「超個人的意見」での、安全な食物の情報交換｜掲示板スレッド

弟子A様

お仕事ご苦労様です。

色々為になるお話有り難うございます。

「女性はやせすぎに注意」というのは、痩せているとどんな影響があるのでしょうか。

祖母から父から私まで、沢山食べても「やせすぎ」です。遺伝と思います。
子供も同じ体質の様です。
尚、私はグラビアアイドルとは程遠い貧相（涙）な体型であります。

お返事頂けると嬉しいです。宜しくお願い致します。

野呂美加さんて、医者なのですか？
全く科学的でない発言が多いので、どういうバックグラウンドなのか疑問なのですが。

痩せていると骨粗鬆症になりやすい、とどこかで読んだことがあります。

＞痩せていると骨粗鬆症になりやすい、とどこかで読んだことがあります。

いろいろですよ。

私は４０代なかば、大変やせ形ですが、検査にいったら、骨密度は３０代前半といわれました。特にスポーツとかやっていたわけではないし、大人になってからは運動不足なのですが・・と言ったところ、遺伝も大きいです、いい体質を親からもらっていますねと言われました。食べても、あまり太らない体質です。

そういえば、歯の強さ？なども遺伝部分があるようですね。知り合いに、歯をほとんどまともに磨かないのに、虫歯０の知り合い（男性）がいて、歯医者さんに、「こんなに厚いエナメル質じゃあ、虫歯菌もたじたじです・・」と言われたとか？本当でしょうかね？　でも、対して磨かなくてもじょうぶな方はいるようです。うらやましい。

痩せすぎはよくないでしょうが、痩せていると・・、太っていると・・・などと、そういう文句を気にし過ぎないで、自分なりの規則正しい健康的な生活をするまでですよ。

昨日、塩尾七生のルネサンス物の本を読んだのですが、
登場人物は皆短命なこと・・まさに人生５０年(以下）です。
科学のおかげで地球が放射性物質や化学物質に汚染されようが、
添加物や農薬まみれの食品を食べようが
人間は昔より間違いなく長く健康に生きるようになっているのだ、と改めて思いました。

さて、首都圏は汚染されているから避難すべき、
と考える人が集まる掲示板を見つけて読んだことがあるのですが、
お互い自分の不安の大きさを競っている様子でした。
ストレスで子どもに当たったり、夫と離婚寸前になっている人も多いようでした。
とてもとても「避難しなくても大丈夫と思う」と書き込める雰囲気ではありません。

そのうち話はエスカレートして｢日本はもうどこもだめだ、外国に移住するしかない」と
移住先の情報交換で盛り上がっていました。
シンガポールだタイだ、いや北半球はすべて汚染されたのでオーストラリアだなど。


その人達が「必読！」と言っているのが木下さん、武田さん、小出さんの３人で、いったいどんなことを言っている人なのか気にはなっていました。

絶対に不愉快になるし、文系の私には有効な反論も出来ないだろうと、
彼らの本やブログは読んでもいないのですが、不愉快な気持ちは残っていました。
そういえば、武田さんは震災後3000万円稼いだと、週刊誌のタイトルにありましたよね。


気持ちがもやもやっとしていたのが、弟子Ａさまの投稿を読んでスッキリしました。

有り難うございました。

＞ついでながら、腎臓病患者でも半分以上の機能不全がなければ食事制限はありません。

健康な人はカリウムを取り過ぎてもだいじょうぶなようですね。（そう言われても、何でも取り過ぎは嫌だな・・と思うのも、また人情ではあります。バランスよい食生活をしたいものです）

腎機能に問題がある方向けには、「カリウムを含みすぎたお米」は接種を控えたほうがいい～というような助言は必要なのではないかな？とは思いました。患者についているお医者さんが忘れず助言してくれればよいですね。

＞絶対に不愉快になるし、文系の私には有効な反論も出来ないだろうと、
＞彼らの本やブログは読んでもいないのですが、不愉快な気持ちは残っていました。

理系の私ですが、彼らのブログも時々読みます。参考になると思うところだけチョイスしますから、人のブログを読みに行くという（能動的な行為をしている）自分が不愉快になることはありません。反論するのも時間の無駄だと思って行いません。

それでも、「自分」に、有益な情報もなかにはあるものです。まあ、ひとつのブログや情報源に扇動されたりして、心の均衡が保たれなくなってしまう受け手の人間にも問題がありそうですね。これは、放射能に関係なく、こどもの教育問題についてでも同じです。

このスレッドも、自分にとって有益なこともあり、無益なこと、無視したほうがよいこともあります。

＞気持ちがもやもやっとしていたのが

誰でも、どこかで心の平衡を保とうとするものです。それでよいのではないでしょうか？

野呂さんは秘密が多い人です。札幌で飲食店をされていたとの話は聞いたことがあります。

体脂肪率30％のはなしですが、メタボでお金儲けを考えた方を否定する、抗加齢の研究者の話を短くしたものです。虫歯になりやすさと同じで、内臓脂肪なんて遺伝要因に支配されるもので、無理をしたらストレスがたまり楽しく生きられない。胴囲なんか関係ない。太っている人のほうが長生きするじゃないか？との仮説から百寿以上の女性の40代前後からの体型、画像を参考として提示いただき推定したら、「なんだ、かなりぽっちゃりじゃないか」との結論になりました。百寿以上の方は1970年に310人しかいなかったのに2010年には40000人もいらっしゃいます。卒寿以上に幅を持たせると、さらにその傾向が顕著になりました。

毎日7時間寝て、野菜、果物を積極的に食べ、カルシウムを摂り、運動をして、呼吸を深める。友だちをつくって、楽しく感動的な毎日を送る。日々学習して、他人にもその知識を提供する。酒は赤ワインがお勧め。水分は体重の1/30以上飲む。尿漏れが心配ならば腹筋と肛門括約筋、骨盤底筋群、股関節の運動をする。呼吸は腹式呼吸。

これを守ると長生きできるようです。

骨粗鬆症に・・・というのはあくまでも一般論です。
個人差があるのは当然です。