超えると毒性を示すときのその値。「しきい値」ともいう。)とは言えないものです。

http://www.fsc.go.jp/sonota/emerg/fsc_incho_message_radiorisk.p★d★f(★は削除してください)

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  1. 【2292485】 投稿者: 現場から  (ID:LQ3qVfcBYzo) 投稿日時:2011年 10月 12日 11:01

    >横浜市の給食の検査で雪国まいたけから6ベクレル/キロ

    横浜は良い町ですね。限界3Bqなんてがんばっている場所は少ないです。
    実際は20Bqで十分でしょうけれどね。広報には効果はありませんので3Bqは政策的に正しいでしょう。

    ただ、1990年ころのきのこは当然のように40Bq/kgくらいありましたし、2年前でも2Bq/kgはありましたからね。それを「残さずに食べなさい!」って言ってたはずですからね。

    雪国さんの限界は20Bq(今は測定器増設で10Bqかも)でしょうから、出荷時はNDなんです。

  2. 【2292486】 投稿者: 放射線処理されている食品について質問  (ID:yKO6zXJ3b/s) 投稿日時:2011年 10月 12日 11:02

    いつもこちらをロムしているだけで、放射線の知識も浅い者ですが、「現場から」様に質問があります。放射線処理されている食品についてですが、例えばジャガイモの発芽を抑えるために放射線を照射している・・・という物ですよね?。放射線を当てているだけなので、そのジャガイモは放射能には汚染されておらず無害なのではないかと思うのですが、放射線処理されている食物には何かしら危険があるのでしょうか?。もし問題点があるならご説明下さると助かります。
    私は東葛地域に住み、小学生の子どもを持つ者ですが、いつも現場から様の情報で迷いながらも煽りにのらず、思考停止にも陥らずに生活していきたいと、励まされる気持ちでおります。これからも福島に住む人に寄り添いながらの活動、頑張って下さい。

  3. 【2292596】 投稿者: 現場から  (ID:LQ3qVfcBYzo) 投稿日時:2011年 10月 12日 12:42

    放射線処理されている食品について質問 さま


    はじめに、私は特殊な放射線危険論者です(笑) 震災前から「危険」との立場ですので、それを前提にお読みくださいませ。

    まず、誰も異論がない確実なことは食品に放射線照射すると,脂質が分解して放射線分解生成物が生成するということです。
    トリグリセリドのアシル基-酸素結合が開裂すると現在知られている唯一の放射線特異分解生成物アルキルシクロブタノンが生成します。照射食品の安全性を判断するには,放射線特異分解生成物の毒性を評価する必要があるのですが、DNA損傷を誘発することが発見されています。発癌物質ができてしまうという心配です。

    ただしWHOや米国FDAなどの機関は、照射食品中のアルキルシクロブタノンの毒性が実際に問題になることはないと判断していますが、その結論に至る実験についてはかなり大雑把なもので(軍関係者ですから)、これで科学的に証明されたとするには無理があると思います。

    次に、照射キャットフードで猫に神経症状でたとの報告があります。ウィスコンシン大学・シドニー大学教育病院の研究です。脊髄、脳幹、大脳に重度白質変性がみられ、脱髄が起きていたということです。結果、照射により生じる変化が何らかの毒性を及ぼしている可能性が高いとの結論です。まず人の食品に広げる前に究明が必要です。

    食品照射に用いる電離放射線のエネルギーには上限が設けられており、それを超えなければ、放射線測定感度の高い測定装置で測っても検知できるほどの誘導放射能は生成されないとされています。確かに安全のようですが、「上限を超えなければ」なのです。

    検疫で検査をするから安心であるとの意見もありますが、研究所、大学等で化学分析法、ESR法・・・と研究開発が進んでいますが、厚生労働省は「わが国の行政検査に用いる公定検知法として実用化された検知法は未だ存在せず、公定検知法の採用等が急がれる。」と公然と発言する状況です。

    以上のほか、照射労働者の被曝がかなり多いようですし、今でも包装資材から放射能反応など、日常的にある状態での食品照射には違和感があります。

  4. 【2292635】 投稿者: 放射線処理されている食品について質問  (ID:yKO6zXJ3b/s) 投稿日時:2011年 10月 12日 13:18

    現場から様

    とても丁寧かつ分かりやすいご説明をありがとうございます。放射線処理された食品についてばかりではなく、今回の原発事故で生じた沢山の問題(空間放射線量、内部被ばく、甲状腺異常などなど)で、安全と主張する意見、危険だと主張する意見、その両方に振り回されます。
    この放射線処理されている食品への意見についても、農薬まみれの食物よりも遥かに安全じゃないのか(そもそも農薬は悪なのか否かという意見もありますが)と現場から様の説明を読むまでは思っておりました。安全と結論を出すには違和感があると・・・私もそう思います。どんな意見を聞くにも、受け容れるか否かは本人に委ねられていますが、決して鵜呑みにするのではなく、色んな立場からの意見を冷静に聞く姿勢を忘れないでいたいと思います。
    これからも様々なご意見をお聞かせ下さい。知識も文章力も??な私ですので書き込みは滅多にしませんが、こちらの掲示板で勉強します。

  5. 【2293279】 投稿者: 現場から  (ID:LQ3qVfcBYzo) 投稿日時:2011年 10月 12日 23:20

    もしかしたら
    誤;シドニー大学教育病院 正;シドニー教育大学付属病院
    かもしれません。覚えている範囲で打っているもので、かなり誤字、脱字、記憶違いがあります。「・・・」は忘れてごまかしている場合が多いです。すみません。

    農薬は日本以外では心配ですね。日本では発がん性の強い植物自体由来の自然農薬の分析をして、人工農薬を検討しますので安全です。私は科学的な検討による減農薬は大好きですが、無農薬は発癌の危険性から100%反対の立場です。

    突然ですが、自生きのこ(しいたけ)。
    福島・浜通り 145Bq/kg 中通り 370Bq/kg  群馬県某所 511Bq/kg
    理由が分かりませんが、きのこは不思議です。

  6. 【2293381】 投稿者: 日本の規制値「理解できない」  (ID:GinJFU.1Av.) 投稿日時:2011年 10月 13日 01:19

    日本の規制値「理解できない」=ベラルーシの放射能専門家
    時事通信 10月12日(水)19時16分配信


     旧ソ連(現ウクライナ)のチェルノブイリ原発事故による放射能の影響を調べているベラルーシの専門家ウラジーミル・バベンコ氏が12日、日本記者クラブ(東京都千代田区)で記者会見した。東京電力福島第1原発事故を受け、日本政府が設定した食品の暫定規制値が高過ぎるなどと指摘し、「日本の数値は驚きで、全く理解できない」と述べた。
     ベラルーシはウクライナの北隣に位置し、チェルノブイリ事故後、元原子力研究者らが「ベルラド放射能安全研究所」を設立。住民の被ばく量検査や放射能対策指導などをしており、バベンコ氏は副所長を務めている。
     バベンコ氏は、ベラルーシでは食品の基準値を細かく分類していることや、飲料水の放射性セシウムの基準値が1リットル当たり10ベクレル(日本は同200ベクレル)であることなどを紹介。「日本でも現実の生活に即した新しい基準値を設けられるはずだ」と語った。 

  7. 【2293568】 投稿者: 現場から  (ID:LQ3qVfcBYzo) 投稿日時:2011年 10月 13日 09:46

    >ベラルーシでは食品の基準値を細かく分類していることや、飲料水の放射性セシウムの基準値が1リットル当たり10ベクレル(日本は同200ベクレル)であることなどを紹介。「日本でも現実の生活に即した新しい基準値を設けられるはずだ」と語った。

    直接、お話したいのですが断られます。
    その国では今でも基準値内の水(9Bq前後)を供給しています。日本ではどこでも当然1Bq以下ですね。
    食品についても「ウクライナ基準」「わぁ~すごい」「安心だ」との発言をされる方がいますが、現在の日本の多くの食品はNDであって、現在ウクライナで流通する食品は「基準」を満たしているものが多いんですけれどね。
    もともと計算の仕方が違うのだから基準は異なるし、基準なんてどうでもよく実態を観察することが重要です。

    「お宅のお庭は手入れができていないわね」と発言しても自身の家は雑草だらけ。説得力はありませんね。
    なぜ、誰が、どんな目的で、お金を払って来てもらっているんでしょうかね?本当の理由がわかりません。

    私は基準値で迷惑するのは「良識ある」生産者だと思います。
    米を例に取ると500Bqをクリアしないとその地域の全てが出荷できない。
    生産者は国側と闘う必要がありますが、玄米で100Bq以下しか出荷するつもりはない。
    でも。499Bqとか報道されれば、買い手はいませんね。白米では~Bqと報道すれば売れるかもしれないし、消費者も安心するかもしれないし・・・ 

  8. 【2293776】 投稿者: 福島米  (ID:L0n4oPpk5Mw) 投稿日時:2011年 10月 13日 12:11

    朝刊に、17都県の米検査結果が掲載されていました。

    福島は検査地点数1724か所のうち、100ベクレル以下が324カ所、101~500ベクレル以下が13カ所。324か所は約19%、13カ所は約0.8%、合わせて約20%(5地点に1カ所)になります。

    検出限界は、セシウム134,137それぞれ5~10ベクレルなので、わかりにくいですが、検出せずはセシウム134,137合わせて20ベクレル未満ということですかね!?

    また、セシウム合わせて100ベクレル以下というのは、片方だけ突出していた場合(考えにくいケースですがあえて)は、合わせて110ベクレルということもあり得るのですね。

    二本松市の予備調査500ベクレルの話がありました。さまざまな条件が重なってポイント的に高い値が出ることってあるようです。似た条件のところを測定してみて同じような値は出なかったそうですが、どのような条件がどのくらい重なると異常値が出るのか解明されているわけではないです。サンプリング調査ではなく、福島の田んぼはせめて田圃区画ごとに数か所ずつ、「全田圃」を測定してほしいですが、無理なのでしょうかねえ?

    新聞には「農家・業者売れ行き懸念」「良質米でも業務用に」という「見出し」がついていたのが気がかりです。

    震災後、外食は控えていますが、上の子は、部活の後、家までお腹が持たずにおにぎりを買って食べてくることがありました。震災後はおにぎりを持たせるようになりましたが、部活以外の課外活動が長引くことがあります。持っていけない時はパン(中身がないブドウパンなど)やMacかなあ?パンの小麦粉も心配という話ですが、危険な小麦粉にあたる確率はどのくらいか不明ですね。 明らかにわかっている 20~500ベクレルあたりの米にぶつかるのは避けたいです。世田谷放射線マイクロスポットの件もありますし、どこで、思わぬ放射線をプラスしているかわかりませんものね。子が将来、別のことで放射線を多く浴びる事態が生じないとも限らないし・・。

    来年の米の汚染度が今年よりもぐーんと低くなることを祈ります。

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